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「Miss SAKE×教育」2023 Miss SAKE 宮城 千田瑞穂

皆様、こんにちは。
2023 Miss SAKE 宮城 千田瑞穂です。

この度、私が勤務する小学校にて、「Miss SAKE×教育」を実践しましたので、ご報告させていただきます。

講師:一般社団法人 Miss SAKE 代表理事 大西美香様

現在、私は小学校3年生の担任なのですが、保護者とのご縁で、今年度アメリカのアラバマ大学の学生とクラスの子どもたちが交流をしております。

アメリカの大学生が、英語での絵本の読み聞かせや、アメリカの行事や文化、食などについて教えてくれているのですが、回を重ねていくうちに、子どもたちが「アメリカの大学生へお返しがしたい!」と、口を揃えて言い始めました。

いつも英語やアメリカのことを教えてくれていたので、「日本のことを伝えたい!」となったのですが、担任である私が2023 Miss SAKE 宮城であることを知っている子どもたちは、どんな風に発信しているのかと興味をもち始めました。

私は、国内ではMiss SAKEとして活動をしておりましたが、国外へはまだ渡航して活動したことはありません。そこで、代表の大西様を招いてみてはどうかと提案をすると、子どもたちは喜んで「会って話を聞いてみたい!」と、満場一致。

そのような経緯で一般社団法人 Miss SAKE 代表理事 大西様を講師としてお招きすることになりました。

授業の前半は、大西様による講義。

Miss SAKEの活動のこと、お米のこと、オリゼーのこと、海外から見た日本、観光ランキングなど、様々なことを教えてくださいました。
どのお話も、子どもたちは目を輝かせて聞いておりました。

後半は、自分たちは日本の文化を受け継ぎ、発信するためにはどんなことができるかをグループで考え、発表しました。

地域では、

  • お祭りに参加する。
  • 地区センターに行って将棋で遊ぶ。
  • 日本のことを調べてまとめたことをポスターやチラシでたくさんの方に伝える。

学校では、

  • アメリカの大学生に日本のことを伝える。
  • 国際理解の先生が韓国の先生なので、日本のことを伝える。
  • 図書室で、歴史や偉人などを調べて理解を深める。

家では、

  • お箸や畳、うちわなど、日本のものを使い続ける。
  • ひな祭りや鯉のぼりなど、行事を大切にする。
  • 日本の食材を使った料理を食べる。

グループごとに様々な考えが出ました。

授業後は、

「醤油や味噌、日本酒をつくるのにオリゼーが必要であることを初めて知った。」

「もっと日本のことを知ることができた。」

「観光ランキングで日本が一位であることを知って、驚いた。とても嬉しかった。」

「外国から来た人がいたら、優しく日本のことを教えてあげたい。」

「グループでアイデアを出し合って、考えが広がった。早速やってみたい。」

など、たくさんの振り返りを聞くことができ、とても嬉しい気持ちになりました。

今回の授業をすることで、日本について理解を深め、日本のことを誇りに思い、外国から来た方におもてなしをしたいという気持ちを高めることにつながりました。

引き続き、教師としてもMiss SAKEとしても日本の伝統文化の素晴らしさを国内外へ発信してまいりたいと思います。

大西様、ご多用のところ、子どもたちのために貴重なお話をしてくださり、誠にありがとうございました。

2023 Miss SAKE 宮城 千田瑞穂

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