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2022 Miss SAKE 神奈川 横田早紀 / 第4回 ナデシコプログラムレポート

皆様こんにちは。
2022 Miss SAKE 神奈川 横田早紀です。

4月10日、第4回ナデシコプログラムが行われました。

〔講義内容〕

【パーソナルメイク顔診断入門編】 
株式会社マニモード 代表取締役Miss SAKE公式ネイリスト 山田裕美子様

【ネイルセルフケア・パーフェクト付け睫毛講座】
株式会社マニモード 代表取締役Miss SAKE公式ネイリスト 山田裕美子様

【Miss SAKEとしての所作・マナー講座】
2014 初代Miss SAKE 森田真衣様

~内側も外側も美しく~

今回は、メイクとネイルについて。

Miss SAKEとして活動することに対する意識を今までどれだけ持てていたでしょうか?

周りの方に日本酒や日本文化の魅力を発信するにあたり、自分自身も内側、外側ともに魅力的な人間であるべき。

そのために、正しい姿で人にお会いできることも、必要な知識だと。 

ただ外見を綺麗に見せるだけのための講座ではなく、人の前に立つ役割を担うことへの気概は、結果として表にも出てくるものなのだと学びました。

正しい保湿について。

メイクのりと持ちを良くするために必須の手順です。

  1. 化粧水:キメを整え、ふっくらさせるためのもの。量はたっぷり。
  2. 美容液:もっちり感を長持ちさせるもの。肌に必要な成分に合わせて取り入れる。
  3. 乳液:うるおいを閉じ込めるためのもの。たっぷり取って、マッサージ。

これが終わったら、化粧下地を塗る前に、肌に浸透するまで5分待ちましょう

化粧下地については、コントロールカラーの持つ意味を。

  1. ピンク:血色の良い肌色に。色白の人に効果的。
  2. 黄:にごり、くすみを整える。健康色の肌に効果的。
  3. 緑:赤ら顔の、赤みが特に気になる部分をカバー。
  4. オレンジ:くま、たるみの影を消す効果。
  5. パープル:くすみ消し、透明感、黄みを抑える効果。

コントロールカラーの入った下地など、存在は知っていましたが、それぞれの持つ効果がこのようにあったとは!

また、下地を塗るのは顔の内側部分だけ。立体感を出すために、外側までべたりと塗ってしまうのは避けましょう。

アイメイク

  1. アイシャドウ:目に奥行きを作る
  2. アイライン:ペンシルとリキッドの2種類。強さ、目力を与える。
  3. マスカラ:目を拡大する

この三種の神器を使い、骨格に合わせて目の幅、高さを広げます。

最後に

顔の印象を決める大事なパーツ。眉山は一点でとらず、ゆるやかにカーブさせるのが現代風だそう。

顔の正面、側面に合わせて眉の濃さも変えることで、より立体的な表情を作り出せます。

老化によって骨格が広がった場合には、眉山の位置を少し内側にすることで、たるみを抑える効果も得られます。

メイクの持つ効果は、なんと偉大なのでしょう。。。!

メイクのあとは爪のセルフケア

爪を切るときは、やすりで一定方向に削る事。でないと三層構造になっている爪の層を逆立ててしまい、爪が割れる原因になります。

甘皮は、綺麗な爪のために、お風呂上りなどに柔らかくして定期的にはがしましょう。

そして驚いたのが、爪が無いと人間は物をつまむことができないということ。

爪が皮膚にくっついていることで、指の腹からの圧力を爪が受け止めて、その「爪圧(そうあつ)」によってものがつまめているそうです。爪の重要さを感じました。。

つけまつ毛の正しい付け方の実習

華やかな振袖を着て立つ舞台には、顔の印象を華やげてくれるつけまつ毛は欠かせません。

学んだことを生かし、自分の目に合った、剥がれ落ちることない正しいつけまつ毛の使い方をマスターしていこうと思いました。

~マナーについて~

Miss SAKEとして、酒瓶の持ち方や、お酒の注ぎ方、お箸やお皿の持ち方、着物を着ているときの振る舞いにいたるまで、学びの多い講座でした。 

着物に扇子や懐紙、手ぬぐいをしのばせておくことなど、振袖を着ての活動の多いMiss SAKEとしてのTIPS。

初代Miss SAKEの真衣さんだからこその経験に基づいた、気遣いと気品に溢れた行動を学ぶことが出来ました。

お酒を飲む機会も多いからこそ、自分の飲める量を知っておくこと。
飲みながらも、意識をもって振る舞うこと。

Miss SAKEとしてだけでなく、今後生きていく上で大事にしたいマナーが多くありました。

細かいマナーに厳しくあれ、というのではなく、公の場で知識を持った振る舞いが出来ることはとても大事だと思います。

例えばレディファーストで先に通していただいた時。

「いえいえお先にどうぞ」とまごついてしまうのではなく、通していただいたことに感謝して、先に行くこともひとつのマナーだと思います。

スマートに。品性と知性を備えた、いち女性としての振る舞いを心掛けたいと思いました。

最後に取り組んだのが、「ベストの笑顔を知る」ことです。

2人1組で、以下4つの写真を撮りあい、自分のベストな笑顔はどれなのかを検証しました。

  1. 口を閉じた笑顔
  2. 小さい笑顔
  3. 中くらいの笑顔
  4. 大きな笑顔

結果、ほとんどの人が4.大きな笑顔が一番魅力的!

自分が思っている以上に、大きく笑ったほうが良いのだと気づかされました。

写真を撮る機会もこれから多くありますが、今までより一回り大きな笑顔の花を咲かせていこうと思います。

最後になりましたが改めて、お世話になった皆様、ありがとうございました。

2022 Miss SAKE 神奈川 横田早紀

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