皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE Japan/神奈川 山田琴子です。
年が改まったせいか、厳しい寒さの中にも清々しさが感じられました1月17日、神奈川県の茅ヶ崎駅にございますラスカ茅ヶ崎にて開催されましたオリジナルラベル日本酒缶( ICHIーGO-CAN® )の限定販売イベントの司会とおもてなしをさせていただきました。
2023年にMiss SAKEの神奈川代表に選出いただいて以来、神奈川の美味しい地酒の魅力を沢山教えていただき、こんなに美味しいお酒が近くであるということをもっと多くの神奈川の県民に知っていただきたいという思いがございました。この日は、実際に茅ヶ崎の駅にて多くの地元の方に美味しい神奈川の日本酒を直接私の声でご紹介できましたこと、大変嬉しく、あっという間に過ぎた1日となりました。
この日は、以下のお手伝いをさせていただきました。
- FMヨコハマで「ちょうどいいラジオ」のDJ 光邦さんとの販売開始セレモニーの司会
- 茅ヶ崎駅JR改札目の前での神奈川のお酒試飲ブースでのおもてなし
- FMヨコハマFLAGにてリポーターのトビーさんとイベントレポート
オリジナルラベル日本酒缶( ICHIーGO-CAN® )とは
今回、限定販売させていただきました「 ICHIーGO-CAN® 」は、茅ヶ崎市発のベンチャー企業である株式会社Agnavi様が販売されていらっしゃる少量から味わうことができる一合缶(180ml)サイズの日本酒缶です。
日本酒選びを失敗したくない。せっかく飲むなら、少量でちょっと良い日本酒を。
このコンセプトのもと、全国100蔵元から厳選した日本酒を手軽な一合サイズの缶にて販売されていらっしゃいます。缶は日本酒の大敵である日光も防ぎ、日本酒をより長く美味しい良い品質で楽しめるよう工夫がされております。また、ついつい手に取りたくなるようなオシャレなデザインで今まで日本酒に挑戦してこなかった方でも興味を惹かれる魅力がございます。
ICHIーGO-CAN®についてはこちら:https://agnavi.co.jp/ichigocan
今回は、そのオリジナルラベル日本酒缶( ICHIーGO-CAN® )にて、限定で神奈川県の酒蔵、黄金井酒造様(厚木)、泉橋酒造様(海老名)、熊澤酒造様(茅ヶ崎)の3蔵とのコラボレーションにより神奈川のお酒が飲み比べができるオリジナルラベル日本酒缶のご紹介と、試飲販売のためのイベントでした。
また、特別に缶のイラストを茅ヶ崎在住でラスカ茅ヶ崎にも多くのポップで可愛らしいイラストを描かれていらっしゃるのRYU AMBE様が描かれました。缶に描かれている似顔絵は、実はそれぞれの酒蔵の蔵元のお顔で、皆様の特徴をとてもしっかりと捉え、可愛らしくデザインされた缶は多くの方の目を当日も惹いておりました。
限定発売イベントの様子
イベントは、朝9時30分の販売開始セレモニーより始まりました。
ここでは大変光栄なことに、FMヨコハマで「ちょうどいいラジオ」のDJを務めていらっしゃる光邦さんとご一緒に司会を担当させていただきました。平日の朝早い時間にも関わらず、会場には多くの地元の方が集まり、会場は熱気に満ちておりました。また、FMヨコハマのスターでいらっしゃる光邦さんのファンの方も多くいらっしゃり、このようにご一緒させていただきましたこと、大変光栄でした。
光邦さんと私にて、この度のイベントとオリジナルラベル日本酒缶( ICHIーGO-CAN® )のご紹介を行ったのち、ご来賓の皆さまにご挨拶をいただきました。
この日は、以下の方がいらっしゃいました。
- 茅ヶ崎市長 佐藤光様
- 黄金井酒造株式会社 代表取締役社長 黄金井康巳様
- 泉橋酒造株式会社 代表取締役 橋場友一様
- 熊澤酒造株式会社 代表取締役社長 熊澤茂吉様
- 株式会社Agnavi 代表取締役 玄 成秀様
- 東日本旅客鉄道株式会社 茅ヶ崎駅長 中村航介様
- 東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社 地域共創部 部長 松井信乃様
- 東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部戦略・プラットフォーム部門副部門長 小沼智子様
