皆さま、こんにちは。
2022 Miss SAKE 埼玉 村田真悠です。
2022年10月7日(金)に発売開始となりました「埼玉24蔵地酒1合缶セット」の販売イベントに参加させていただきました。
10月7日(金),8日(土)の2日間開催され、「埼玉24蔵地酒1合缶セット」参加蔵様と共に無料試飲や動画配信などが行われました。
本イベントは、国税庁の日本産酒類の販路拡大・消費喚起に向けたイベント「Enjoy SAKE!プロジェクト」の選定事業として実施されました。
1日目は生憎の雨となりましたが、2日目はお天気も回復し予想を遥かに超える方にご来場いただきました。
今回発売イベントが行われた埼玉地酒呑み比べセット2022、「埼玉24蔵地酒1合缶セット」は…
国税庁の日本産酒類の販路拡大・消費喚起に向けたイベント推進事業(Enjoy SAKE! プロジェクト)として埼玉県酒造組合が選定頂き、新型コロナウイルス感染症の影響による外食産業の落ち込みに伴う酒類消費の大きな減退に対応するため、酒類事業者による販路拡大・消費喚起につながる取組みとして埼玉県酒造組合が主体となって行われているものです。
1箱に1合缶が8本入っていて、それぞれ3セット。
辛口・甘口、吟醸・純米、さまざまなタイプの日本酒が一合ずつ呑み比べできるという限定企画商品となっております。
商品紹介
1.天覧山 純米原酒
五十嵐酒造(飯能市川寺)
華やかで爽やかに、できるなら喉越しで飲める日本酒を目指して造りました。お酒の旨さは発酵にあり、美味しい低アルコール原酒にするには、しっかりと発酵させ、日本酒本来の味を造った上で、徐々に「水四段」でアルコールを薄め、目標とするアルコール分、日本酒度にもっていく方法をとりました。
2.九重桜 純米吟醸
大瀧酒造(さいたま市見沼区)
さいたま市より東部に位置し、武蔵野の面影が残る恵まれた自然環境の中で醸造しております。
水は軟水・利根川水系で、コメはよりすぐった良質米、五百万石を100%使用しています。
3.晴雲 本醸造
晴雲酒造(比企郡小川町)
粒よりの玄米を65%まで精米し、伝統の越後杜氏流でコクとキレのある本醸造酒を原酒でお楽しみください。
冷やしてしのままかオンザロックでもお楽しみいただけます。
お燗の場合はぬる燗で。
4.万両 本醸造
鈴木酒造(さいたま市岩槻区)
明治4年(1871年)埼玉県さいたま市岩槻区にて創業。城下町岩槻の名水を仕込み水として厳選された米と伝統の技術を生かし、昔ながらの手法で造られた優雅な香りと柔らかな味わいの高品位の銘酒造りをつづけています。
5.直実 純米大吟醸
権田酒造(熊谷市三ヶ尻)
埼玉県で開発された酒造好適米「さけ武蔵」を主原料として使用し、埼玉県産業技術総合センター北部研究所で開発された「埼玉F酵母」で、ゆっくりと丁寧に醸しました。
穏やかな芳香、米の豊かな味わいが心と体に心地よく染みわたります。冷がオススメ。
6.秩父錦 純米吟醸
矢尾本店(秩父市別所)
秩父錦のスタンダード商品。
飲み飽きしないどんなシチュエーションにも合う晩酌タイプ。やや辛口で洋梨のような香りもありますが、お食事の邪魔をしない程良い香りとなっています。
常温・冷やしてお召上がり下さい。
7.金紋世界鷹 吟醸50
小山本家酒造(さいたま市西区)
50%まで磨いた米を使用し、手間ひまかけて長期間低温発酵させ、丁寧に醸した吟醸酒です。
フルーティーで柔らかな香り、ふくよかながらも後キレの良さが特長の飲みやすい味わいに仕上げております。
8.菊泉 吟醸
滝澤酒造(深谷市田所町)
原料米に埼玉県産酒造好適米「さけ武蔵」を全量使用し、大吟醸並みに長期低温発酵させました。青リンゴやバラを連想させるフルーティーでフローラルな香りと、口中に広がるまろやかで爽快な味わい。冷やすかぬるま燗で飲むのがお勧め。
9.豊明 純米大吟醸
石井酒造(幸手市南)
このお酒を飲んでくれた方々が“豊か”に“明るく”なってほしいという思いから『豊明』と名付けました。心地の良いフルーティーな芳酵な香りがあり、口に含むとふくよかな甘みと爽やかな酸味が心地よくのどをすり抜けていきます。
10.武甲正宗 特別純米
武甲酒造(秩父市宮側町)
武甲正宗特別純米酒は秩父地方で愛飲される代表的な地酒です。平成の名水百選秩父武甲山伏流水と厳選された米と米麹だけを使用した日本酒本来のうまみとコクをもつ芳酵なタイプですのでそのまま常温でよし、冷やしてもよし、燗ならぬる燗が最適です。
11.東白菊 本醸造
