皆さま、こんにちは。2024 Miss SAKE 兵庫 阿江春果です。
先日開催された「GI伊丹 記念発表会」に、2024 Miss SAKE Japan代表の南侑里さんと共に参加させていただきました。
トークショーや鏡開き、ペアリング体験にも参加させていただき、伊丹の清酒が持つ魅力について語り合うひとときを過ごしました。
日程:2025年2月18日(火)
場所:白雪ブリュワリービレッジ長寿蔵
伊丹の酒造りの歴史と「GI伊丹」の魅力
伊丹の酒造りの深い歴史や、「GI伊丹」認定酒について詳しく学ぶことができました。伊丹は日本酒発祥の地とも言われ、古くから伝わる醸造技術と職人のこだわりが今も息づいています。その歴史を知ることで、伊丹の清酒がどれだけ長い年月をかけて愛され、育まれてきたのかを改めて感じました。
話をしながら自然と湧いてきたのは、「知れば知るほど、日本酒の魅力が広がっていくんだな」という実感。伊丹の酒造りが持つ歴史や伝統を知ることで、その奥深さと職人さんたちのこだわりを改めて感じることができました。
鏡開きで祝う特別な瞬間
イベントでは、鏡開きにも参加させていただきました。新たな門出を祝うこの伝統的な儀式は、特別な意味を持ちます。樽を開く瞬間は、伊丹の日本酒の未来を祝うとともに、美味しいお酒をいただけることへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
会場全体が祝福のムードに包まれ、集まった皆さんの笑顔と温かい雰囲気から、改めて日本酒が持つ文化的な力を強く感じました。この瞬間、日本酒はただの飲み物ではなく、人と人を繋ぎ、幸せを共有する大切な存在だと実感しました。
美味しいお酒とともに交わされる笑顔や会話が、日本酒が持つ温かさとつながりの力を改めて感じさせてくれました。
ペアリング体験で広がる日本酒の可能性
さらに印象的だったのが、日本酒と料理のペアリング体験です。伊丹の清酒と料理のマリアージュを楽しむ贅沢なひとときは、日本酒の新たな魅力を発見する素晴らしい機会となりました。
中でも、特に感動したのは、「サーモンマリネ野菜のジュレ」と「超特選 白雪 伊丹諸白樽酒」のペアリング。爽やかな酸味と日本酒のコクが絶妙に重なり合い、まさに感動の一皿でした。口に運ぶたびに味わいが重なり合い、爽やかな酸味と深いコクが絶妙に調和し、まさに至福の時間でした。
食とお酒の組み合わせで生まれる新たな味わいに、日本酒の可能性の広がりを感じずにはいられませんでした。
伝統と革新が息づくGI伊丹の未来へ
今回の「GI伊丹 記念発表会」を通して、伊丹の日本酒文化が持つ伝統と革新の力を強く感じました。長い歴史の中で受け継がれてきた技と想い、そして新たな挑戦が融合することで、伊丹の清酒はこれからもさらに魅力を増していくことだと思います。
私自身もMiss SAKE 兵庫として、伊丹の素晴らしい日本酒文化をもっと多くの方に知っていただけるよう、これからも学びを深め、発信し続けていきたいと思います。
このような貴重な機会をいただけたことに感謝し、今後も日本酒の魅力を伝える活動に情熱を注いでまいります。
2024 Miss SAKE 兵庫
阿江春果