Miss SAKE News/Blog

「登紀子の田んぼ」にて行われた山田錦の田植えイベントに、2020 Miss SAKE 兵庫 高山郁美が参加してまいりました。

皆様こんにちは。
6月14日、兵庫県多可郡多可町にある、「登紀子の田んぼ」にて、山田錦の田植えイベントが行われ、私、2020 Miss SAKE 兵庫代表 高山郁美も参加してまいりました。

多可町は、山田錦発祥の地とされており、良質なお米の生産地として古くから知られております。私は、兵庫県出身でありながら、多可町には初めて訪れたのですが、豊かな自然とその美しい風景に圧倒されました。

そして、「登紀子の田んぼ」での田植えイベントは、歌手である、加藤登紀子様が毎年日本酒の日に開催していらっしゃる、「日本酒の日コンサート」のプレイベントとして行われております。

伝統的な装いである早乙女衣装に身を包み、開催前に執り行われる豊作を願う神事、そして田植えに参加させて頂きました。

さらに、田植えの後には原料に山田錦の米粉を使用した「焼きドーナツ」を頂きました。私は甘麹味を頂いたのですが、米粉のモチモチした食感と甘麹の優しい甘味と香りがとてもよくマッチしており、大変美味しく味わいました。

この田んぼで育った山田錦は、「日本酒の日コンサート」にて加藤登紀子様により命名された、ブランド酒として登場致します。この素晴らしい風土の中で育つ山田錦から今年はどのような日本酒が生まれるのか、そしてどのような名前が付けられるのでしょうか。今からとても楽しみです。

肥沃な土、澄んだ水、米作りに適した気候、そして人の弛まぬ努力と研鑽により生まれた「兵庫県の山田錦」は、いまや日本を代表する酒造好適米です。今回、こうして多可町へ伺うことができ、山田錦が生まれるまでの物語を、より一層身近に感じられたような気がいたします。

多可町長 吉田一四様と

地域の子供たち、参加者の皆様と

どれほどの人の酒米作りへの「愛」や「情熱」がこの山田錦に詰まっているのでしょうか。そんな山田錦から造られた日本酒はどんなに貴重で素敵なものなのでしょうか。

日本酒をいただく際に、その背景を知ることで、感じられるものが何倍にも膨らむのだということをこの身をもって知ることができました。

このように貴重な日本酒が生まれる過程に関わることができ、大変嬉しく、光栄に思います。今年も実りの良い稲となりますようお祈り申し上げます。

兵庫県多可郡多可町の皆様、この度は素晴らしい経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

2020 Miss SAKE 兵庫代表 高山郁美

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