皆さん、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
2月24日(火) 、森下文化センター(東京都江東区)にて開催された、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード審査会 2026」に審査員として出席させていただきました。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」について
ワイングラスでおいしい日本酒アワードは、日本酒をワイングラスで楽しむという新たな視点から、その香りや味わい、楽しみ方といった魅力を再発見し、日本酒文化のさらなる発展と世界的な普及を目的として開催されている日本最大級の日本酒コンテストの一つです。海外における日本食文化の広がりを背景に生まれた本アワードでは、ワイングラスという器を通して、日本酒が本来持つ繊細なアロマや色合い、口中での広がりをより豊かに引き出し、和食に限らない多様な食文化との可能性を提案しています。単なる品質競争ではなく、「若年層への普及」「飲食業態の拡張」「国境を越えた発信」という三つの壁を越え、日本酒の新たな需要創出と文化継承を目指す取り組みとして、国内外の専門家や関係者によるブラインド審査が行われています。今年も1,000点を超える銘柄がエントリーされ、審査結果は後日、公式ウェブサイト(https://www.finesakeawards.jp/)にて公開予定となっています。
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五感で味わう100種類以上の日本酒
今回は、日頃より日本酒に親しむ Miss SAKE として、本アワード審査会に参加させていただきました。かつて、日本酒が好きであることを祖母に伝えて帰省した際、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」を受賞した首掛けが付いていたからと、その日本酒をワイングラスとともに用意してくれていたことを思い出します。私にとって本アワードは非常に身近で親しみのある存在であり、その審査に携わらせていただけたことを大変光栄に感じております。
審査に先立ち、実行委員会 株式会社コンタツ 代表取締役社長・津久浦慶明氏より開会のご挨拶がありました。日本酒専門家やメディア、飲食関係者など立場の垣根を越えた審査を通じて、ワイングラスで日本酒を楽しむ新たな需要を創出していきたいという、本アワードの理念について語られました。続いて、実行委員会 酒文化研究所 山田聡昭氏より審査方法の説明が行われました。
審査は5〜6名で構成されるチームごとに実施され、1銘柄につき約90秒という限られた時間の中で、外観・香り・味わいを総合的に評価していきます。審査員一人あたりおよそ100銘柄を担当し、一定の間隔で提供される日本酒をテンポよく評価していく、非常に厳正かつ集中力を要する審査体制が特徴です。私自身、スパークリング日本酒や大吟醸酒を中心に、計103点の日本酒をテイスティングさせていただきました。銘柄ごとに香りや味わい、余韻は大きく異なり、「美味しさ」という一言では表しきれない多様な個性を実感いたしました。評価にあたっては、より多くの方々がワイングラスで日本酒を楽しむ姿を思い描きながら、一杯一杯と真摯に向き合い審査に臨ませていただきました。
一杯を変える「器」の力
今回は審査会参加の特典として、本アワードオリジナルの「リーデル社 ヴィノム 大吟醸グラス」を頂戴いたしました。
審査では、プレミアム純米部門においてはリーデル純米グラス、スパークリングSAKE部門ではシャンパーニュグラスなど、酒質に応じて異なるグラスが使用されました。実際にグラスを替えながら審査を進める中で、気泡の立ち上がりや香りの広がり方、口当たりの印象が大きく変化することを改めて実感いたしました。
「器(うつわ)」によって香りの感じ方や味わい、さらには温度変化までも楽しむことができる点は、日本酒ならではの奥深い魅力の一つです。皆様もぜひ、ご自宅で日本酒を楽しまれる際には、酒器やグラスを変えながら味わいの違いを体験してみてはいかがでしょうか。
今回の審査会を通して、日本酒は「ワイングラス」によってその魅力が大きく広がっていく文化であることを改めて実感いたしました。同じ一本の日本酒であっても、器や温度、シーンが変わることで新たな表情を見せてくれる―その魅力こそが、日本酒が世界中の食文化と調和し得る大きな可能性であると感じています。
Miss SAKEとして今後も、日本酒が持つ魅力を伝統という枠にとどめることなく、現代のライフスタイルや世界の食文化の中で自然に楽しまれる存在として発信してまいりたいと思います。そして、ワイングラスで日本酒を楽しむという新しい提案が、より多くの方々にとって日本酒との出会いのきっかけとなり、その輪が国内外へと広がっていくことを心より願っております。
2025 Miss SAKE Japan 館農知里

