藤橋藤三郎商店(深谷市仲町)
代表銘柄の「東白菊」は関東の東(あずま)に酒のきよらかさを白、清酒の香りを菊で表現しております。
スッキリした口当たりと爽快なのど越しで、お燗にしても冷やのままでも楽しめるお酒です。
12.桝川 本醸造
川端酒造(行田市佐間)
飲み飽きしない甘辛と酸味のバランスの整った国産米100%で造った本醸造酒です。
どんな料理にも相性抜群!晩酌のお供にどうぞ。
13.旭正宗 純米酒
内木酒造(さいたま市桜区)
長野県産の美山錦を使用米とし、酵母は協会1001号を使用した純米酒です。
令和14年度仕込みのため、程よく熟成した味・香りが特徴的で、やや辛口のお酒です。
14.文楽 吟醸
北西酒造(上尾市上町)
吟醸酒らしいフルーティーな香りと透明感のある甘みが絶妙なバランスで調和した、爽やかな口当たりの酒です。口にふくむとふわりとやさしいお米の味わいが広がり、みずみずしい旨みのある味わいをお楽しみいただけます。
15.晴菊 特別純米
東亜酒造(羽生市西)
埼玉県羽生で生まれたこのお酒は、酒造好適米を60%まで磨き上げ、豊かな水と地元埼玉県産の「彩の国の酵母」で長期低温発酵させ、香りと旨みを引き出した特別純米酒です。
純米酒ならではの深い味わいと、ほど良いキレをお楽しみください。
16.力士 特別純米
釜屋(加須市騎西)
阿波山田錦を55%まで磨いて醸した特別純米酒を3年間じっくりと熟成させました。阿波山田錦の旨味をしっかりと感じられる濃酵な味わいと酸によるキレがよい熟成純米酒です。穏やかな香りと熟成による旨味は温めのお燗がおススメです。
17.帝松 純米吟醸
松岡醸造(比企郡小川町)
芳酵辛口タイプですが旨味や香りを感じられ、キレのある味が特徴の原酒です。
華やかでフルーティーな香りが特徴のお酒で、常温~燗することで、その香りを強く感じられます。
18.清龍 本醸造
清龍酒造(蓮田市閏戸)
清瀧で造られる本醸造は純米酒と同じ原料米を使用し、60%まで高精米したお米を使用して本醸造の仕込をします。
濃厚でまろやかな口あたり、香り高い味わいと調和のとれた酒となっています。
19.長瀞 純米酒
藤﨑摠兵衛商店(秩父郡長瀞町)
埼玉県産彩のきずなを使用し、落ち着いた穏やかな香りとやわらかい味わい。軽快な甘み、酸味が特長。食事との相性は良く、食中酒として様々な料理とマッチします。お好みのペアリングを探してみてはいかがでしょうか。
20.琵琶のさゞ浪 純米吟醸
麻原酒造(入間郡毛呂山町)
琵琶湖の畔生まれの近江商人、初代麻原善次朗が毛呂山町で日本酒を造り初めて約140年。ほんのりとした優しい甘み、奥行きのある酸味と落ち着いた旨味のバランスのとれた純米吟醸。
21.鏡山 純米酒
小江戸鏡山酒造(川越市仲町)
埼玉県産酒造好適米「さけ武蔵」の濃酵な味わいです。後口を引き締める生酛仕込みによる自然乳酸の力で醸された爽やかな酸によるキレ味が冴える後口の純米酒です。様々な料理との相性も抜群で冷やでも燗でも楽しめます。
22.織星 特別純米酒
丸山酒造(深谷市横瀬)
平成13年より、丸山酒造の新たな酒として織星は誕生しました。丸山酒造のある深谷は、かつて織物産業や養蚕業が発展。その織物の「織」と星がきれいに見える所もある「織星」と命名。深谷産米「彩のかがやき」で醸造。すっきりとした味わいと滑らか飲み口です。
23.越生梅林 純米酒
佐藤酒造店(入間郡越生町)
越生梅林「純米酒」は、まろやかな口あたりと純米酒特有の幅のある味わいです。冷やしてすっきり、常温やぬる燗では味のふくらみが感じられるようなお酒です。また、合わせる料理も幅広く、食中酒にピッタリです。
24.日本橋 純米吟醸
横田酒造(行田市桜町)
全国新酒鑑評会、通算22回金賞受賞の名醸造で醸された純米吟醸酒。原料には、酒造好適米「美山錦」を全量使用しています。コクと香りを兼ね備えた、バランスのとれたお酒です。冷酒はもちろん、少し温めていただいても美味しく召し上がれます。
(埼玉地酒呑み比べセットHPより引用:https://saisake.com/comparisonset/)
一度に埼玉の地酒を堪能できる商品となっております!
皆様に埼玉の地酒を楽しんでいただけたら幸いでございます。
今回は、新商品の発売イベントに参加させていただけたことに深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2022 Miss SAKE 埼玉 村田真悠