Miss SAKE News/Blog

第15回 2022 Miss SAKEナデシコプログラムに、2021 Miss SAKEが参加いたしました。

皆様こんにちは。
2021 Miss SAKE の松崎未侑です。

東京都福生市にて、第15回 2022 Miss SAKEナデシコプログラムが実施されました。

第15回 2022 Miss SAKEナデシコプログラム

【日程】2022年6月4日(土)10:00〜18:00
【内容】田村酒造蔵見学、「茶道体験」@茶室 福庵 、2016 Miss SAKE 田中沙百合様「【道】について」@石川酒造、「鍋&SAKE」@酒坊

田村酒造蔵場見学

文政5年(1822年)に創業し、今年でちょうど200年を迎えた田村酒造場様。
現在は15代目社長の田村半十郎様が酒造りと、経営をされています。

由緒正しい歴史を持つ田村酒造場様は、土蔵造りの白壁の酒蔵に八角形の煙突が際立ち、深緑豊かなお庭には樹齢1000年を越える欅が聳え立ち、蔵と隣接する多摩川などが豊かな自然が印象的でした。

    

代表酒銘は「敷地内に酒造りに最適な水を得た喜び」に由来する、「嘉泉(かせん)」
蔵見学では、「丁寧に造って、丁寧に売る。」を家訓とする田村酒造場様の吟醸用タンクや、品質担保のための−5℃冷蔵庫と特注タンク、水車式の精米機などをご案内いただきました。かつては100隻以上が往来した多摩川の歴史や、鉄道整備の際の鉄支給支援などのお話も聞かせていただき、盛り沢山の内容でした。平成28年412日には、皇后両陛下が表敬訪問にいらっしゃったほど。

商品は展示室に飾られており、コロナ収束後には試飲もできるようになるそうです。
直売は行わず、近所の酒屋さんに販売をお願いする田村酒造場様。
周辺地域との関係性も尊重しながら、社会に貢献し守られてきた伝統が蔵全体の空間に宿っていました。

「茶道体験」@茶室 福庵

茶室「福庵」は文化の森の静かなたたずまいの中にある純和風の建物です。

石川酒造の17代目 石川彌八郎様は、1979年から東京都福生市の市長を3期連続で努めていらっしゃいました。
その際に、文化への造詣の深い石川市長の想いが込められて建てられたのが、茶室「福庵」です。
横田基地が市域の3分の1を占めるため、国際化に取り込むべく、「米国人の日本文化への理解の一助に」との意味も込められた施設でもあります。茶道をはじめ、俳句、琴、華道、会議等、多目的に利用されています。

今回は千利休が道を開いた表千家の講師 畠山快子様にお越しいただき、茶席でのマナーをご教授いただきました。

教養とは、知っていること。体現できること。
細部にわたる美と、ヒト、モノへの敬意を追求した茶道の世界の体験を通して、
ひとつひとつの所作への意図を知っているか、またさらにその知識を他者の前で表現できるかという、

「道」を極めていらっしゃる方々の美への探究心に触れさせていただきました。

 

2016 Miss SAKE 「【道】について」@石川酒造

一戦一戦が命がけの真剣勝負。
2016 Miss SAKE 田中沙百合さんが3歳から続ける剣道は、武器である剣を用いる競技。
本来は命を懸けるほどの競技であるため、例え勝っても常に相手に敬意を払い、ガッツポーズなどはしないのです。

剣道五段を有する田中さんから、今回は「道」について様々な教訓をご教授いただきました。
道場、師、相手に対する礼、目配り・気配り・心配り、勝つために徹底的に敵を研究して自分の足りないものを猛特訓する姿勢など。

中盤に田中さんからファイナリストに問われた質問:「2022 Miss SAKE に本気でなりたいですか?」
何事にも真剣勝負で誠心誠意立ち向かう田中さんの姿を拝見し、ファイナリストからは心の声が溢れ出し、涙する方もいらっしゃいました。

 

自分はお花、友人は太陽、日本酒は肥料だと例える田中さん。
言葉のチョイス、ひとつ一つが愛に溢れ、ポジティブなエネルギーで輝いていらっしゃいました。
自然体でありつつも、ご自身の持つ魅力を最大限に引き出して他者に良い影響を与えてくださる先輩。
徹底的にできることを実践するプロの魂に触れ、胸が熱くなる思いでした。

 

「鍋&SAKE」@酒坊

夕飯は、2016 Miss SAKE 田中沙百合さんにも加わっていただき、皆で鍋&SAKEを囲みました。

今回は「播州百日どりの水炊き鍋」です。
鍋&SAKE【鶏手羽元の水炊き鍋】レシピ : https://youtu.be/X7oF3aSdw1s

酒米「山田錦」の故郷としても有名な、兵庫県多可町が名産の播州百日どり
播州百日どり水など天然資源に恵まれた大自然の中で100日間のびのび育てられました。
卵から孵化しておおむね100日間肥育されるため、「若鶏は柔らかすぎるし、地鶏は硬すぎる」という消費者にも愛されています。

今回は、播州百日どりの手羽元と手羽先、もも肉をいただき、ぎゅっと身が詰まったほどよい歯ごたえと深い旨みが絶品でした。
しめは鶏のお出汁がしっかりでたお鍋で雑炊と、播州百日どり とりめしの具で簡単混ぜるだけ炊き込みご飯をいただきました。

今回も有志ファイナリストが、持参した地酒とおつまみについて各々プレゼンをいたしました。
全国各地の美味しいものと皆の笑顔に彩られた一夜でした。

 

お昼には石川酒造様にて、横田基地や地域の英語の先生によるジャズの演奏も聞かせていただきました。
第15回のナデシコプログラムを濃密な学びとともに開催できましたのは、関係各位のご準備やお力添え、応援を賜ることが出来たためです。
心より御礼申し上げます。

日に日に増していくファイナリストの熱。
日々Instagram等のSNSでも各ファイナリストが発信しておりますので、ぜひ応援をいただけましたら幸いです。

2021 Miss SAKE
松崎未侑

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