『より輝ける自分に近づくために』
講義内容
- パーソナルメイク顔診断入門編/株式会社マニモード 代表取締役 Miss SAKE公式ネイリスト 山田裕美子様
- ネイルセルフケア・パーフェクト付け睫毛講座/株式会社マニモード 代表取締役 Miss SAKE公式ネイリスト 山田裕美子様
- Miss SAKEとしての所作・マナー講座/2014 Miss SAKE 森田真衣さん
メイクやお手入れの厳選重要ポイント
本日は、株式会社マニモード 代表取締役 Miss SAKE公式ネイリスト 山田裕美子先生にお越しいただき、メイクやお肌のお手入れなどについて教わりました。
沢山学ばせて頂いた中で、重要なポイントをいくつかシェアさせていただきます。
①メイク前
「化粧ノリや持ちを良くするための重要ポイントは、メイク前の正しい保湿にあり」
②メイク下地
「顔の周縁2割に下地を塗らないことで、凹凸を魅せるべし」
「コントロールカラーを正しく使い分けて、肌のトーンや色のむらを整えるべし」
③メイク
「アイメイクの3種の神器を用途によって使いこなすべし」(アイシャドウ:目に奥行きを作る、アイライン:目に強さを与える、マスカラ:目をワイドに拡大する)
④総論
「お肌を綺麗にするのは食べ物で、化粧品はお肌のきれいさを保つもの」
眉毛は流行りに乗らず、自分の骨格に合った美しい眉を探すことが重要
メイクは眉毛で決まると言っても過言ではないくらい、眉毛は最も重要なパーツの一つと言われています。
裕美子先生も、眉毛は絶対にこだわったほうが美しい自分に近づけると、細かく丁寧に説明頂きました。
その中で、流行りの眉毛と自分に合う眉毛についてのお話を伺いました。
過去を振り返ると、時代の移り変わりの中で眉毛のメイクも流行が移り変わってきた中、例えば私のお母さん世代の方々は、細い眉が流行っていた時の自分の写真を今改めて見ると、自分の眉がおかしくて見るに堪えられない・・!なんていう方も多いそうです。
私達も同様で、最近はあまりお手入れをしない自然な眉が流行っているけれども、本当に一番自分に似合っているかどうかは別問題です。
しかも、裕美子先生によると、私達の世代は自然な眉が流行っている結果、眉のお手入れの仕方をほとんど知らない子が多いとのことです。まさに自分のことを言われているようでした。。
1995年生まれの私は、究極のゆとり世代(小学校入学から高校卒業まで12年間フルでゆとり教育を受けた唯一の世代)として生きてきましたが、まさかメイクの部分でもゆとりだったとは・・・!
早速、裕美子先生のパーソナルレッスンを予約したので、ビシバシご指導いただきたいと思っています。よろしくお願いいたします!
Miss SAKEとして輝くための手段であるメイク
メイクレッスンの一つに、付け睫毛の付け方や、それに合ったメイクの仕方を教えていただきました。
付け睫毛と聞くと、少し厚化粧になってしまわないか、と思う方もいるかもしれません。
ステージ上に立たせていただく際によりステージ映えするメイクをした方が良いということや、鮮やかな振袖に合わせて晴れやかなメイクを心がける必要があるなど、いろいろな理由があります。
しかし、裕美子先生が仰っていた一番大事なことは、そういったテクニカルな理由ではありません。
「Miss SAKEとして、それぞれが一番輝ける自分を手に入れてもらえるように、私はその輝く方法を教えているだけです」
という裕美子先生のお言葉が大変心に残っています。
もちろんこれまでも、女性として美しくありたいという思いから、美容やメイクを頑張ったりしてきました。しかし、今はMiss SAKEという大変誇らしい肩書きをいただき、各地域代表として活動させていただいています。
7月4日の大会では、これまでで一番輝く自分でいられるよう、裕美子先生に教わったことを大切にして、美しさを追求していきたいと思います。
最後に、ネイルセルフケアもご指導いただきました
日本酒のPRをさせて頂く際、日本酒の瓶を手に持って写真を撮ることが多いので、美しい手先を維持することは重要になってきます。
私は親の遺伝もあり、もともと爪はあまり大きくありませんでしたが、ネイルサロンに通って甘皮の処理をしてもらったり、ジェルネイルで一定期間長さを保つことで爪が強くなり、子供の頃とは見違えるくらい形が改善しました。
爪の形は遺伝が大きいと思うので、悩んでいる女性の方がたくさんいると思います。
ただ、しっかりお手入れすれば少しずつ結果の出るパーツでもあるので、是非一緒に頑張っていきましょう。
裕美子先生、本日は大変ためになる講義をありがとうございました。
Miss SAKEとしての美しい所作、美しい写真の写り方
これから地域の日本酒関連のイベントに参加させて頂いたり、お食事させて頂ける機会を頂いただく際に、Miss SAKEにふさわしい美しい振る舞いができるよう、2014 Miss SAKE 森田真衣さんより、基本的な所作を教えていただきました。
- 正しい日本酒の注ぎ方・持ち方
- 小皿・箸・箸置きの正しい使い方
- その他役立つ所作(手ぬぐい、懐紙を常に持ち歩く等)
また、これから写真を撮っていただく機会も増えますので、その際に役立つアドバイスも教えていただきました。
- 笑顔度:笑顔の大きさ(自分に合う笑顔度はどれくらいかを研究する)
- 効き顔:写りの良い顔の角度(どんな人も顔は左右対称ではないので、どちらのほうがより美しく見えるのかを研究する)
このうち、自分に合った笑顔度を見つけるために、笑顔の度合いを4段階(①歯を見せない笑顔、歯を見せて笑顔が②小③中④大)にして写真を取ってみたので、是非ご紹介させてください。
私はどの笑顔が一番良いでしょうか・・?
個人的には、④が一番明るく見えて良いのかなと思いました。
普段写真を撮る時は②か③の顔をしていることが多いと思いますが、実際に写真で見ると、より晴れやかな印象になるのは、自分では笑い過ぎているくらいの笑顔になるのではないかと感じます。
写真でお見かけする真衣さんの笑顔は、いつも明るくて素敵でいらっしゃるので、私もどんな時もベストな笑顔になれるよう、まずは鏡の前で笑顔の練習から始めます。
真衣さん、先週の和髪講座に引き続き、本日もご講義いただきありがとうございました。