皆さま、こんにちは。2024 Miss SAKE 兵庫の阿江春果です。
雨が続く中の晴れ間、大阪弁天町にある大阪ベイタワーにて第8回 和酒フェス に参加いたしましたので、ご報告いたします。
当日はチケット完売の満員御礼で日の光に照らされた幸せな会場でたくさんの日本酒と出会うことができました。
日程:2024年7月7日(土)
場所:大阪・弁天町 大阪ベイタワー2F アトリウム
主催:和酒フェス大阪実行委員会
後援:国税庁、観光庁、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
和酒とは…「日本の風土と文化の中でつくられた、人と人をつなぐ、伝統と革新のお酒」であり、季節を彩る、Made in JAPANのお酒」
和酒フェスとは…「季節を感じながら、旬の和酒、食、日本文化を楽しむ利き酒祭り」
和酒の飲み比べ、食とのペアリング、日本文化の楽しみ方を提案し、おいしい和酒をもっと知り、酒蔵、和酒ファンとの交流を楽しむことのできるイベントです。
今回のイベントには、日本全国の23蔵の酒蔵、日本酒にしようの4蔵、クラフトビール2社の合計29蔵が参加されており、お酒の種類はなんと合計143種類。夏の暑さを吹き飛ばす爽やかな夏酒、スパークリング、プレミアム酒が集まっていました。
まず、「和のアップデート」を掲げたパフォーマンス集団である世界No.1のインディーズバンド、トライノベーションさんの大迫力な演奏と共に和酒フェスが始まりました。
その後、MCの吉川さんによるご挨拶、和酒フェス実行委員長の日下部様のご挨拶と続き、酒蔵の皆さんと共に舞台上に上がり、「和酒で乾杯!」ショットの記念撮影を行いました。
そして、和酒フェスが本格的に始まり、来場者の皆さんは和酒を楽しみ始めました。その後、出展ブースの紹介が行われました。私はMCの吉川さんと共にマイクを持ちながら会場を練り歩き、すべての出店ブースを回らせていただきました。
各酒蔵で一杯ずつ試飲させていただき、その感想をお話しする機会もありました。酒蔵の方々の生の声を近くで聞き、さまざまな種類の日本酒を楽しみ、多くの来場者の皆さんに日本酒の魅力や個性を紹介させていただけたことは、非常に幸せで貴重な体験でした。
各蔵の時間制限を守りながら、酒蔵の方々に今回のお酒のラインナップについてお話を伺い、試飲させていただいた感想をお客様に伝え、その魅力と個性を存分にお伝えするという使命は、非常に難しくもありながら、とても興味深いものでした。
この練り歩きは第1部と第2部共に行わせていただきましたが、私自身もお酒が進むにつれて第2部では少々ご機嫌で回らせていただきました。
また、酒蔵の方々が日本酒に込める思いを間近で伺うことができたことや、日本酒好きの来場者の皆さんとお話できたことは、すべてが貴重な経験であり、大いに勉強になりました。
日本酒を飲み、美味しいおつまみを楽しみながら笑顔で会話を交わす来場者の皆さんの楽しそうな様子や、酒蔵の方々が来場者との会話を笑顔で楽しんでいた姿が印象的でした。
私自身としても、1日でこの種類の日本酒を飲ませていただいたことは人生で初めてだったので、今まで以上に日本酒愛が深まったように感じます。
とっても楽しく、勉強になった1日でした。
本当にありがとうございました。
2024 Miss SAKE 兵庫 阿江春果