Miss SAKE News/Blog

蛇窪神社にて開催された「五色人まつり&KIDS SCHOOL」に2025 Miss SAKE 準グランプリ 堀越はなが参加させていただきました

祈りと平和を結ぶ場所で ― 蛇窪神社 × SAKE OF PEACE ―

 

みなさん、こんにちは。

2025 Miss SAKE 準グランプリ 堀越はなです。

10月18日(土)、東京都品川区にあります、蛇窪神社にて開催された「五色人まつり&KIDS SCHOOL」に参加させていただきましたのでご報告いたします。

【概要】

「五色人まつり&KIDS SCHOOL」は、一般社団法人SAKE OF PEACEが主催する国際文化教育イベントです。

テーマは「祈りと平和をつなぐ祭典」

“五色人”とは、白・黒・赤・青・黄の五色で人々を象徴し、異なる民族が調和して共に生きるという古代日本の思想を表しています。

今年は、再生と繁栄の象徴である白蛇を祀る蛇窪神社を舞台に、学び・芸術・祈りが融合した国際チャリティイベントとして開催されました。

 

私は9歳と15歳のキッズMCと共に司会を務め、世代を超えて「祈りの声」をつなぐ役割を担いました。

 

【蛇窪神社について】

蛇窪神社は、鎌倉時代に創建されたと伝えられ、白蛇大神を祀る神社として知られています。白蛇は古来より“再生と繁栄”の象徴とされ、金運や家運隆盛を願う多くの人々が参拝に訪れます。

境内には花が浮かぶ手水舎や清らかな水の音が響き、訪れる人の心を穏やかに整えてくれます。古くから受け継がれる「祈りの文化」が、現代にも静かに息づく場所です。

○開会式(12:00〜12:30)

主催者である眞々田容子理事が「多様性の中にこそ調和がある」と語られ、蛇窪神社の斎藤宮司からは「感謝と祈りを胸に、笑顔の輪を広げたい」と温かいお言葉をいただきました。

鈴の音が響く中、「五色人まつり&KIDS SCHOOL 2025」の開会が宣言され、境内が祈りと拍手に包まれました。

 

○スピーチセッション「日本人のここがすごい!」(12:30〜14:00)

・サンマリノ共和国 カデロ大使:「日本人の静かな礼節と優しさは世界の希望」

・台湾・フィリピン出身スピーカー:「平和は挨拶から始まる」「違いを楽しむことが共生の第一歩」

・日本人登壇者:「和をもって貴しとなす」精神に基づいた文化と祈りの役割

・ウクライナ出身 アンドリー氏:「祈りが平和を呼ぶ」

国や文化を越えて祈りの言葉が交わされ、会場が一体となりました。

 

○坂東工氏 オーラアート・ライブパフォーマンス(14:00〜14:30)

俳優・アーティストの坂東工さんによる奉納アートでは、オーラをその場で大きな画板にペイントしていきます。祈りと芸術がひとつになる時間が生まれました。観客と至近距離で会話を楽しみながら描いていくスタイル、そして命の輝きを描くような表現が印象的でした。

 

○KIDS SCHOOL①「水の結晶ってナニ?」(15:00〜15:45)

エモトピースプロジェクト 林美智子先生による講座では、「ありがとう」という言葉をかけた水が美しい結晶を生む様子が紹介されました。

言葉の持つ力を視覚的に感じることで、見えないものを大切にする心を学ぶ機会となりました。

 

○KIDS SCHOOL②「おくちからだプロジェクト&子ども食堂にこ」(16:00〜17:15)

ライオン株式会社による「お口の健康と体の関係」に関する講座です。歯ブラシを自分でデコレーションしたり、正しい歯磨きの方法を学びました。

“食べること=生きること”という当たり前の中に、命を尊ぶ祈りがあることを改めて感じました。

 

○正式参拝&トークショー「目に見えない世界を語る」(17:00〜19:00)

夕暮れの拝殿で、シークエンスはやともさんの案内により正式参拝を行いました。灯籠の光に照らされながら手を合わせると、目に見えない世界への感謝と敬意が自然と湧いてきます。

続くトークショーでは、隕石王子さん・はやともさん・眞々田理事の三名が「祈りと心の関係」について語られました。深層心理を変えるには、自分の行動・習慣を変えるしかないというお話が印象に残りました。

 

○創生神楽東京連合 鈴舞奉納(19:00〜19:30)

夜の神社に響く鈴と笛の音が、神と人をつなぐ“祈りの芸能”として奉納されました。舞手の真心が音と共に空へ昇り、会場全体が清らかな空気に包まれました。

 

○親子で神楽を踊ろう!(19:30〜20:00)

最後は、みんなで鈴を手に取り神楽を体験しました。祈りと笑顔がひとつになり、会場全体に平和のリズムが広がりました。

【学びと気づき】

白蛇の神に見守られながら、祈り・学び・芸術・多様性が交わった一日となりました。

9歳と15歳のキッズMCと共に司会を務めたことで、次世代とともに「祈りの文化」を伝え、未来へとつないでいく大切さを強く感じました。

“平和”とは、誰かが与えるものではなく、一人ひとりの優しさと祈りの積み重ねから生まれるもの。

この経験を通して、祈りが形となり、人と人を結ぶ力を改めて実感しました。

今後もMiss SAKEとして、日本の「心の文化」と「祈りの美しさ」を世界へ発信していきたいと思います。

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