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2021 Miss SAKE 京都 森上愛子 / 第6回ナデシコプログラムのレポート

皆様、こんにちは。
2021 Miss SAKE 京都 森上愛子です。

4月17日に開催された第6回ナデシコプログラムについてご報告させていただきます。  

本日の講義は3部構成でした。

  1. タレント アントキの猪木様によるご講演
  2. オペラ歌手 小川里美様による「La professione di cantare(歌う仕事について)」
  3. 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発部門 主任、一般社団法人ニュースペース国際戦略研究所NGSL 岩渕 泰晶様による「最先端の宇宙開発」

アントキの猪木様によるご講演

最初は、タレントのアントキの猪木様によるご講演からスタート致しました。

会場に入って来られてまず、その笑顔と明るいお声から発せられるエネルギーに吸い込まれるように魅力されました!

更に私が心打たれたのは、そのエネルギーがご講演の最後、お部屋を出られる時までひとときも衰える事なく発せられていた事でした。

人を元気にしたい!楽しんで欲しい!というアントキの猪木様の心の奥で燃えている使命感や責任感、熱い想いがひしひしと伝わり、面白くて楽しくて笑っているのに、感動のあまり涙が溢れそうになっていたのは私だけだったかもしれません。

「プロフェッショナル」とはこのような方の事をいうのだと再認識した時間となりました。

これまでのアントキの猪木様のご経験やその時に感じた事、そしてその後、どのように行動をして今の自分がいるのかについて、終始「笑い」という素敵なエッセンスを交えながらお話しして下さいました。

アントキの猪木様は本来10年かけて成し遂げられる事を1年で実現したい思われ、その為に、「人がしない事をする」事を続けられたそうです。

アントニオ猪木さんを徹底的に研究し、アントニオ猪木さんの格好をして街中を歩き回ったり、電車に乗り続けたり。

どんな場所、どんな時でも、アントキの猪木さんとして完璧な返しができるよう勉強されたのです。

私の頭では決して考えの及ばない事もあり大変驚きましたが、それをし続ける事が出来たのは、アントキの猪木様の中に「絶対に、何としてでも、きっかけを掴み結果を出すんだ」という非常に強い意志があったからであると感じました。

人から何かをしてもらうのを待つのではなく、自分からアクションを起こしていく積極性、精神の強さ、そして人とのご縁を大切に繋いで未来を自ら作っていく。

その中で生まれる、上手くいかない事や挫折、失敗。

生きていたら誰でも必ず直面するものです。

アントキの猪木様にもそのような時期があり、それを救ってくれたのが人、そしてお酒だったと言われていました。

私自身も、これだ!という自分の道を20代で見つける事がなかなか難しく、挫折を味わった経験もございました。

ですが、辛い時にはいつも手を差し伸べて下さる方が側にいて下さいました。

失敗しても、上手くいかなくても、ただ目の前の事に真摯に向き合い、目の前の人を大切に想って前を向いて歩いていれば、必ず見ていて下さる方がいる。

これが私が20代で学んだ事でした。

私の本質を見抜き、笑顔や言葉で励まして下さった方。

新しい事に挑戦する機会を与えて下さった方。

人の「優しさ」にたくさん触れさせていただいた20代でした。

どんな経験も必ず何かに繋がっている。

私は今、心からそう信じる事が出来ます。

そのような自分の20代を思い出し、自分が今まで守って来た事、どんな時も貫いて来た信念は決して間違っていなかったと、アントキの猪木様のお話をお聞きして心からそう思えたからこそ溢れ出した浄化の涙だったのかもしれません。

私たちMiss SAKEファイナリストは、Miss SAKE Japanを共に目指す「仲間」であり「同志」であると思っています。

それぞれに様々な強み、能力、魅力、個性があるからこそ、それらを結集しMiss SAKEという大きなチームとして世の中を幸せに、元気にするお手伝いをする事が出来るのです。

