Miss SAKE News/Blog

『第16回 世界鷹 ささの会~地酒を楽しむ集い~』に2019 Miss SAKE 準グランプリ 冨田梨花と塚原菜実香が参加して参りました。

Rika Tomita, 2019 Miss SAKE runner-up, joined “the 16th Sekaitaka Sasa-no-kai, the evening party to enjoy Saitama Sake.”

[English Follows]

 

皆様こんにちは。2019 Miss SAKE 準グランプリ 冨田梨花です。

11月8日、ホテルブリランテ武蔵野にて開催された『第16回 世界鷹 ささの会~地酒を楽しむ集い~』に2019 Miss SAKE 準グランプリ 冨田梨花と塚原菜実香が参加して参りました。

『世界鷹 ささの会~地酒を楽しむ集い~』は、株式会社小山本家酒造様をはじめとする「世界鷹小山家グループ」の清酒を地域の方々に一層愛飲してもらいたいとの思いで、同グループとゆかりのある人々が発起人となり、16年前にスタートした利き酒会で御座います。この日は、同グループの全国5社7工場の清酒が一堂に会し、県内の財政会の方々を中心に、約350名のゲストが参加された非常に華やかな会となっておりました。

埼玉県副知事  飯島寛様

衆議院議員 小宮山泰子様

小山本家酒造様の創業は1808年(文化5年)。創業者である小山屋又兵衛氏は、兵庫県播磨町に生まれ、灘で酒造りの技術を修得した丹波杜氏でありました。酒造りに適した土地を求め、単独で日本全国を旅し、現在の小山本家酒造様 所在地に、良質で豊かな湧き水があるのを発見し、約200年前に創業されました。

丹波杜氏も認めたこの良質な水を現代も守るべく、小山本家酒造様は『金紋世界鷹 みどりと川の再生環境保全事業』と称し、地酒の売り上げの一部を「埼玉県特定非営利活動促進基金(埼玉県NPO基金)」に寄付され、地域の川と緑を守る活動に取り組まれております。この活動に敬意を表し、小山本家酒造様へ埼玉県より感謝状の贈呈が行われました。

株式会社サイタマ酒販  取締役社長  長塚昌幸様

埼玉の地酒の歴史について学ばせて頂く中で、小山本家酒造様のこの取り組みを知り、先人の熱意と地域の尊い自然を守るべく、現代の方々が慈善活動としてその思いを継承されている活動に、私は以前より感銘を受けておりました。このような素晴らしい場にお立会いさせて頂けたこと、大変光栄に思っております。

パーティーの冒頭では、株式会社小山本家酒造・世界鷹小山家グループ 取締役会長 小山景市様よりご挨拶を賜り、小山本家酒造 創業200周年を記念して2008年に発表された埼玉県内限定の清酒『金紋世界鷹』を手に、私たちも皆様と乾杯をさせて頂きました。

株式会社小山本家酒造・世界鷹小山家グループ 取締役会長 小山景市様

会場では「きき酒コンテスト」も開催されました。同コンテストは日本酒造組合中央会様主催の「全国きき酒選手権大会」と同様の嗜好順位法で行われる本格的なもので、成績優秀者には「世界鷹認定 きき酒伝道師」の称号を授与され、壇上にて授与式のお手伝いをさせて頂きました。

僭越ながら、私たちもきき酒コンテストに参加させて頂き、大変光栄なことに、私・冨田梨花も「世界鷹認定 きき酒伝道師」の称号を賜りました。2019 Miss SAKE 埼玉代表として、今後も埼玉県の地酒の振興に努めて参りたいという気持ちがより一層強まりました。

宴中には、私たちも壇上にてご挨拶をさせて頂く機会を頂戴し、また会場内では多くの皆様よりMiss SAKEの活動に応援のお言葉を頂戴致しましたことを、大変光栄に思っております。

江戸時代から200年以上続く歴史ある酒蔵様である小山本家酒造様は、伝統と文化を守りながらも新たな取り組みに挑戦し続け、全国にグループ会社を構え、規模拡大を成し遂げられました。その根底にあるものは、「地域のお客様に第一に喜んで頂きたい。」という、その土地に根ざして地域の人々に愛されてきた味を守り続ける、世界鷹小山家グループの皆様の情熱であると感じました。

 

埼玉地酒応援団総会にてご一緒させて頂いた、小山本家酒造の若手社員の方々

株式会社小山本家酒造・世界鷹小山家グループ 取締役会長 小山景市様をはじめ、埼玉酒造組合の皆様、関係者の皆様この度は貴重な経験を誠にありがとうございました。

[For English Speakers]

Hello, everyone.I am Rika Tomita, 2019 Miss SAKE runner-up.

On November 8th, I participated in “the 16th Sekaitaka Sasa-no-kai, the evening party to enjoy Saitama Sake” at Hotel Brilliant Musashino with Miss Namika Tsukahara, 2019 Miss SAKE runner-up.

“The Sekaitaka Sasa-no-kai, the evening party to enjoy Saitama Sake” is a sake tasting event where the guests can enjoy various kinds of sake of Sekaitaka Koyama Group.

This year is the 16th year of the event, and they welcomed about 350 guests from various business and industrial fields. So, from beginning to end, an energetic and joyous atmosphere prevailed at the venue.

彩の国埼玉親善大使・メゾソプラノ歌手 吉武まつ子様

埼玉県農業共済組合 組合長理事 井上清様

It was an honor for us to join such splendid party as Miss SAKEs and to have a lot of words of encouragement to our activities.

As Miss SAKEs, we’d like to continue to try our bests to deepen our understanding of Japanese Sake as one of the symbols of local culture, and have more people know its greatness.

We extend our appreciation to all the people involved.

Rika Tomita, 2019 Miss SAKE runner-up.

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