Miss SAKE News/Blog

第2回ナデシコプログラムレポート「新時代と歴史を学ぶ1日」2026 Miss SAKE 大阪 大植花

皆さま、こんにちは。

2026 Miss SAKE 大阪 大植花です。

3/15(日)開催の第2回ナデシコプログラムについてご報告いたします。

〇当日のスケジュール

「ライブ配信について」(講師:株式会社z-creation 代表取締役 河合慶一朗様、取締役 遠藤祥平様)

「女性文化講座 受講 2025 Miss SAKE 館野知里様 十二単モデル」(主催:一般財団法人 民族衣裳文化普及協会様)

〇人の心をつかむ自分の魅せ方とは

株式会社z-creation 代表取締役 河合慶一朗様、取締役 遠藤祥平様より「ライブ配信について」を開講していただきました。何かをPRするためにSNSの利用が必須となっている現代社会において、TikTok配信は大変有用なSNSの一つです。

しかし、配信を行う全ての人がPRに成功するわけではなく、伸び悩む人も多くいます。では、何が成功のカギとなっているのか。そのカギとなる具体的なテクニックについて知る貴重な機会を頂きました。

私はこれまで、ライブ配信の経験は無く、見たこともありませんでした。しかし、ライブ配信が、ただ動画を撮って視聴者と喋るという単純なものではなく、奥が深いものであると感じました。

顔が画面の中のどの位置にあるか、どのような髪型服装をしている時に一番視聴率が高いか、コメントの方ではなくカメラを見つめられているか、視聴者が立ち止まるようなプロフィールかどうかなど、視聴者の心理を考えて自分の魅せ方を探るという面白さがあると知りました。

本講座を通して、応援したくなる人とはどんな人なのかという観点から、SNSにとどまらない「人の心をつかむ自分の魅せ方を考える大切さ」に関して学ぶことができたと思います。

〇四季折々の美を身にまとう十二単

 午後からは、一般財団法人 民族衣裳文化普及協会様主催の女性文化講座を受講させていただきました。美しい日本文化の一つである着物文化を皆が安心して楽しめるように、伝統文化の普及と啓蒙に尽力されているその想いを、心から感じるひと時でした。

 第一部では、王朝装束の着装を実際に見ることができました。現在のスポーツウェアのような存在であり動きやすい作りになっている狩衣、もともとは男子の衣裳であったものの平安時代終わりごろから鎌倉時代にかけて女性も着るようになったと言われている水干、貴族が家でくつろぐ時の衣裳であった直衣、そして高貴な女性のみ身に付けることのできた十二単。それぞれの衣裳の歴史、特徴、作り、着装を学ぶことができました。

当時は、着ているものは身分を表すものであったため、どんなに美しい人でもどんなにお金を持っている人でも、相応の身分の人でなければ着ることができなかったという十二単ですが、その重さは実に16キログラムで、華やかさの裏に当時の女性の大変さがあったということを知ることができました。貴重な絹でできた着物を何枚も重ね、高価な香を焚き締められるということはステータスの一つであり、おしゃれでもあったということです。

また、最も印象的だったのが、着装をされている着付けの先生方の身のこなしの美しさです。私自身も着付けをしていますが、自分自身も着物を着ながら、優美に無駄なく着付けをするのは簡単なことではないと実感しています。より着付けの腕をあげられるように努力していきたいと思いました。

第二部では、源氏物語に登場する女性たちの装束を、彼女たちの物語とともに学ぶことができました。源氏物語は物語の内容自体が非常にわくわくするものでありますが、本講座では、登場人物がまるで目の前にいるかのような、それぞれの女性のバックグラウンドに合わせた衣裳に感動いたしました。

紫の上のモデルは2025 Miss SAKE 館野知里様が担当されておりました。紫の上は未婚であり、その証拠に袴の色が他の女性と異なっていました。また、十二単は梅重ねになっており、薄いピンク色から黄緑へのグラデーションが可憐さを際立たせていました。十二単の着物には数百種類もの重ね方があり、その重ね方には植物の名前が多くつけられています。花々が咲いて散りゆくまでの季節の移ろいを着るものの色で楽しんでいたということです。日本の四季の美しさを楽しむ心が平安時代から受け継がれているものであると考えると、非常に感慨深い気持ちになります。

〇全体を通してのまとめ

第2回ナデシコプログラムの午前の講座で、テクニックより10倍くらい大事なのが配信の頻度で、配信で成功するのは1日数時間の配信を毎日やれる人であるという言葉が記憶に残っています。これは何事にも通ずることではないかと私は思います。質を高めていくことも勿論大切ですが、数をこなす、最初はひたすらにがむしゃらにやってみる、そして、挫折を感じることがあってもそれを続けてみる、その挑戦の心と継続の力こそが、何事においても成功するカギなのだと思います。午後の講座で学んだ、平安時代から受け継がれる、日本独自の美しさを未来に伝えていくことが我々Miss SAKEの役目です。来週からもまだまだナデシコプログラムは続きます。Miss SAKEとしての役目を果たせるよう、最後まで全力で駆け抜けてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 2026 Miss SAKE 大阪 大植花

 [Brief summary in English]

In the morning session of the second Nadeshiko Program, we attended a lecture on live streaming and how to present oneself in a way that attracts viewers. In today’s society, where social media plays an essential role in promotion, platforms like TikTok are powerful tools, but not everyone succeeds in gaining popularity. The lecture introduced practical techniques for engaging viewers, such as effective camera positioning, choosing appealing hairstyles and clothing, maintaining eye contact with the camera rather than the comments, and creating a profile that makes people want to stop and watch.

Before this lecture, I had never tried or even watched live streaming. However, I realized that it is much more complex than simply talking to viewers on camera. It requires understanding the psychology of the audience and thinking carefully about how to present oneself. Through this session, I learned the importance of presenting oneself in a way that encourages people to feel interested and supportive.

In the afternoon, I attended a women’s cultural lecture where we learned about traditional Japanese court costumes such as the kariginu, suikan, nōshi, and the jūnihitoe. The jūnihitoe, which was worn only by high-ranking women, weighs about 16 kilograms and symbolized social status. Wearing multiple layers of precious silk garments and perfuming them with expensive incense also reflected elegance and prestige.

We also learned about the costumes of female characters from The Tale of Genji. For example, Murasaki no Ue’s costume featured a layered color combination called ume-gasane, with a soft pink-to-green gradient that highlighted her elegance. These layered colors often represented plants and seasonal beauty, reflecting how people in the Heian period expressed the changing seasons through clothing.

One comment from the morning lecture left a strong impression on me: frequency is more important than technique. Those who succeed in live streaming are people who can stream for several hours every day. I believe this idea applies to many aspects of life, as persistence and continued effort—even after setbacks—are key to success.

Hana Oue, 2026 Miss SAKE Osaka

 

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