- 株式会社JR横浜湘南シティクリエイト 代表取締役社長 田村修様
- 株式会社JR横浜湘南シティクリエイト 執行役員 茅ヶ崎店長 細井年春様
茅ヶ崎市長 佐藤光様からは、地元茅ヶ崎の企業であるAgnavi様、酒蔵様、アーティストのRYU AMBE様、そして地元の皆様に愛されるラスカ茅ヶ崎にて全て地元の茅ヶ崎の魅力的な宝を是非応援したいというこのイベントのきっかけについてのお話をいただきました。また、神奈川県酒造組合会長 黄金井酒造株式会社 代表取締役社長 黄金井康巳様からは日本酒を含む「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されましたこと、そしてこれをきっかけにもっと地元神奈川の美味しい日本酒に注目をしていただきたいという思いをいただきました。
ご挨拶ののち、ご来賓の皆様でこの販売の成功を祈り鏡開きを行い、セレモニーは終了しました。
セレモニーののち、JR茅ヶ崎駅の改札の向かいにございますラスカ茅ヶ崎の入り口にて、オリジナルラベル日本酒缶の試飲販売のお手伝いをさせていただきました。流石茅ヶ崎駅ということもあり、大変多くの方に興味を持っていただき、ブースにいらしていただくことができました。
ブースで皆様とお話をさせていただき感じたのは、地元茅ヶ崎にございます熊澤酒造様の日本酒がいかに地元の方に愛されているかということです。
酒蔵が駅から歩いて行ける距離にあるということもあり、お話を伺った多くのかたが熊澤酒造様のファンでついつい仲間を見つけたような気持ちで楽しくお話をさせていただきました。
今回3つの酒蔵の日本酒があり、3つとも純米吟醸酒だったのですが、とても面白かったのはその味わいの幅でした。辛口でキレの良い熊澤酒造様の湘南に、ついつい食事と合わせたくなるエレガントな泉橋酒造様のいづみ橋、そして華やかでかつお米の柔らかさを感じる黄金井酒造様の盛升がそれぞれ同じ純米吟醸酒でも、違いがはっきりと感じられ、飲み比べをするのに最適なセットになっていました。
販売の途中、FMヨコハマのFLAGの番組にてリポーターのトビーさんと会場の様子や、3つの日本酒についてご紹介をさせていただきました。
リポーターのトビーさんはこの日なんと23歳のお誕生日だったそうで、慣れないラジオ出演でしたがトビーさんの明るくパワフルなエネルギーで私も気づいたら神奈川の日本酒について熱弁してしまっておりました。ラジオでは、黄金井酒造様の盛升にはお洒落に前菜のカプレーゼを、泉橋酒造様のいづみ橋には熱々のカキフライ、そして熊澤酒造様の湘南にはチーズのたっぷりのったピザをオススメさせていただきました。
これに加え、日本酒が温度帯で味わいや口当たりが変わり2度楽しめることなど日本酒をもっと楽しむの豆知識もご紹介させていただきました。
ラジオののち、ラジオを実際に聴いて来てくださった方が多くいらっしゃり、「今日はこの3蔵のセットでラジオでお勧めしていたピザをいただくわ」とおっしゃってくださったお客様もいらっしゃいました。大変多くの普段は日本酒はあまり飲まれない方にもいらしていただき、初めての日本酒の美味しい体験をつくるお手伝いができましたこと、とても嬉しかったです。
大変多くの地元神奈川の方に神奈川の日本酒について知っていただき、挑戦していただくきっかけになったイベントでした。
当日お世話になりましたご来賓の皆さま、横浜エフエム株式会社の皆さま、ラスカ茅ヶ崎の皆さま、Agnaviの皆さま、そしてご来場くださった皆様にこの素敵な機会をいただきましたこと改めて感謝申し上げます。
神奈川代表として、今後とも継続してより多くの地元神奈川の人に神奈川の美味しい日本酒を知っていただけますよう頑張りたいという気持ちが強くなった1日でした。
2023 Miss SAKE Japan/神奈川
山田琴子
おまけ:
この日、Miss SAKEのOGのみんなで集まりがあり、私はこのオリジナルラベル日本酒缶( ICHIーGO-CAN® )セットを神奈川代表としてMiss SAKEファミリーにもご紹介させていただきました。可愛いイラストに手軽な1合サイズの日本酒はみんなにも大人気で「可愛い!」「花瓶として取っておきたい!」「気軽に飲み比べができて嬉しい」という声も多く上がり神奈川代表として大変誇らしい時間でした。
素敵な出会いをいただきましたこと、改めまして、皆さまに感謝申し上げます。