Miss SAKEが出演・PRにて、酒ぬのや本金酒造株式会社と連携した『コロナに打ち克つ!頑張る諏訪の酒蔵PR』が全国の最終審査会に進出
この度「地方創生☆政策アイデアコンテスト 2020」にて、『コロナに打ち克つ!頑張る諏訪の酒蔵PR』プロジェクトは関東経済産業局長賞を受賞いたしました。
『地方創生☆制作アイディアコンテスト 2020』とは、「自身が暮らす、またはゆかりのある地域の現状・課題について、『地域経済分析システム(RESAS:リーサス)』等を使って分析し、その上で解決策となるような制作提案を行うもの」です。
部門は、中高生以下の部、大学生以上一般の部、地方公共団体の部の3部門に分かれており、全国7ブロックでの予選を通過した政策アイディアは、最終審査会(全国)に進みます。
本プロジェクトも全国審査へ進み、12月19日にオンラインで開催されます「最終審査会」にて日本中の様々な政策アイデアとともに審査に挑みます。
地方創生☆政策アイデアコンテスト2020:https://contest.resas-portal.go.jp/2020/
地方創生☆政策アイデアコンテスト2020 最終審査会:https://contest.resas-portal.go.jp/2020/final.html
「コロナ禍で、私達には何ができるのか?」から企画されたプロジェクト
企画概要
「令和2年度 諏訪市産業連携事業補助金 連携プロジェクト」として、諏訪市産業連携室、企画・動画制作「酒ぬのや本金酒造株式会社」、出演・PR「MIss SAKE(一般社団法人ミス日本酒)」の連携にて実施。
新型コロナウイルスの影響で一変した諏訪地域野様々な経済活動の中で、日本酒を切り口とした日本の食・文化に関する啓発を行う、美意識と知性を身に着けた「アンバサダー」であるMiss SAKEにて、諏訪出身の横田真理華が「地域貢献賞」を受賞。
そこで、以前より課題としてあげられていた「ネットを活用した情報配信が弱い」という面にも対応するため、コロナ禍でも蔵元や酒造りに取り組む蔵人の様子を配信することで、日本酒ファンの方に新たな側面から元気をだしてもらえる事業を行うことを実施。
概要資料(PDF)
企画名
「コロナに打ち克つ!頑張る諏訪の酒蔵PR」
連携
諏訪市産業連携室
酒ぬのや本金酒造株式会社
諏訪地域 9つの酒蔵
一般社団法人ミス日本酒
動画及び販売企画
2020年12月2日 関東経済産業局長賞 授与式
皆様こんにちは、2020 Miss SAKE 長野 横田真理華です。
12月2日(水)、『コロナに打ち克つ!頑張る諏訪の酒蔵PR』にて『地方創生☆制作アイディアコンテスト 2020』地方審査での受賞に伴う、関東経済産業局長賞の授与式に諏訪市役所にて参列させて頂きました。
今回は、兼ねてより皆様にもご報告させて頂いておりました「諏訪九蔵おうちで利き酒セット」の販売を企画の一部とした『コロナに打ち克つ!頑張る諏訪の酒蔵PR』でのコンテスト参加、受賞となりました。
なお、こちらの企画は『地方創生☆制作アイディアコンテスト 2020』全国第一次審査も通過し、12月19日の全国最終審査にも進出することが決定しております。
「新型コロナウイルスの流行に伴い、各業界が大きな影響を受ける中で、蔵元だけでなく酒販店様でも売り場の縮小や、従業員の人員削減という大きな変化を目の当たりにした。」という、酒ぬのや本金酒造株式会社 宮坂ちとせ様の想いにより、白紙の状態からこちらの企画がスタートしました。
長野県は全国2位の酒蔵数を誇りますが、私の地元である諏訪エリア(岡谷市、下諏訪町、諏訪市、茅野市)には合計で九つもの酒蔵があります。
この全酒蔵様が一致団結され、一つのプロジェクトに賛同されていることや、酒造りが始まる直前、あるいはちょうど新酒の造り始めという、大変お忙しい時期ということにも関わらず、動画の撮影時には全蔵元様に丁寧なご対応をして頂けたことに、大変感銘を受けました。
また、こちらのプロジェクトには、諏訪市産業連携推進室様も関わっておられます。
地域の発展のために行政と民間の垣根を超え、大変多くの皆様の力が集まったこのような素晴らしい企画に、私も携わらせて頂けたことを心より嬉しく思います。
本件で、お世話になりました全ての皆様に、心より深く感謝申し上げます。
今後も地域貢献を通し、私を育ててくれた故郷、そして皆様に恩返しができますよう日々精進して参ります。
2020 Miss SAKE 横田真理華