皆さま、こんにちは。
2026 Miss SAKE 東京 氏井香里です。
こちらで 4/26(日) 実施の 第12回 ナデシコプログラム についてご報告いたします。
当日のスケジュール
①醸造機械について、機械業から見る日本酒
株式会社北村商店 北村商店 専務 北村勇人様
②手ぬぐい講座
株式会社かまわぬ 専務取締役 高橋基朗様
③初代Miss SAKEとして
初代Miss SAKE 森田真衣様
①醸造機械について、機械業から見る日本酒 株式会社北村商店 北村商店 専務 北村勇人様
〜株式会社 北村商店様について〜
1911年創業、醸造に関わる商材を取り扱う専門商社です。精米〜火入れ・瓶詰めまで ほとんどの機械を取り扱っています。講義前日までロサンゼルスの平和酒造USA様酒蔵にて機械設置・試運転をされてきました。その他機器のメンテナンス、醸造機器メーカー様との商品開発もされています。日本全国の400蔵以上、海外では10蔵以上をサポート、直近ではフランス ボルドーの酒蔵様のサポートや、今後もアメリカやカナダでの案件があり、海外に酒蔵が拡大している状況です。清酒以外にもクラフトサケ、蒸留酒(ジンなど)のスタートアップ企業のサポートもされています。
〜北村様の取り組み・熟成酒の価値向上〜
北村様はインターネット広告会社で様々な部門をご経験された後、2016年に家業を継がれお酒造りの現場もご経験されています。近年では、熟成酒の価値向上のため「北村酒展」にて「AQUETHA(アクイータ)」を販売されたり、「株式会社 熟と燗」を立ち上げショップ兼バー (半蔵門と京都)をオープンされています。AQUETHAはコンセプトが素晴らしくぜひ味わってみたかったのですが現在は販売されていません。今回、熟成酒の可能性について深く知ることができたため今後も注目していきます。
〜醸造機器業界について〜
現在全国で 70社が日本醸造機械用品商工組合に所属、そのうち北村商店様のように醸造に重心を置く専門商社は30社程度。市場規模は数百億〜1000億円規模です。
〜醸造用品・機器の歴史、日本酒造りの可変要素、最新機器、これからの酒造り〜
日本の醸造用品の歴史の発端は飛鳥時代に遡ります。その後日本酒造りが発展し、明治期になると科学的に解明され、昭和以降大量生産に特化する大型の機械が発達しました。日本酒造りは可変要素が非常に多く、精米歩合・洗米方法・給水歩合・蒸米時間・製麹方法・酒母・仕込み温度・櫂入れ・圧搾方法… …貯蔵方法・輸送方法までほとんどの工程で機械が介入し、また酒蔵様の酒質の方向性でそれぞれの工程でどの機械を選ぶかも変わってくることがわかりました。現状、数千万円する新製品の導入は少数で 昭和期に導入した機械をメンテナンスして使用することが大多数です。また昔ながらの手仕込み回帰も一部ありますが、工程の一部を手仕込みにこだわることはあるものの 全ての工程を昔ながらにはできません。また機械化して効率化を図る必要性があることも理解しました。
②手ぬぐい講座 株式会社かまわぬ 専務取締役 高橋基朗様
〜株式会社かまわぬ様について〜
「へのい」と読んでしまいそうになりますが「かまわぬ」 様です。「かまわぬ」には「特別なお構いもできませんが、気軽にお立ち寄りください」という思いが込められています。
代官山本店、原宿、浅草、立川、名古屋にお店があり私も母とお邪魔したことがあります。
〜手拭いの使用用途〜
冒頭に高橋様から質問がありました。私は剣道もやっていたので防具を被る際に使用していました。また母が手ぬぐい好きで、外出で見つけると必ず良い絵柄を選んで買ってきます。お土産に渡したり、家に多くのコレクションがありハンカチの代わりに利用しています。
〜注染の特徴〜
デザインの型に注いで染めるので注染といいます。使うほどふっくらとしてきます。お店で展示を見て驚いたのですが、使用前後の手ぬぐいが重ねて置いてあり ふんわりしている方が使用後です。乾きやすいという特徴もあります。
〜デザインについて〜
母も私もデザインを選ぶのが好きで時間をかけてお店中を見回りますが、四季を彩るデザインの他にもオリジナルのデザインが作成可能でコラボレーションなどユニークなデザインを見せていただきました。案も起こしていただけます。Miss SAKEコラボもあり、奥がお猪口 手前は瓶の縁になっていて とても可愛らしいです。年間で500種類が生産されています。
〜実践 手拭いで四合瓶を包む1,2〜
写真のように2種類の方法で包みました。2つ目は指でずらしてラベルが確認できます。
とても可愛らしいデザインが豊富で、乾きやすく、使うほどふっくら育てられる手ぬぐいをもっと国内外で使用してほしいのでちょっとした贈り物に選んでいこうと思います。
③Miss SAKEについて 初代Miss SAKE 森田真衣様
〜Miss SAKE初代としてMiss SAKEの歴史・心得〜
森田様の背景や初代の活動を知って、とてもタフだと思いました。活動にあたり、今までのご縁に感謝して タフに素直に を心掛けます。
つい遠慮しがちになりますが、遠慮はしない謙虚さを心掛けます。様々な質疑応答もあり、Miss SAKEとは、を肌で感じることができました。前日のイベント参加と合わせて、差し当たりの課題に一つずつ取り組んでまいります。
私は瞬きが多い点について、写真を撮る際は(コンタクトを入れている場合は取れるぐらい)グッと目を見開くようアドバイスいただきました。潜在的に、撮られることが恥ずかしいと物心ついた時から思っていました。そのことに気がつけてよかったです。他にも的確にアドバイスされていて、私もとても嬉しく思います。
2026 Miss SAKE 東京 氏井香里
Brief Summary in English
Hello everyone, this is Kaori Ujii, 2026 Miss SAKE Tokyo.
I would like to share a brief report on the 12th Nadeshiko Program held on April 26.
The program consisted of three sessions:
First, Mr. Yuto Kitamura from Kitamura Shoten gave a lecture on brewing machinery and the sake industry from a technical perspective. We learned about the history and evolution of brewing equipment, the many variables involved in sake production, and the balance between traditional methods and modern machinery. It was particularly insightful to understand how equipment choices influence the final sake quality, as well as the growing global expansion of sake breweries. We also explored the potential and value of aged sake.
Second, Mr. Motoaki Takahashi from Kamawanu introduced the culture and craftsmanship of tenugui (traditional Japanese hand towels). We learned about the dyeing technique called “chusen,” its unique characteristics such as softness improving with use, and its quick-drying nature. The session also included creative design aspects and practical wrapping methods for sake bottles using tenugui, highlighting its appeal as a thoughtful gift.
Third, Ms. Mai Morita, the first Miss SAKE, shared insights on the history, mindset, and responsibilities of being Miss SAKE. Her experiences emphasized the importance of resilience, gratitude, and authenticity. Through her advice, I reflected on my own challenges and recognized areas for personal growth, including how to present myself with more confidence.
Overall, the program provided valuable knowledge about sake, traditional culture, and the role of Miss SAKE, inspiring me to continue improving step by step in my activities.
Thank you.





























