皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE Japan 山田琴子です。
秋の涼しさをしっかりと感じるようになりました11月1日、目黒駅前のAWS本社にて開催されました「特定非営利活動法人鴻鵠塾(こうこくじゅく)15周年パーティ」に弊社団 代表理事の大西美香、2023 Miss SAKE 準グランプリ 齋藤ひかり、私2023 Miss SAKE Japan 山田琴子で伺ってまいりました。
<鴻鵠塾とは>
鴻鵠塾は、創設者の上田圭祐様が第一線を走る社会人との接点を通じて、学生がキャリアを考え、自分自身と真剣に向き合うことで、自ら行動するための気づきを与える場を造りたいという想いで始められました。
鴻鵠塾は社会人との交流、勉強会、実社会での体験プログラム等の参加機会を学生に提供します。
その中で学生が自ら学び、気づき、見識を広げ、高い視座を身につけることによって、より正しい選択ができようになると信じています。
将来、彼らが社会で羽ばたき、リーダーとして日本を支え、企業の成長を通じて日本全体に貢献することを目指します。
創設者 上田圭祐
(鴻鵠塾HPより:https://koukokujyuku.org/outline.html)
<当日の振る舞い酒 – SHIROKIMONO Sparkling Sake>
この日、振る舞い酒として、「SHIROKIMONO」が会場の皆様に振舞われました。このお酒は、NOZOMI JAPANの白井良様が「日本で身近な”発酵”を”HAKKO”として、世界に広めていく。」という観点から、プロデュースをされたスパークリング日本酒です。
HAKKOの主役は微生物。微生物は生命の起源。
私たちは、その微生物を”SHIROKIMONO”と呼ぶ。
これが私たちの使命。
(SHIROKIMONO HPより:https://www.shirokimono.jp/philosophy/about-us)
今回ご用意がありましたのは、そのSHIROKIMONOの中でも、「祝う」というものでした。こちらは、美酒コンクール2023でも金賞を受賞しており、ひんやりと冷たく冷やした2度でいただくのがおすすめだそうです。
サプライズはじけるSAKE。
IWAU 2023 SPARKLING SAKE
柑橘を思わせるスッキリとした酸味が特徴のスパークリングSAKE。 白麴をふんだんに仕込みに使うことで、通常の日本酒では表現できない複雑な 酸味を感じることができます。きめ細やかな心地よい泡がお米由来の甘みと白麹由来の酸味を優しく包んでくれます。 アペリティフに生ハムやチーズ、食中に白魚や生ガキなどの魚介料理と合わせて お楽しみいただけます。また、グレープフルーツジュースと割ってカクテルにしたり、 既存の飲み方にとらわれない様々な楽しみ方ができます。
(SHIROKIMONO HPより:https://www.shirokimono.jp/#lineup)
会場には、あまり日本酒を飲み慣れていないという方もいらっしゃいましたが、「このお酒はさっぱりとしていて日本酒のイメージが変わった」とおっしゃってくださる方も多くおり、清涼感のある爽やかな味わいに、細かい発泡が口の中で弾け大変飲みやすい一杯になっておりました。
この日は、これ以外に3本の日本酒もご用意させていただきました。
- 大信州 秋の純吟 純米吟醸
- 雪の茅舎 純米吟醸 山田穂 ひやおろし
- 十一州 純米
<業種を超えた交流>
当日会場には250名ほどの様々な業界で活躍されている方が集まり、業種を超えて多くの方が交流を行う場となりました。
中には、スポーツ選手やお笑い芸人、学生からIT系のビジネスマンまで大変幅広く様々な方がいらっしゃいました。サッカー日本代表の岡田監督もいらしており、ご一緒させていただき大変光栄でした。
会の最後には、創設者の上田様よりご挨拶と15年間の活動のご報告がございました。その後の閉会のご挨拶では、私たちMiss SAKEも抽選と表彰のお手伝いをさせていただきました。
日々、お仕事をしている中で、違った業種の方と交流をすることが全くなかったので、このような会があり、上田様が創られている人と人との繋がりは大変貴重なものだなと実感いたしました。
Miss SAKEとしても、今まで日本酒とはご縁がなかったかもしれない業界の方にも日本酒の飲み物だけでは収まらない豊かな魅力と奥深さをご紹介でき、大変有意義な時間となりました。
上田様、この度はお招きいただきまして誠にありがとうございました。
2023 Miss SAKE Japan
山田琴子