皆様こんにちは。
2023 MIss SAKE 神奈川 山田琴子です。
うららかな春の日差しが心地よい季節となり、暖かな日差しの中、神奈川県厚木市旭町にあります神奈川県酒造組合様に、弊社団 大西美香代表理事同行のもと、訪問させていただきました。
皆さんは、神奈川には13もの酒蔵があることをご存知ですか?
それぞれの酒造は、独自の特徴やこだわりを持ち、多様な日本酒を製造なさっています。
神奈川の日本酒には2つの特徴がございます:
1つ目が、神奈川の日本酒は日本酒の80%を占める「水」に、日本3大名水と言われる丹沢山を源とする、相模川や酒匂川の美しいお水を仕込み水として使っていること。
2つ目が、全国的にも精米歩合が高く、高品質な手作りの日本酒をつくっていること。
そんな美しい水と真心のこもった手作りの「神奈川の日本酒」を作り出している酒造の代表の方々とお会いできることを大変楽しみにしておりました。
実際お会いしてみると、皆様大変温かく、日本酒について語られる姿に、心から神奈川の日本酒に愛されている方々なのだなと実感いたしました。
2023 Miss SAKE 神奈川として、私は「神奈川の日本酒を世界に発信する」ことを目標としています。コロナの脅威が落ち着き、インバウンド需要が高まる今日この頃、多くの海外の方が日本の文化に注目されています。
「ベトナムの食べ物は日本酒にとても合う」
Miss SAKE ベトナム大会開催について、弊社団の大西代表理事が報告したい際に、川西屋酒造店 露木雅一様から伺ったお言葉です。露木様曰くベトナムのさっぱりとしたお食事は日本酒との相性が抜群だそうです。
このお話を伺い、私の夢であります「海外の方にもっと身近にもっと愛される日本酒を」はこのような広い思考で、海外の方の立場になって考えられてからこそ叶えられることなのだとはっとさせられました。
私の海外に6年住んでいた経験を活かし、海外の方の目線と、日本の酒造様の目線の両方を理解することで、日本酒が世界で愛されることに貢献できるMiss SAKEになりたいと決心を新たにした一瞬でした。
神奈川酒造組合様の建物内には、「かながわ蔵元屋」様が併設されており、そこでは神奈川の日本酒が勢揃いして販売されていました。神奈川の日本酒がたくさん並ぶその売り場はまさに圧巻でした。
神奈川の日本酒を飲んでみたい!だけど酒造をまわるのが難しいという方は、是非こちらの本厚木にあります「かながわ蔵元屋」様をおとずれてみてはいかがでしょうか?
これから、神奈川のお酒の世界をさらに知っていくのが楽しみでなりません。
神奈川酒造組合様とともに、神奈川の日本酒を発信させていただくこと、大変光栄に思うと共に、今までの歴代のMiss SAKE 神奈川の皆さんを見習って、私らしい貢献ができますよう精一杯励んでまいります。
神奈川酒造組合の皆様、この度は大変貴重な機会をいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
2023 Miss SAKE 神奈川 山田琴子
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