Masayo Horii, 2018 Miss SAKE Fukushima and also 2018 Miss SAKE runner up participated in the preparation work of “special sake project” carried out at Akebono sake brewery.
皆様、こんにちは。
2018 ミス日本酒 福島代表・準グランプリ 堀井雅世です。
5月26日、福島県会津坂下町の曙酒造様にて「興こし酒プロジェクト」の仕込み作業が行われ、参加させて頂きました。
こちらのプロジェクトは城南信用金庫様が「東北復興応援」「地方創生」をメインテーマに2012年から続けられているビジネス展示会「“よい仕事おこし”フェア」の一環として企画されたものです。
昨年は、東日本大震災と熊本地震で被災した岩手・宮城・福島・熊本の4県のお米をブレンドした新酒「絆結(きゆ)」が造られましたが、本年度は“第二章”として全国194の信用金庫様が協力され、47都道府県産のお米をブレンドし、精米歩合も47%とする純米大吟醸酒「絆舞(きずなまい)」が造られます。
先日、醸造を担当する「曙酒造」鈴木孝一社長に各自治体代表から小さな米俵が手渡される授与式が行われ、2018 ミス日本酒 須藤亜紗実さん、2018ミス日本酒 長野代表・準グランプリ 児玉アメリア彩さんとお手伝いをさせて頂きました。
この日は、前回に続き、全国の各信用金庫代表が曙酒造様に再度集結し、蒸米をタンクで均一に撹拌する櫂入れ作業に臨まれました。
私は、酒蔵入口にて皆様をお迎えし、作業終了後は記念撮影をさせて頂きましたが、大変有難いことに蔵人様等がお声を掛けて下さり、最後に私も振袖にて櫂入れ作業をさせて頂きました。
日本酒造りの重要な工程に携わらせて頂きながら、自身にゆかりのある地、会津坂下町にて今まさに「絆舞」が造られていることを思うと、胸が熱くなりました。
今年の興こし酒「絆舞」には「全国をつなぐ絆」と「舞を踊りたくなる美味しさ」という意味が込められています。
晴天に恵まれる中、会津農林高校の皆様は、豊作を祈願して行われる伝統芸能「早乙女踊り」を披露し、大きな拍手に包まれました。
その後の懇親会では、昨年度の興こし酒「絆結」を頂き、その香りの豊かさに魅了されました。同時に、今年度の「絆舞」がどんな味わいになるのか、想像するだけでも今から楽しみでなりません。
こちらの日本酒は9月19、20日に東京国際フォーラムで開く「2018“よい仕事おこし”フェア」でお披露目、販売が開始され、売り上げの一部は、東北3県と熊本県等に寄付されることが予定されています。
是非会場にお越し頂き、そして一人でも多くの方に味わって頂ければ幸いです。
この度は、このような素晴らしいプロジェクトにて貴重な体験をさせて頂き、有難うございました。
2018 ミス日本酒 福島代表・準グランプリ 堀井雅世
[for English speakers]
Hello, everyone.
This is Masayo Horii, 2018 Miss SAKE Fukushima and also 2018 Miss SAKE runner up.
On May 26th, I participated in the preparation work of “special sake project” held at Akebono sake brewery in Aizu-Bange Town.
This project was planned as part of a “Good Work Establishing Fair”organized by Shonan Shinkin Bank.
Last year, they carried out a “special sake project” to brew sake from disaster affected area’s rice. That sake was named “Kiyu”
This year, as a new project they decided to brew sake from Japanese 47prefectures’ blended rice. That sake was named “Kizunamai” expressing the strong bonds and the taste that makes you want to dance after drinking.
Last month, a press release ceremony was held, and 47 prefectures’ credit association representatives handed out a small rice bags to Mr.Suzuki from the Akebono sake brewery.
They gathered again this time and participated in the preparation work of “special sake project”
Fortunately, I was able to stir inside the tank while wearing a kimono.
Aizu agricultural and forest high school students prayed for a good harvest and showed us traditional dance called “Saotome odori”.It was a very nice performance.
You can buy this special sake on September 19th and 20th at the Tokyo International Forum, and some of the profits will be donated to thereconstruction project in the disaster area.
I am looking forward to what kind of taste it will be.
Thank you very much for giving me such valuable opportunities
I would like to do my best to strengthen the bonds of Japanese 47 prefectures.
2018 Miss SAKE Fukushima and also 2018 Miss SAKE runner up Masayo Horii
【中文版】
大家好!
我是 2018年度 Miss日本酒大赛 亚军 福岛县代表 堀井雅世。
5月26日、我参加了于会津坂下町的曙造酒进行的「复兴支援酒计划」的筹备工作。
这个计划是城南信用金库自2012年起继「东北复兴应援」「地方创生」为主题的商业展示会「干好工作节」的一环。
去年、用在东日本大地震和熊本地震中受灾地区的岩手、宫城、福岛、熊本的大米融合制成了新酒【绊结(kiyu)】今年作为第二章、在全国194个信用金库的协力下、融合了47都道府县的大米。用精米率47%的米制成了【絆舞(kizunamai)】。
前日、开展了向担当酿造的「曙造酒」铃木孝一授予来自各个自治体的米袋的仪式。
2018 Miss日本酒大赛 冠军 须藤亚纱实、2018 Miss日本酒大赛 亚军 长野代表 児玉彩也在现场帮助了活动。
继上回、今天来自全国的信用金库代表再次集结在曙造酒、用搅拌棒把蒸好的米放在桶里均匀搅拌。
我在酒藏门口负责迎接大家。结束后还有幸拍了纪念照片 而且非常感谢的是、酒庄的人最后竟然允许我穿着长袖和服去尝试搅拌。
通过接触日本造酒最重要的阶段、在这片与自己有缘的土地上、想到在会津坂下町创造了【结舞】、胸口就会发热、感到自豪。
今年的酒【絆舞】包含有「连接全国的羁绊」和「想要跳舞般的美味」的意义。
在晴天的照顾下、会津农林高校的学生、展示了为了祈祷所使用的「早乙女舞」。
在之后的慰劳会上、品尝了去年的绊结酒、香味扑鼻。
因此对今年的【绊舞】就更加的期待了。
这边的日本酒是9月19、20两条在东京国际论坛举行的【2018干好工作】。
活动开始后、一部分钱就会捐赠给东北三县。
请大家有机会一定要来到会场一次。非常感谢能有这次机会参加体验。
2018年度 Miss日本酒大赛 亚军 福岛县代表 堀井雅世