皆様こんにちは。
2021 Miss SAKEの松崎未侑です。
2月27日、RSKイノベイティブ・メディアセンター 能楽堂ホールにて開催された『2022 Miss SAKE 岡山大会』に参加して参りました。
今回が初めてとなる『2022 Miss SAKE 岡山大会』は、株式会社トータルセッティング様主催で開催されました。開催決定から数ヶ月の間で、トータルセッティング 代表取締役 石原貴史様を筆頭に、岡山シティエフエム様やSHIN style様、岡山酒造組合様等の数多くのお力添えを賜り実現いたしました。
コロナウィルス蔓延防止対策のため当初予定していた一般公開は控え、関係者のみで執り行われました。会場には、岡山県の14酒蔵の日本酒、株式会社中四国クボタ様のトラクター、山田錦を中心に酒米を作っていらっしゃる国定農産様の関連商品が並び、会場を賑わせました。
大会には予選(書類・面接)により選出された7名のファイナリストの方々が出場されました。ライター、ウェブマーケター、イラストレーター、歯科医師など多彩な女性が勢揃い。生花のパフォーマンスや酒匠として岡山の地酒PRイベントのお話、日本酒の新しいペアリング提案などが披露され、審査員の皆様による質疑応答が執り行われました。
審査員一覧
青江伯夫様 (岡山県農業協同組合中央会 会長)
沖陽子様 (公立大学法人岡山県立大学 理事長兼学長)
千葉喬三様 (学校法人中国学園 中国学園大学学長)
林繁雄様 (株式会社中四国クボタ 代表取締役社長)
原憲一様 (RSKホールディングス株式会社 取締役会長)
藤原恵子様 (株式会社フジワラテクノアート 代表取締役)
松崎未侑 (2021 Miss SAKE Japan)
※役職は大会当時
舞台ではそれぞれの候補者の個性豊かな魅力と、日本酒への思い出や熱い想いが拝見でき、どの方が受賞されるか予想も難しい非常にレベルの高い大会となりました。事前課題の対応力等も総合的に評価され厳選なる選考のもと、2022 Miss SAKE 岡山大会グランプリに選出されたのは女優・酒匠 安藤恵さんでした。また、準グランプリはライター 杉原未来さん、歯科医師 石田真希さんが受賞されました。
グランプリを受賞された安藤さんは初代 Miss SAKE 岡山代表として、日本選考会へ進みナデシコプログラムを通して更に自己研鑽を重ねていかれます。
各大会予選で2022 Miss SAKE ファイナリストとなった女性は、3月12日に日本外国特派員協会にて開催される『2022 Miss SAKE ファイナリスト発表会』にてお披露目を迎え、7月4日にウェスティン都ホテル京都にて開催される『2022 Miss SAKE 最終選考会』に出場致します。
会場には数多くの岡山各地域の蔵元様が駆けつけてくださりました。
今大会開催にあたって会場のご協力を賜りました「RSKイノベイティブ・メディアセンター 能楽堂ホール」は岡山市北区天神町エリアは、旧城下町の文化芸術ゾーンに位置しており、岡山県内2つ目の能楽堂なのだそう。
そんな地域に根付いた取り組みを行うRSK山陽放送では、平日午後6:50からJAグループ岡山プレゼンツ『笑味ちゃん 天気予報』が放送されています。審査員としてご足労賜りました岡山県農業協同組合中央会 会長 青江伯夫様からは、岡山・香川エリアの旬の農畜産物の話題を知るには最適な番組だとご教示賜りました。
今回初めての地方大会開催となった岡山県。
日本最古の酒米「雄町」の生まれ故郷でもあり、万葉集にも『吉備(きび:古代日本の岡山地域地方国家)の酒』の記録があり、元禄年間には備中杜氏の活躍の歴史があるほど由緒正しき日本酒県。そんな地域で、多業種一丸となって日本酒を中心として日本文化の価値を再構築するムーブメントを起こしてくださったことが大変喜ばしく感無量でございます。
本大会開催にあたってご尽力賜りました関係者の皆様に心より敬意を表し、今後のMiss SAKE 岡山大会のさらなる発展を祈念申し上げます。ブランドパートナーのトータルセッティング 代表取締役 石原貴史様をはじめ、ご協力を賜りました各蔵元様、関係企業各位に厚く御礼申し上げます。
審査員、ご来賓、ご来場者の皆様、全ての関係者各位が健やかに過ごされますように。この度は誠にありがとうございました。
2021 Miss SAKE 松崎未侑
*写真撮影の際にはマスクを外しております。