皆さまこんにちは。
2023 Miss SAKE 新潟 佐藤 萌香です。
2月17日ANAクラウンプラザホテル新潟にて2024 Miss SAKE 新潟大会が執り行われましたのでご報告させていただきます。
新潟県大会は、昨年久しぶりに念願の開催を果たし昨年に引き続き今年も開催できましたこと、大変喜ばしい限りです。
新潟県大会は新潟県をはじめ数多くの団体様や企業様にご協賛支援をいただいております。Miss SAKE 新潟大会にご協力頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。
会はご後援を頂いております、株式会社新潟日報社 小田 敏三会長のご挨拶からスタートし、新潟県産業労働部長 金井 健一様、新潟商工会議所副会頭 廣田 幹人様よりご挨拶、乾杯は新潟県酒造組合会長 大平 俊治様よりご発声を賜りました。
そして自己PRでは、数多くの応募の中から7名の素晴らしいファイナリストが選出され、皆さん素晴らしいスピーチでそれぞれの思いに感動しました。
1.染谷優依さん(30)医療職、芸能、自由業
2.室井可奈子さん(39)銀行員
3.杉本真望さん(23)社会人
4.藤井彩加さん(21)学生2年
5.清水京香さん(28)フリーランス管理栄養士
6.風間仁華さん(23)接客業 辞退
7.野俣佳那さん(28)会社員
8.小田桜生さん(22)大学4年
そして、見事新潟グランプリは野俣佳那さんに決定致しました。
野俣さんは食品メーカーに勤めており、日本のお菓子やアイスを世界に広げるために海外営業をしています。日本語、英語そしてロシア語も流暢に話せる女性で海外に日本の素晴らしさを伝えたいという思いがとてもよく伝わりました。
野俣さんはこれから3ヶ月にわたるナデシコプログラムを受講し6月の最終選考会に臨みます。プログラムを通して日本酒や日本文化の魅力について学び、国内外に発信していくアンバサダーとしてますます活躍できることを願っています。
そして幼い頃、祖父が日本酒を片手に家族で囲む食卓の思い出を成人した今、日本酒をいただくと思い出しコロナや様々な災害などで人との繋がりが薄れていくこの時代に日本酒を通して思い出を繋いでいく。
そんな素敵な日本酒に可能性を感じ、1年間活動して参りました。
不安やプレッシャーに思うこともたくさんあり、時に自分と他者を比べて落ち込むこともありました。
ブランドパートナーの市島さんをはじめ本当に多くの方々に支えていただき、無事に野俣さんに引き継ぐことができました。
本当にありがとうございました。
これからも微力ながら日本酒や日本文化の魅力をお伝えできるよう努めて参ろうと思います。
2023 Miss SAKE 新潟 佐藤 萌香