皆様こんにちは。
2021 Miss SAKE 準グランプリ 斉藤百香です。
「日本酒を様々な世代や国のライフルタイルに共感させながら、小さな単位で商品を届ける新しい日本酒サービスパッケージ」
それが、今回Miss SAKEもPRに関わらせて頂いている「KURA ONE」のコンセプトです。
実力がある銘柄なのに、輸出の際のコスト面や「知られていない」ことから海外輸出が奮わない日本酒産業。
それを循環型素材の180mlアルミ缶に入れ、よりキャッチーな存在・親しみやすい存在にすることで解消しようとしているとのこと。
そのお話を伺った時、なんて斬新で、日本酒の未来を考えたサービスなのだろう!と大変感動しました。
特に、KURA ONE Founder / Owner アイディーテンジャパン株式会社の代表を務める澤田且成さまが語っていた「小さな酒蔵さんの銘柄を世界のブランドにして行く」テーマには非常に深く共感いたしました。
「KURA ONE」:KURA ONE – Authentic Sake Delivered to Your Home
note「180mL日本酒アルミ缶ブランド「KURA ONE
日本語: https://note.com/
英語: https://note.com/
KURA ONE Instagram: https://www.instagram.com/
私の代表地域である宮城県からは勝山酒造さまと蔵王酒造さまの2蔵が先行販売されています。
今回のロケではKURA ONEを持って、宮城県内の名所や酒蔵を回り、地域と世界をつなぐ『KURA ONE』のPR動画『KURA ONE TRIP.』の撮影をして参りました。
KURA ONEは、ころんとした缶に馴染みの酒蔵様のロゴがプリントされています。
手に持って見ると、いつもはずっしりとした瓶の中にあるあの美味しいお酒がこうして手のひらに収まっているのがちょっと不思議で、嬉しい感覚がありました。
ロケ撮影で最初に訪れたのは仙台朝市です。
自身が何度もロケや中継で訪れた馴染みのある場所でしたが、KURA ONEを持って周るとまた違った見え方に。
「このお酒に合わせるなら・・」と、手の中にある日本酒の味わいを思い浮かべながら周るのがとても豊かで幸せな時間でした。
その後は勝山酒造さまへ。
仙台で現存する唯一の伊達家御用蔵で、空気が澄み自然豊かな泉ケ岳の麓にあります。
伊澤社長が朗らかな笑顔で日本酒の魅力を伝えてくださいました。
続いてKURA ONEを持ち替え、訪れたのは白石城。
お城の上まで登ったのは小学生ぶりかもしれません。
蔵王酒造さまの白地にピンクのロゴがついた可愛いKURA ONEを手に持ちながら城下に見た白石市は、その頃と変わらぬ美しさ。ぜひ県外の皆様に観光で訪れてほしい名所でもあります。
最後は同市内にある蔵王酒造さまへ伺いました。
渡邊社長とは、なんと恩師が同じ方!ふるさとならではのつながりを感じながら、終始和やかにロケをさせていただきました。
小さく可愛くて画期的、日本酒の魅力がギュッと詰まったKURA ONEが海外に広がり、日本酒産業が一層盛り上がって行くことを心から願っています。
Miss SAKE一同、今後とも少しでもその手助けをさせていただけたら幸いです。
2021 Miss SAKE 準グランプリ 斉藤百香