Miss SAKE News/Blog

2019 Miss SAKE 準グランプリ 冨田梨花が、岩手県紫波町 Cafe Style Bar VIVID様にて開催された『堀の井を愉しむ会』に参加して参りました。

Rika Tomita, 2019 Miss SAKE, joined “The 3rd  Dinner party to enjoy Horinoi’s sake” at Cafe Style Bar VIVID in Shiwa-cho, Iwate Prefecture.[English Follows]

 

皆様、こんにちは。2019 Miss SAKE準グランプリの冨田梨花です。

6月7日、岩手県紫波郡紫波町のCafe Style Bar VIVID様にて『第3回 堀の井を愉しむ会』が開催され、参加して参りました。

『堀の井』は、南部杜氏発祥の地、岩手県紫波郡紫波町にある高橋酒造様が醸される日本酒です。
高橋酒造様につきましては、こちらの投稿にてご紹介させていただいております。

地域の方々に愛され、その歴史を刻んできた地酒である『堀の井』。
家庭のお料理のお供として楽しんでいただくのはもちろんのこと、新たな試みとして、カジュアルフレンチと『堀の井』のお酒を合わせ、地元の皆様に『堀の井』の新たな一面、新たな可能性を知って頂きたい。

そして何より、地元紫波町の日本酒、食材の豊かさを多くの方に実感していただきたい。そのような思いのもと、高橋酒造店様主催、ミス日本酒 賛助会員であられます金子新聞販売社様協賛のもと、『堀の井を愉しむ会』は開催されました。

『堀の井を愉しむ会』の会場となったCafe Style Bar VIVID様は、紫波町ご出身のオーナーである高橋伸様の「飲食によって人と人のご縁を繋げていきたい」という思いのもと、『地産地消』を掲げられ、地元紫波町の食材をふんだんに取り入れたお料理を提供していらっしゃいます。

今回は、パリ・東京で修行を積まれたCafe Style Bar VIVIDシェフの森川雄輝様が、『堀の井』の日本酒に合わせ、素晴らしいお料理の数々をご用意してくださいました。

会の冒頭では、開催を祝して鏡開きが行われ、高橋酒造店代表高橋良司様、Cafe Style Bar VIVIDオーナー高橋伸様とともに、僭越ながら私も鏡開きに参加させていただき、また平成30酒造年度全国新酒鑑評会にて金賞を受賞されました「大吟醸 紫波の匠」を手に、乾杯のご挨拶をさせていただきました。

(写真左)高橋酒造店代表取締役 高橋良司様と(写真右)Cafe Style Bar VIVIDオーナー高橋伸様

会の途中では、高橋酒造店杜氏・高橋誠様とともにトークショーを企画して頂き、ミス日本酒の活動について、また私自身のミス日本酒としての抱負、紫波町へ訪れた感想などをお話しさせて頂きました。

(写真左)高橋酒造店杜氏 高橋誠様と(写真右)Cafe Style Bar VIVIDオーナー高橋伸様

そして会場には、紫波町にてご活躍されている皆様、そして紫波町に所縁のある皆様がお集まりになっておられ、皆様との貴重なお話を楽しませていただきました。

お話させていただいたお一方お一方から、たくさんの応援のお言葉、そして温かなお心遣いを頂戴し、大変心温まる素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

紫波町のお酒、そして紫波町の食材を使った素晴らしいお料理のペアリングを堪能し、地元の皆様と共に楽しませて頂くことができましたことを、大変光栄に思っております。

参加された皆様より、『堀の井』への愛情、Cafe Style Bar VIVID様への愛情、そして何より地元・紫波町への愛情を伺い、皆様が紫波町の発展を願い様々な形で尽力されていることを知り、感動いたしました。

美味しいお酒を造って下さる酒蔵様、素晴らしい環境によって提供して下さる飲食店、そしてそれらを愛し支えるファンの存在。いずれか一つでも欠けていたら成り立つことはなく、三位一体となり素敵な空間が生まれ、人と人とのご縁を繋いでいき、人々の笑顔が生み出されるのだと、胸を打たれる思いでした。

2019年6月9日の岩手日報に、『堀の井を愉しむ会』の様子が掲載されました。

紫波町の美しい自然と、あたたかなおもてなしに触れ、地域の人に愛されながら長い歴史を築かれてきた「地酒」は、まさにその地の伝統・文化・地域性をうつす、鏡のようなものであると学ばせて頂きました。

この度、南部杜氏発祥の地・紫波町を訪れることができ、日本酒ならびに日本の魅力を改めて実感いたしました。日本にはまだまだ、こうした魅力溢れる地域がたくさんあり、今後もミス日本酒の活動の中で日本酒を通して、もっと多くの日本の魅力、地域の魅力を、私自身も学び、皆様にもお伝えしていくことができるよう、より一層精進して参ります。

(写真左)Cafe Style Bar VIVIDオーナー高橋伸様と(中央)高橋酒造店杜氏 高橋誠様と(写真右)金子新聞販売社代表取締役 金子眞也様

高橋酒造店の皆様、金子新聞販売社代表取締役金子眞也様、Cafe Style Bar VIVIDの皆様、そして岩手県紫波町の皆様、この度は大変貴重な経験を誠にありがとうございました。

2019 Miss SAKE 準グランプリ 冨田梨花

[for English Speakers]

Hello, everyone. This is Rika Tomita, 2019 Miss SAKE Japan runner-up.

On June 7th, I joined “the 3rd Dinner party to enjoy Horinoi’s sake” at Cafe Style Bar VIVID in Shiwa-cho, Iwate Prefecture.

“Cafe Style Bar VIVID” is a casual-French styled restaurant which uses local ingredients of Shiwa-cho. The party took place on a concept that people in Shiwa-cho can enjoy a new side of Horinoi’s sake through the combination with casual-French styled food. So, this time, Mr. Morikawa, the chef of VIVID made special dishes to match Horinoi’s sake.

And it was an honor that  I could join the Kagami-Biraki at the opening of the party, and also introduce the activities of Miss SAKE on the stage and have lots of warm words of encouragement to our activities. 

I extend my deep appreciation to people of Takahashi Sake Brewery, Kaneko newspaper sales Company,people of Cafe Style Bar VIVID and all the people involved in the party.

Thank you very much for the precious time.

Rika Tomita,2019 Miss SAKE Japan runner-up.

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