皆さま、こんにちは。2021 Miss SAKE の松崎未侑です。
7月20日に愛知県酒造組合 会長 関谷健様と、事務局長 纐纈繁延様、一般社団法人ミス日本酒 専務理事 大西美香、2021 Miss SAKE愛知大会実行委員長 奥村慎之助氏、2022 Miss SAKE 愛知大会実行委員長 安本卓史氏のご同行のもと
愛知県知事 大村秀章様に表敬訪問へ、愛知県 経済産業局様と、観光コンベンション局様にご挨拶に伺いました。
昨年12月に愛知代表に選出されて以来、40以上ある酒蔵の愛知の地酒を通して、愛知の歴史や伝統工芸品に魅了されるようになりました。
表敬訪問では「日本の地場産業として大変大きな存在である日本酒の魅力を国内外に発信してほしい」と大村様から激励の言葉をいただきました。
また、日本酒の魅力についての話に加えて、
愛知県に6万人以上暮らすブラジル人の存在や多文化共生についても大村知事の意見を伺いました。
かつて120年以上前日本が人口増加と就職難で苦しかった時期に、
日本人が集団で「出稼ぎ」としてブラジルのサントス港に到着して以来、ブラジルと日本の間での人の移動が始まりました。
現代では20万人近くのブラジル人が日本へ「デカセギ」に来ており、
世界最大の日本人コミュニティーがブラジルにあるほど、歴史的に交流の強い国の一つです。
長い年月をかけて互いの経済や労働環境の改善のために協力し合ってきたブラジルと日本。
大学で学んだポルトガル語のスキルを活かして、在日ブラジル人の方々に対しても日本酒の魅力を発信して、
もっと日本の魅力を知ってもらい、日本の生活に馴染めるようなきっかけ作りをしていきたいです。
当日は読売新聞様と中日新聞様も駆けつけてくださり、取材をしていただきました。
ぜひ、リンクより記事をご覧くださいませ。
中日新聞:https://www.chunichi.co.jp/article/295043
読売新聞:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20210720-OYTNT50046/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
ものづくり県でもあり、多文化共生の観点からも先進的な愛知県について自分はどのような形で貢献できるだろうかと考える機会となりました。
愛知県知事 大村秀章様、愛知県経済産業局の皆様、観光コンベンション局の皆様、愛知県酒造組合 会長 関谷健様と、事務局長 纐纈繁延様お忙しいところ表敬訪問及び同行に対応頂き、厚くお礼申し上げます。