皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE Japan 山田琴子です。
12月中旬、東京都中央区銀座にございます東洋ライス株式会社様へ弊社団 代表理事の大西美香さんとご挨拶に伺いました。
東洋ライスの皆様とは、「第25回 米・食味鑑定コンクール:国際大会 in つなん」と、「第3回「名水の里」米食味コンクールin北杜」にてご一緒させていただき、日本の米食文化の歴史と私たちへの健康への重要性について教えていただきました。
「第25回 米・食味鑑定コンクール:国際大会 in つなん」にて東洋ライス様のブースにて:
皆さま、こんにちは。 2023 Miss SAKE 準グランプリ 齋藤ひかりです。 冬の寒気が身にしみる頃となりました12月1日(金)と2日(土)の2日間、新潟県中魚沼郡津南町にて「第25回 米・食味鑑定コンクール:国際大会」が開催され、2023 Miss SAKE Japan 山田琴子...
皆さま、こんにちは。 2023 Miss SAKE 準グランプリ 齋藤ひかりです。 冬の寒気が身にしみる頃となりました12月1日(金)と2日(土)の2日間、新潟県中魚沼郡津南町にて「第25回 米・食味鑑定コンクール:国際大会」が開催され、2023 Miss SAKE Japan 山田琴子...
<東洋ライス様について>
東洋ライス株式会社様は、昭和36年(1961年)に設立し日本の近代精米工場の幕開けとなった「トーヨー撰穀機」を発表されて以来、日本初の全自動精米機や米の味を計る「トーヨー味度メーター」、高栄養・良食味のコメ「金芽米」など「お米に関する総合メーカー」として日本のお米の技術を支えてきてくださっております。
東洋ライス様の味度計は、米・食味鑑定コンクールの一次審査にも利用されております。
また、東洋ライス様の商品で皆様に身近な商品といえば「金芽米」ではないでしょうか。
金芽米(きんめまい)は、東洋ライスさま独自の精米技術で、胚芽の舌触りの良くない部分を除いた胚芽の基底部「金芽(きんめ)」と、お米の栄養と旨み成分が含まれる「亜糊粉層(あこふんそう)」を残した、とても美味しい無洗米です。
胚芽の基底部が、「金の芽」のように見えることから、金芽米という名前がついたそうです。
私は近所のTokyu Storeにて良く購入をするのですが、「金芽米」には大変多くの私たちに嬉しい以下の4つの要素があります。
- カロリー17%オフ、糖質14%オフ
- 玄米の栄養が残っている
- 金芽米に残っている亜糊粉層があることで美味しさがアップする
- 洗わずに炊けるため環境と人に優しい
金芽米についてもっと知りたい方は、是非こちらのホームページをご覧ください:https://www.toyo-rice.jp/brand/kinmemai/
私は、個人的に東洋ライス様の「金芽ロウカット玄米」が大好きで良くいただいていたので、この日直接この大好きなお米をつくられている方々にお会いすることを大変楽しみにしておりました。
金芽ロウカット玄米は、白ご飯より糖質約32%オフ、カロリー約30%オフでお米が大好きだけれど体型も気になる私にとって大変嬉しい商品です。
金芽ロウカット玄米についてもっと知りたい方は、是非こちらのホームページをご覧ください:https://www.toyo-rice.jp/genmai/
<医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム>
東洋ライス様では、非営利事業として、日本の国難の解決に向けて、産・官・学・消が一丸となった「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」を設立し、下記6点の活動を推進されております。
- 国の財政を圧迫している医療費を大幅に減らすこと
- 時代を担う子供や妊婦の健康度を高めると共に、少子化を防ぐこと
- 認知症患者を減らすと共に、健康寿命を延長させ、介護費を減らすこと
- コメ消費量を増やし食料自給率の向上を図ること
- 休耕地を無くすと共に、コメの輸出によって海外の人々にも健康長寿で貢献すること
- コメの価値を高め、生産農家の意欲向上を図ること
東京農業大学の客員教授も務められている、東洋ライス株式会社 代表取締役 雜賀慶二様の書かれた、「夢ではないよ!美味しいコメを食べれば国難を救える!嘘のようで本当の話」と「目からウロコ 「コメ」ってこんなに誤解されているんだ!」を読ませていただいたのですが、いままで私が知らなかったお米の栄養価についてそこには書かれておりました。
お米は加工の仕方で含まれる栄養素が大きく変わり、接種する人の健康に大きく影響を与えるものである。
私たちが毎日の食事でいただくお米。毎日いただくものであるからこそ、そのお米の質をあげるだけで大きく健康に貢献してくれます。東洋ライス株式会社 代表取締役 雜賀慶二様は本の中で、実際に病気がちであったご自身自ら実験台となり、旧式の精米機を使ったお米から「亜糊粉層(あこふんそう)」を残した金芽米へ切り替えたところ、悩んでいた糖尿病がなくなったそうです。
その後、この事実を知った他の会社にて社員食堂のお米を金芽米に変えたところ、社員全員の平均医療費が約60%提言したそうです。
高齢化が進み、医療費に悩む日本を助けることができるのはこの「金芽米」なのではないかと雜賀様は書かれております。
<おすすめしたい金芽米の商品>
この日の訪問した、銀座東洋ライスビル様の1階には、銀座の寿司屋「金のダイニング 鮪金(つなきん)」様(http://www.tunakin.jp/ )がございます。
こちらは金芽米とロウカット玄米の2種類をシャリとして使われており、2種類のお米を使い分け魚介の旨味が最大限に引き出されていらっしゃいます。まずは、一回食べてみたいという方は是非銀座のこちらのお店に行ってみてください。
その他にも、東洋ライス様の「米粉のパンケーキ」も是非ご紹介したい商品です。小麦粉を一切使わずに金芽米の米粉を100%使用したパンケーキミックスで、もっちりしっとりとした、おいしいパンケーキが焼き上がります。
グルテンフリーなので、小麦アレルギーの方や健康志向の高い方にも安心してお召し上がりいただけます。
私は、年末にさつまいもと甘酒で作ったジャムと、カンボジアにて購入したマンゴーのお酒のジャムと一緒に自宅でいただきました。もっちりとした食感がとても美味しく、是非赤ちゃんがいるご家庭にもお勧めしたいなとおもいました。
毎日食卓でいただくお米。
毎日いただくものだからこそ、より私たちに体に優しい選択をしていきたいなと思いました。
東洋ライス株式会社の皆さま、この度は貴重な学びをいただきまして誠にありがとうございました。
2023 Miss SAKE Japan
山田琴子