皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE Japan 山田琴子です。
ポインセチアの花が街を彩る頃、12月19日に明治記念館 蓬莱の間にて開催されました「日本酒造組合中央会 創立70周年記念式典」にMiss SAKE 5名にて伺いました。
この度出席させていただいたメンバーは以下5名。
- 2023 Miss SAKE 準グランプリ 齋藤ひかり
- 2023 Miss SAKE 長野 中島菜々
- 2023 Miss SAKE 山梨 宍戸美憂
- 2023 Miss SAKE 福岡 大谷栞里
- 2023 Miss SAKE Japan 山田琴子
日本酒造組合中央会は今年の12月12日に創立70周年を迎えられました。この記念すべきお祝いの席に私達Miss SAKEも日本酒と日本文化の魅力を発信するアンバサダーとして参加をさせていただきました。
初代Miss SAKEが10年前に60周年の式典に参加させていただいて以来、10年経って私達が再度70周年のお祝いの場にお招きいただきましたこと、大変光栄でした。
会は、前半の民族学者・東京農業大学客員教授の神崎宣武先生による記念講演と後半の記念式典にて構成されており、私からは式典についてご報告をさせていただきます。
<日本酒造組合中央会 創立70周年記念式典>
記念式典には、全国の酒造組合の方々や議員の先生方、そして多くの日本酒業界に関わられている方々がいらっしゃいました。
記念式典は、日本酒造組合中央会の古賀様の司会により始まりました。始めに日本酒造組合中央会の会長でいらっしゃる大倉会長よりご挨拶がございました。
その後に、10月23日に表彰が執り行われました、酒類業組合法の実施協力に対する、財務大臣及び国税庁長官より感謝状を受領された方々の発表がございました。酒類業界全体において、財務大臣より7名の方が、また、国税庁長官より53名の方々がぞれぞれ表彰を受けられました。日本酒業界からは、財務大臣より3名、国税庁長官より25名の方々が表彰を受けられました。
受贈者を代表し、財務大臣表彰を受贈された日本酒造組合中央会の前会長 相談役篠原成行様よりお言葉をいただきました。
続いて、同じく酒類業組合法の施行65周年時に国税庁長官表彰において、当業界で受贈された23名の方の中で当日ご出席されていた方々も発表がございました。
最後に、本年秋の勲章・褒章を受章された方々の発表があり、代表として瑞宝中綬章を受章された日本酒造組合中央会の前副会長で顧問の岡本佳郎様よりお言葉をいただきました。
会場にはこの日をお祝いするために財務大臣 鈴木俊一様、衆議院議員 野田聖子様、衆議院議員 小渕優子様を含め、多くのご来賓の方々もいらっしゃっておりました。
祝電ののちに、鏡開きが行われ、大変光栄なことに2023 Miss SAKE 準グランプリ齋藤ひかりさんと、私2023 Miss SAKE Japan 山田琴子も参加をさせていただきました。
また、鏡開きの間の司会を2023 Miss SAKE 山梨 宍戸美憂が担当させていただき、私たちも日本酒が大好きなものとしてお手伝いをすることが出来、大変心に残る時間となりました。
最後に、私から会場の皆様に向けてMiss SAKEの活動についてのご紹介と、活動を通して感じた日本酒の人と人とを繋ぐ力についてお話をさせていただきました。
皆さま大変温かい目で見守ってくださり、大好きな日本酒業界の皆様に、日頃の感謝の気持ちを直接お伝えできたこと、大変嬉しかったです。
会では、この日の記念の升と様々な全国の日本酒が振舞われ皆さまこれまでの10年間を振り返り、これからの10年へ思いを馳せお話をされておりました。
会場には、この半年間に様々なイベントにてお世話になった方々も多くいらっしゃり、私自身も2023 Miss SAKEに就任してからの半年間を振り返る大変有意義な会となりました。
この度は、私達Miss SAKEをこの記念すべき70周年のお祝いの場にお招きいただき誠にありがとうございました。
日本酒が大好きなものとして、同世代の若者を含め、国内外に日本酒の魅力を引き続き発信してまいります。
2023 Miss SAKE Japan
山田琴子