はじめに
皆さん、こんにちは。2026 Miss SAKE 秋田 飯田千有里です。
夏の陽射しとともに、日本酒がより一層美味しく感じられる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京も夏本番の暑さを感じた2026年7月10日、エフエム秋田本社(秋田県秋田市八橋)にてエフエム秋田生放送番組「ヒナ団」に、2026 Miss SAKE 秋田としてゲスト出演させていただきました。
私にとってエフエム秋田さんは、小学生の頃から毎日のように聴いていた大好きなラジオ局であり、見学者ホールにも通いつめた思い出の場所。学生時代はエフエム秋田の番組を心の拠り所にし、一緒に歳を重ねてきたような存在でした。これまでもゲストとして出演させていただいたことはありましたが、「2026 Miss SAKE 秋田」としてお話しできたことは今回が初めて。本当に貴重な機会をいただきました。
今回の出演は、2025 Miss SAKE 秋田であり、「ヒナ団」のパーソナリティを務める嶋宮りささんからお声がけいただいたことで実現しました。Miss SAKEの先輩としてだけでなく、ラジオパーソナリティとして活躍される嶋宮さんのお姿を拝見できたことも、大変嬉しく、収録を通して多くの刺激をいただきました。改めてこのような場を設けていただいたことに心から感謝申し上げます。
番組では、Miss SAKEに応募したきっかけや、約3か月間にわたる特別教養講座「ナデシコプログラム」、そして2026 Miss SAKE Japan最終選考会、そして地域活動貢献賞について嶋宮さんにインタビューいただきました。
①Miss SAKEに挑戦したきっかけは?
まずは自己紹介も兼ね、自分自身のルーツとMiss SAKEへの挑戦のきっかけをお話させていただきました。
私の実家は秋田の米農家で、幼い頃から田畑に囲まれた豊かな大自然の中で育ちました。また、母が長年日本酒販売員として働いていたこともあり、お米・日本酒は幼い頃から身近な存在でした。
東京でDXコンサルタントとして働くようになってからは、日本酒を通じて人と人をつなぐ魅力を改めて実感し、社内に日本酒部を立ち上げ、これまで2年間で延べ1,200名以上の方々に日本酒の魅力を伝える活動を続けてまいりました。その中で、日本酒には地域や文化、人をつなぐ大きな力があり、秋田の関係人口を増やす糸口でもあると感じました。
一方で、二年前に祖父が他界したことをきっかけに、祖父が守り続けてきた家業の農業を畳むこととなり、秋田の農業が抱える課題を身近に感じました。また、農業と同様に日本酒業界でも酒蔵の減少や担い手不足などの課題があることを知り、「今の自分にできることは何か」を考えるようになりました。
そこで、自身のIT・DXの知見と、日本酒部で培った発信力やコミュニティづくりの経験を活かし、日本酒や日本文化、そして日本の農業の魅力を国内外へ発信し、その発展に貢献したいという思いから、Miss SAKEに応募しました。
振り返るとあの3ヶ月を乗り越えられたのは、大好きな家族や秋田への強い思いがあったからなのだなと感じました。気持ちを引き出してくださった嶋宮さんのインタビュー能力の素晴らしさに感銘を受けました。
②印象深いナデシコプログラムについて
続いて、「ナデシコプログラム」についてもお話しさせていただきました。
※「ナデシコプログラム」とは、最終選考会に向け土日を中心に3ヶ月間行われるMiss SAKEファイナリストに向けた教養講座。全20回、約140時間にわたり日本酒の基礎・応用知識、着付け演習、日本文化、外国語などの講座を受けます。
各方面で活躍される講師を招いてのナデシコプログラムの中でも特に印象に残っているのは、日本酒の国際化・普及に尽力され、「世界酒」としての日本酒の礎を築かれた平出淑恵先生の講義です。
平出先生は、世界最大級のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」に日本酒部門を設立されるなど、日本酒を世界へ広めるために長年ご尽力されてた権威ある女性です。日本酒業界で第一線を走り続ける女性としての姿勢や信念にも深く感銘を受け、私自身も2026 Miss SAKE 秋田として、秋田の日本酒の魅力をより多くの方へ届けたいという思いを一層強くしてくださいました。
世界へ挑戦し続ける平出先生のお話は、日本酒の可能性の大きさを改めて実感するとともに、自分自身が活動する上での指針となる、大変印象深い講義となり、ラジオでどうしてもこのお話をさせていただきたかったため取り上げていただきました。
③最終選考会を振り返って 〜地域活動貢献賞受賞〜
番組では、2026年6月13日にウェスティン都ホテル京都で開催された「2026 Miss SAKE Japan 最終選考会」の結果についてもご報告させていただきました。
嶋宮さんから「千有里さんが最終選考会で一番伝えたかった想いは何でしたか?」とご質問いただき、自己PRプレゼンテーションに込めた想いを改めて振り返る機会となりました。
私が最も伝えたかったのは、「日本酒の未来は明るい」というメッセージです。
日本酒は「若者離れが進んでいる」「業界が衰退している」といったイメージを持たれることもあります。しかし私は、社内日本酒部で延べ1,200名以上の方々へ日本酒の魅力を発信してきた経験や、日本酒アプリ「サケチア」の開発を通して、多くの方が日本酒に興味を持ち、笑顔になる瞬間を数多く見てきました。
だからこそ、日本酒にはまだまだ大きな可能性があり、届け方やつながり方を工夫することで、未来はもっと明るくできると信じています。その想いを、秋田代表として全国の皆様へ精一杯お伝えしました。
結果として、「地域活動貢献賞」という大変名誉ある賞をいただくことができました。応援してくださった会社の皆様や家族、友人へ良い報告ができたことへの感謝とともに、「秋田」の名前を背負って活動する責任と誇りを改めて感じる機会となりました。
ラジオで当時の想いを振り返りながらお話しすることで、改めて多くの方々に支えられてここまで歩んでくることができたのだと実感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
夏におすすめの一本をご紹介
番組内では、この夏にぜひ味わっていただきたい秋田の日本酒として、「飛良泉 山廃 氷結生酒」をご紹介しました。
凍らせて楽しむフローズン日本酒で、暑い夏にぴったりの一本です。シャリシャリとした食感と爽やかな喉ごしが特徴で、辛口寄りのキレのある味わいは、お刺身などのお料理とも相性が良く、食中酒としてもおすすめです。
これから開催される男鹿ナマハゲロックフェスや竿燈まつりや大曲の花火など、秋田の夏のイベントと秋田の美味しいお料理とともに、秋田の夏酒を楽しんでいただけたら嬉しいです。
ラジオ出演を終えて
今回の出演を通して、Miss SAKEの活動や、日本酒を通じた地域活性化への想いを、秋田の皆様へ直接お届けできたことを大変嬉しく思います。
子どもの頃から聴き続けてきたエフエム秋田で、「2026 Miss SAKE 秋田」として自分の想いをお話しできたことは、私にとって忘れられない経験となりました。
これからも日本酒をきっかけに秋田の魅力や日本文化を発信し、「秋田へ行ってみたい」「秋田の日本酒を飲んでみたい」と思ってくださる方を一人でも増やせるよう、活動を続けてまいります。
このような貴重な機会をくださいました嶋宮りささんをはじめ、エフエム秋田の皆様、そして番組をお聴きくださったリスナーの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
2026 Miss SAKE 秋田 飯田千有里





