今後も、もっとファイナリスト一人一人の心に触れ、彼女たちから多くの事を学びながら、共にMiss SAKEに相応しい女性に成長していこうと決意致しました。

オペラ歌手 小川里美様「La professione di cantare(歌う仕事について)」

第2講目は、オペラ歌手の小川里美様によるご講演でした。

ご自身のご経験やオペラ歌手とはどのようなお仕事なのか、また、オペラ歌手としてステージに立つ際の心構え等についてお話しいただきました。

小川様が会場に入って来られた瞬間に、背筋がすっと正されるような良い緊張感を感じました。

私もかつてはクラリネットでプロの音楽家を志していた為、レッスンに通い毎日何時間も練習、勉強をし続けた中学、高校時代に戻ったような懐かしい気持ちにもなりました。

何年も何年も悩んだ末、音楽家を志す事から身を引いた私。

人生で最も後悔している事かもしれません。

ですが今、やっぱり私は歌を歌いたい!勉強したい!自分の声で人に幸せを届けたい!という幼い頃から心の中にあった夢に再び挑戦しています。

ですので、今回の小川様のお話にはとても感慨深いものがありました。

私が大変心を打たれたのは、小川様が求められる「must」だけではなくご自身の「want」の気持ちに従い、道を決め、その時その時にすべき事に全身全霊で挑まれていたその生き方でした。

小川様は、オペラの本場であるイタリアの現地の方がどのような事を考え、どのように暮らしているのかを知りたくて、ミラノに住まれていたそうです。

結果が出ない苦しい時も「今の自分に足りないものは何か」「今の自分に出来る事は何なのか」と自問自答を繰り返し、ひたすら練習に励みレッスンに通い、大きなステージに立つ機会を掴まれたそうです。

そして小川様が歌を歌う上で大切にされている「音に向き合う時に嘘がない事」

これは今、私がボーカリストとして皆様の前に立たせていただく際に最も大切にしている事でした。

音楽は生き物です。

演奏者から発せられる音、声を通してその人を全身で浴びている、このような感覚でいつも音楽を聴き、自身も音を奏でております。

良く見られたい、上手いと思われたい等の雑念があれば、それは必ず音や声に表れ、お客様に伝わってしまいます。

コンサートの本番はもちろん、常日頃から純粋な気持ちで一音一音に向き合う誠意がとても大切であると痛感しております。

自分は一体、誰に、どのような事をどのように伝えたいのか?

そして、歌う会場やお客様によって求められる事も変化する為、今自分は何を求められているのだろう?

お客様に喜んでいただく為にはどのような自分としてステージに立つべきか?

自問自答を繰り返し、自分の意志がぶれない事、求められている事に応えられるだけの幅や深み、そして欠かせないのが技術です。

自分なりの着地点を見つけ、100%の努力をした状態で本場に臨む事も、幼い事から自分との約束として常に心に留めております。

それらを網羅する事は決して簡単な事ではありませんが、本番で最高の自分を出せる気持ちの強さは、努力による自信から生まれるもの。

「努力」「準備」こそ自信の源であると、小川様のお話をお聞きし確信致しました。

「もし明日Miss SAKEの最終選考会だったとしたら、今の自分は選ばれると思いますか?」というお言葉が大変印象に残っております。

まだまだ今の自分に足りていない事があり、今の自分がすべき事、出来る事がたくさんあると改めて痛感したのです。

足りないものに気づき、成長したい!変わりたい!と思えたら、それをすみやかに行動に移すのみです。

最終選考会までの一日一日を大切に過ごしていこうと心に誓いました。

最先端の宇宙開発

最後には、岩渕様に「最先端の宇宙開発」についてお話しいただきました。

岩渕様がプロジェクトマネジメントと経営学を専門にご活躍なさっている事や、国際的宇宙飛行士の選抜基準、宇宙法について等、普段の生活ではなかなか触れ合う事が出来ない貴重なお話をお聞きする事ができました。

大学の法学部で法律学科に所属していた私にとって、「宇宙法」についてのお話は大変興味深く、またその存在に驚きを隠せませんでした。

岩渕様が専門になさっている「プロジェクトマネジメント」とは、多様性を武器としながらチームの意志を共有する事。

すなわち、ハッピーエンドを用意した上で、段階的な成長を計画しチーム力を発揮する事だそうです。

私たちMiss SAKEファイナリストにも同じ事が当てはまるのではないでしょうか。

私たちファイナリストは、個性も、得意としている分野や能力、人間性も実に様々です。

「日本酒をはじめ、日本文化の魅力を国内外へ発信するアンバサダーとして世の中に貢献する」という同じ使命を持ち、それぞれの個性や能力を結集してそのゴールを目指す事で、2021 Miss SAKEファイナリストで一丸となって様々な活動を展開していく事が出来ると信じています。

「お互い様」「助け合い」の精神で切磋琢磨し、2021 Miss SAKEファイナリストというチームとして世の中に貢献していけるよう精進して参ります。

アントキの猪木様、小川里美様、岩渕泰晶様、貴重なお話を誠にありがとうございました。

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