皆さまこんにちは。
2025 Miss SAKE 準グランプリ 弭間 花菜です。
6月17日〜6月22日まで大阪・関西万博にて出展された、「ウィメンズヘルス」をテーマとしたMiss SAKE × Luvtelli合同ブースに参加してまいりましたので、ご報告させていただきます。
ブースでは、日本人女性の“痩せすぎ”問題や生理痛への理解を広く伝えるため、過去最高を記録した日本女性の痩せ問題にフォーカスした展示や、各国ゲストにBMI・体脂肪・ヘモグロビン・骨密度が測れる『万博保健室』の体験、日本を代表するプレコンセプションケアの専門家の皆さんのトークショーなどが行われました。
内閣府が発表した令和5年度の国民健康・栄養調査によると、日本女性の“痩せ率”が過去最高を記録し、特に若い世代では、5人に1人が痩せすぎ傾向にあるとのことです。
そこで、私たちMiss SAKEは万博に来場された海外の方々を対象に「どのBMI数値の女性が最も美しいか?」というアンケートを実施しました。
私自身、日本人の間には「痩せている=美しい」という価値観が根強く存在していると感じています。実際、私の周囲でもダイエットに励む友人や、細さを褒め合うような会話が当たり前のように交わされてきました。
ただ、以前のナデシコプログラムで、一般社団法人Luvteli代表理事の細川モモさんやゼネラルマネジャー奈良岡佑南さんなどのご講義を受け、日本人の“美”に対する認識がいかに画一的であるか、そしてそれが時に心や体の負担になってしまっているのではないかと気づき、
痩せる事だけでなく、健康的な美を考えるようになりました。
今回、万博で海外の方にインタビューを重ねる中で、「どんな体型の人も美しい」「健康であることが一番大切」といった意見を数多く耳にし、
改めて、Miss SAKEとして、多様な美しさや真の健康を尊重する社会づくりの一助となりたいと感じた貴重な経験となりました。
今回のブース内には、食事を通じた健康を考える味の素さまが提供している、自分自身や家族の健やかな心と体を想い「あえて、」選ぶ冷凍弁当の紹介もございました。
この「あえて、」はワンプレートで栄養バランスが整えられていて、見た目にも彩り豊かで、一食でしっかりと満足感がありました。
今回私は「ギョーザ、枝豆と干しえびのまぜご飯」をいただきました。
味の素さんのギョーザはとても人気がありますが、まぜご飯と一緒に食べるともちろん美味しく、干しえびが混ぜられていることで、味の薄さは感じずとても満足感のあるお弁当でした。他にも様々な種類があり、その多さに驚きました。
「あえて、」のお弁当は全てが混ぜご飯になっているため、全体の味付けもバランスが考えられていて、最後まで飽きずに美味しくいただくことができます。
忙しい日々に、健康的でおいしい 「あえて、」を取り入れることで、心も体も満たされる食事時間を手軽に実現する、とても良い食事の仕方だと思います。
忙しいけれど丁寧な食事をしたい人にぴったりの冷凍弁当だと感じました。
今回ブースにMiss SAKEとして立たせていただき、私は健康であることが本当の美しさであり、人生を豊かにする鍵であると改めて実感しました。だからこそ、これからも、ただ痩せているのではなく、心と体が健やかであることの価値を発信し続けたいと思います。
最後に、私が参加させていただいた6月21日は「ブラジルのナショナルデー」でした。
たまたま、偶然と運が重なり、楽隊バーハヴェントによる万博会場内の行進に、ジョルジ・ヴィアナ長官をはじめとすえるブラジルパルビリオンのスタッフなどと共に参加させていただきました。陽気な音楽で、リズムに合わせて自然と体が動いてしまうような、楽しくエネルギッシュな雰囲気に包まれていました。
「EXPOアリーナ Matsuri」では、昨年キャリア40周年を迎えたサンバの大人気歌手ゼカ・パゴジーニョさんによるステージも行われました。
会場は大盛り上がりでした。
現地の方々とも交流することができ、言葉を超えて心が通じ合うような温かいひとときを過ごせたことは、何よりの思い出です。ブラジルの文化の豊かさと、人々の明るくオープンな人柄に触れ、とても貴重な経験となりました。万博ならではの国際交流の場で、新しい世界を感じられた一日でもありました。
今回もたくさんの学びと経験をありがとうございました。
これからも、一つ一つの経験と出会いを大切にして参ります。