皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE Japan 山田琴子です。
11月22日、宇都宮東武ホテルグランデにて開催されました『惣誉をかこむ秋の夕べ』に私2023 Miss SAKE Japan 山田琴子が参加してまいりました。
惣誉酒造様は栃木県南東部に位置し、代表銘柄である「惣誉(そうほまれ)」を初め様々な日本酒を醸されております。滋賀県日野町から栃木県芳賀郡市に移り、150年以上栃木の地元で愛される地酒をつくってこられている歴史ある酒造さまです。
惣誉酒造様のお酒はほとんどが栃木県内にて消費されているということから、大変地元栃木の方に愛されている日本酒としても知られております。
「惣誉をかこむ秋の夕べ」の催しは、毎年11月に恒例行事として開催され、今年度が40回目の開催となりました。また、コロナ禍対面での開催が自粛されていたこともあり、対面にての開催は4年ぶりとなり、皆さま待ちに待った開催となりました。
40年もの長い間地元の方々に愛され続けているこのイベントに、この度私もご縁をいただきましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
特に印象的だったのが、会にいらした皆様が「久しぶりだね」とお声を掛け合っていたことです。年に一度の「惣誉をかこむ秋の夕べ」にて繋がり、継続しているご縁がたくさんあるということを実感し、美味しい日本酒は人と人とをこんなにも結びつけてくれるものなのだなと感じました。
会では、私からもこの度40回目を迎えるこの会へのご縁への感謝の言葉を述べさせていただきました。
この日の乾杯は、毎年惣誉酒造様より数量限定販売されている「惣誉 大吟醸しずく」をいただきました。貴重なしずく取りのお酒の中でも、始めの方のしずくのみを集めて作られるこのお酒は、大変フリーティーで繊細な味わいがあり、この記念すべき日にぴったりな一杯でした。
惣誉酒造様の日本酒で特に印象的だったのが、「純米大吟醸」のお酒です。一般的に大吟醸は、華やかな香りと繊細な味わいを楽しむために、冷やしていただくことを推奨される酒造さまが多い中、惣誉酒造様の大吟醸は冷やでも温めても美味しいそうです。
惣誉酒造様の日本酒は、大吟醸以外も、冷やと燗両方で楽しめるそうで、これからの季節寒くなってくる中で、1本の日本酒が様々な味わい方で楽しめるのは大変素敵だなと感じました。惣誉を購入された際は、ラベルにおすすめの温度帯の記載がありますので、是非確認してみてください。
会の後半では、なんとこの会に40回全て参加されている方への「皆勤賞」のお祝いとスピーチをいただきました。3名の方が、皆勤賞を受賞されたのですが、30代の時からこの会に参加されているということで、まさに「惣誉」の美味しいお酒を長い間愛し続けられている想いを感じました。
その後、惣誉酒造様のお酒の抽選会のお手伝いや、ご来場の皆様とお写真をご一緒させていただき、大変和やかな会となりました。
最後、お土産にはこの40周年をお祝いする特別ラベルの「生酛仕込 特別純米」が配られました。ご自宅に帰られてからも、この日の素敵な思い出を振り返りながら楽しんでいただける大変素敵なお土産となりました。私も、大変光栄なことに一本いただきまして、大好きな仲間たちと大切な日に是非いただきたいなと思います。
この度は、この大変歴史ある温かい会にご招待いただきまして、誠にありがとうございますこれからも、美味しい日本酒の楽しみ方を是非世界へご紹介できますよう精進してまいります。
2023 Miss SAKE Japan
山田琴子