Miss SAKE News/Blog

奉祝新嘗祭 第四回神恩感謝 三重新酒祭に2024 Miss SAKE Japan南侑里が参加いたしました。

2024年11月23日、おかげ横丁一帯にて開催された「奉祝新嘗祭 第四回神恩感謝 三重新酒祭」に参加させていただきました。このお祭りは「神恩感謝 三重の酒祭」実行委員会の主催、有限会社 酒乃店もりした様のご協力のもと行われ、三重の美しい伝統と日本酒文化の素晴らしさを改めて感じるひとときとなりました。

【奉祝新嘗祭 第四回神恩感謝 三重新酒祭】

11月23日、伊勢神宮では新嘗祭が執り行われます。この神聖なお祭りは収穫された新穀を神様に奉り、その恵みに感謝するとともに国家安泰と国民の繁栄を祈る重要な行事です。そしてその奉祝として開催された三重新酒祭は、今年の新酒を伊勢神宮に奉納しその新酒を披露し今年の実りに感謝しながら楽しむ宴です。

開会のご挨拶は、有限会社 酒乃店もりした 二代目の森下巧麻様。そして鏡開きにはおかげ横丁運営会社「伊勢福」代表・株式会社赤福 代表取締役社長 濵田朋恵様、木屋正酒造 六代目大西唯克様、佐藤酒造有限会社 四代目 佐藤誠様が参加され、会場が大いに盛り上がる中の開会となりました。

そして会場では神恩太鼓演奏、南町神事講獅子神楽保存会による演舞、木屋正酒造 六代目大西唯克様と土楽窯七代目陶工 福森雅武様による特別対談や伊勢音頭など文化的で見応えのある催しも行われ、訪れる人々を魅了しました。伊勢音頭は私も参加させていただき皆様と共に踊らせていただきました。一体感の中で踊る時間は心温まるひとときでした。

【各酒蔵の威厳と伝統美】

出店酒蔵

早川酒造(菰野町)、清水清三郎商店(鈴鹿)、大田酒造(伊賀)、森喜酒造(伊賀)、木屋正酒造(名張)、元坂酒造(大台町)、後藤酒造場(桑名)、タカハシ酒造(四日市)、寒紅梅酒造(津)、中井仁平酒造場(伊賀)、瀧自慢酒造(名張)、河武醸造(多気町)、井村屋(多気町)、神楽酒造(四日市)、伊藤酒造(四日市)、早川酒造部(川越町)、丸彦酒造(四日市)、細川酒造(桑名)、石川酒造(四日市)、安達本家酒造(朝日町)、宮﨑本店(四日市)、新良酒造(松阪)、中山酒造(松阪)、澤佐酒造(名張)、若戎酒造(伊賀)、伊勢萬内宮前酒造場(伊勢)

南部美人(岩手県)、赤武酒造(岩手県)、平孝酒造(宮城県)、福禄寿酒造(秋田県)、桜川酒造(山形県)、宮泉銘醸(福島県)、廣木酒造本店(福島県)、花泉酒造(福島県)、大木代吉本店(福島県)、笹正宗酒造(福島県)、松崎酒造(福島県)、仁井田本家(福島県)、加茂錦酒造(新潟県)、小林酒造(栃木県)、菊の里酒造(栃木県)、黒龍酒造(福井県)、山忠本家酒造(愛知県)、丸石醸造(愛知県)、平和酒造(和歌山県)、今西酒造(奈良県)、大嶺酒造(山口県)、無手無冠(高知県)、白糸酒造(福岡県)、黒木本店(宮崎県)、佐藤酒造(鹿児島県)、小牧蒸溜所(鹿児島県)、大山甚七商店(鹿児島県)、文本酒造(高知県)

会場では全国から集まった酒蔵が集結し、三重県内の蔵元を中心に多くの名酒が揃いました。各蔵元の皆様はお着物をまとい、その姿はまさに日本酒文化の象徴であり、日本の伝統美そのものでした。この威厳ある光景は、三重県が誇る美しい文化を改めて感じさせてくれるものでした。

【日本酒のおもてなしと心温まる交流】

私は各酒蔵ブースに入らせていただき、日本酒のおもてなしをさせていただきました。全国各地の多彩な銘柄を紹介しながら、参加者の方々と笑顔で語り合う時間は、日本酒の力を改めて実感させてくれました。寒空の下での開催ではありましたが、皆様の笑顔が心を温め、寒さを忘れるほどの充実した時間でした。

【懇親会での特別なひととき】

お祭りの後には蔵元様と共に懇親会が開催されました。この場をお借りして2026年のMiss SAKE三重大会開催についてのご報告とこれまでの活動についてご説明させていただきました。懇親会は、おかげ横丁運営会社「伊勢福」代表 濵田朋恵様のご挨拶から始まりました。濵田様からは、三重新酒祭への熱い想いや、来年も11月23日に開催される予定であることへの期待をお話しくださいました。濵田様の熱意が会場全体に広がり、懇親会が一層温かな雰囲気に包まれていくのを感じました。

その後、蔵元様とお祭りの思い出話を語り合う時間は、とても幸せなひとときでした。日本酒を通じて多くの方と繋がることができたこの時間は、私にとってかけがえのない経験となりました。

【三重県と日本酒文化の未来 】

2026年には有限会社 酒乃店もりした様がMiss SAKE 三重大会の運営パートナーとなってくださり、Miss SAKE三重大会も開催される運びとなりました。三重県の深い伝統について語り合える仲間、そして三重県の日本酒の魅力を広める活動を共にできる仲間に出会えることを私自身も心より楽しみにしています。

三重県が誇る伝統と文化、そして日本酒の素晴らしさがこれからさらに広がり、多くの人に愛される未来を願っています。このような素晴らしいお祭りに参加させていただいたことに改めて感謝し、私自身も日本酒の魅力を伝える活動を引き続き頑張ってまいります。

「神恩感謝 三重の酒祭」実行委員会の皆様、有限会社 酒乃店もりした様、そしておかげ横丁の皆様、蔵元の皆様、ありがとうございました。

2024 Miss SAKE Japan南侑里

 

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