Miss SAKE News/Blog

第四回ナデシコプログラムに2018 ミス日本酒 須藤亜紗実が参加して参りました。

the Nadeshiko Program Day4

[English Follows ]

皆様こんにちは。2018 ミス日本酒の須藤亜紗実です。

2月3日、第四回ナデシコプログラムが行われ、私も参加して参りました。この日は着付け講師 前井雅美様による着付け講座(総仕上げ編)が行われ、その後は私より和髪講座を行って参りました。

様々なレッスンが組み込まれているナデシコプログラムの中でも、着付け講座は今後の活動を行うにあたり大変重要な講座の一つです。振袖は帯の結び方が一般的なお着物とは異なる “変わり結び”となるため、本来であれば自装することは難しいとされておりますが、ミス日本酒の活動においてはヘア・メイクから着付けまでを全て自身で行います。

そして日本全国や海外でのイベントに参加するミス日本酒の活動では、余裕を持って着付けをする時間が取れないことも十分に考えられ、毎回鏡がある広いスペースで着付けを行えるとも限りません。従って、ミス日本酒の着付けでは『畳半畳のスペースで、鏡を見なくとも、早く美しく着付けができること』が必要となります。本来ならば習得に数ヶ月以上の時間を要する、そうした振袖の自装をナデシコプログラムでは3回のレッスンで行います。

この日は、前日に行われた初回・第二回目講座を経て習得した一連の流れの総仕上げが行われました。

今回は着付け講座が二日間に集約するという大変密なスケジュールであったため、皆さんまだ慣れない点も多いようではありましたが、前日のレッスンや自主練習で学んだことを踏まえ真剣に自装に取り組む姿には、大変胸の熱くなる思いを感じました。

今はまだ、自身で満足のいくような着付けには至っていないかもしれません。ですが、振袖の自装は向上心と美意識を持ち練習を重ねれば、必ず、完成度が伴って参ります。そして日本人女性として、着物を自分で着こなせるようになることは、きっと今後においても一つの財産になるものであると感じております。是非ナデシコプログラムのこの機会を通し、早く美しい着付けを習得できるよう願っております。

そして、続く和髪講座では、基本となるヘアセット数パターンの方法をお教え致しました。

壇上に上がるだけでなく多くの方と直接お話しする機会が多いミス日本酒の活動では、お着物だけでなく髪型も細部まで美しくあるよう気を配らなければなりません。また、人それぞれ似合うスタイルや髪の量・長さも異なり、着付けと同様に和髮も練習や研究が何よりも大切となります。

二日間で多くのことを教わり皆さんきっとまだ戸惑いが大きいことと思いますが、これより先はひたすら練習が自信を育んでくれます。今回の学びを是非実践へと活かしていただけるよう、心より応援しております。

改めまして、二日間に渡り着付け講座をしてくださいました着付け講師の前井雅美先生、この度は貴重なお時間を誠に有難うございました。

2018 ミス日本酒 須藤亜紗実

[for English Speakers ]

Hello, everyone. This is Asami Sudo, 2018 Miss SAKE. 

On February 3, I attended the Nadeshiko Program day4. On the day, we had a furisode-dressing lesson by Ms. Masami Maei, and I carried out a Japanese-style hair set lesson.

Furisode is a formal style of kimono for young unmarried women, and it’s actually designed for them to get dressed up in by someone. So, putting on furisode by ourselves is technically difficult. What’s more, when we wear furisode as Miss SAKEs, we have to get dressed quickly as well as beautifully.  So, among the various kinds of  Nadeshiko Program lessons, furisode dressing is one of the most important ones.

As the first and second lessons of furisode dressing were carried out the day before, the finalists did all the process of dressing kimono by themselves on the day. Although the schedule was too tight to master all the process of furisode dressing, I was impressed how hard the finalists try to master it. I hope and believe they will be able to put on furisode without any trouble, after a lot of practices with a sense of beauty.

Following the furisode-dressing lesson, I taught them Japanese-style hairdos by ourselves. Japanese hairdos when wearing kimono need an impression of refinement and elegance. Also, the “best style” differs from person to person and depending on occasions. So, I taught them that the best way to master the hairdos is everyday’s practice, just the same as kimono dressing.

By the lessons of the day, I believe the finalists learned a lot for their future activities. And I hope and believe they will be able to master the skills by everyday’s practice.

Once again, we extend our appreciation to Ms. Masami Maei for the valuable lessons.

Asami Sudo, 2018 Miss SAKE

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