2020 Miss SAKE 新潟代表 黒崎葵が、日本酒化粧水づくり講師として参加
皆さま、こんにちは。
2020 Miss SAKE 新潟代表 黒崎葵です。
2021年10月24日、新潟県新潟市中央区にある鳥屋野潟公園にて『第二回 鳥屋野潟公園 shumoku weekend park』が開催され、日本酒ブースでの化粧水づくり講師として参加してまいりました。
日本酒ブースでは、日本酒化粧水づくり以外にも、ミニ酒林づくり、日本酒オリジナルラベルづくり、日本酒学講座が開催されました。
今回日本酒ブースを担当されていた小島岳大様は、新潟県内の全蔵元を取材し、日本酒本も出版されております。
蔵と店を繋ぐ、日本酒関連のお仕事を行われていらっしゃいます。今回のイベントもコロナ禍で低減している新潟県の飲食業界の活性化を目指して、今回このようなイベントを開催されました。
日本酒の化粧水づくり
私が担当した日本酒の化粧水づくりブースでは、多くの親子連れのお客様が訪れ、注射器の形をした計量器を使用しながら、楽しく体験していただけました。
日本酒化粧水はアルコール成分も入っているので、消毒液としても使用できます。
また、日本酒には美肌・美容に効果がある成分が沢山入っています。
シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑制する働きを持つコウジ酸、紫外線吸収効果があるフェルラ酸、天然保湿成分であるアミノ酸が白ワインの10倍入っていて、肌の新陳代謝を早めて健康な美肌づくりをしてくれます。
日本酒化粧水の作り方は簡単で、用意するものは日本酒・精製水・グリセリン、小型ボトルです。
日本酒は小型ボトルの3分の1くらい、精製水は3分の2、グリセリンを数滴入れ、数回振って完成です。
日本酒の華やかな香りが特徴的です
楽しんで日本酒化粧水づくりを体験してくださった皆さま、有難うございました。
ミニ酒林(さかばやし) / 杉玉づくり
ミニ酒林づくりでは、菅名岳/近藤酒造株式会社の方々が講師としていらっしゃいました。
丸い形をした杉の葉を材料に作り上げた玉は、杉玉や酒林(さかばやし)と呼ばれています。
日本酒は、毎年秋に収穫されたお米を、冬から春先にかけての寒い時期に仕込みます。
そうして醸造されたお酒を搾った時期に、新酒ができたと知らせるサインとして掲げられるのがこの杉玉です。
杉玉は最初こそ鮮やかな緑色をしていますが、時間が経つにつれて葉が枯れ、茶色がかっていき、新酒の季節になると、新しいものと替えられます。
青々とした杉玉は「新酒ができました」「新酒を仕入れました」という意味を持ちます。
私も近くで見学いたしましたが、丸く形を整えていく作業が非常に大変そうでしたが、完成品を喜んでいたお客様の笑顔が素敵でした。
日本酒オリジナルラベルづくり
日本酒オリジナルラベルづくりでは、工作感覚で自分だけのラベルが作れるということもあり、小さな子供から大人まで楽しんで作業されていた姿が非常に心に残っております。
個性あふれる可愛らしい素敵な作品が沢山ありました!
日本酒学講座
日本酒学講座では、新潟大学日本酒学センター 副センター長 岸保行様による親子で学べる日本酒について、クイズも含め、分かりやすくお話いただきました。
新潟県は日本の中でも日本酒の酒蔵が多くあり、日本酒を多く造っている県で、88の酒蔵が新潟県には存在し、日本酒の生産量も全国で3番目に多い県です。
日本酒は酒米から出来ており、新潟県が独自に作り上げた酒米は『越淡麗』といいます。
新潟大学では、2020年に日本酒を研究したり教育したりする研究センターが正式に出来上がりました。新潟県では、現在日本酒について身近に勉強できる環境が整っています。
今回このようなイベントに参加し、来場いただいた多くの方々と身近に日本酒を通して交流できたことを非常に嬉しく思います。
このような企画を通して、新潟の飲食業界がより一層発展していくことを願います。
2021年10月24日、『第二回 鳥屋野潟公園 shumoku weekend park』の関係者様、来場いただいたお客様、感謝申し上げます。
2020 Miss SAKE 新潟 黒崎葵
生年月日:1994年4月28日 出身:新潟県 職業:会社員 自己PR 葵は、「常に太陽に照らされている向日葵の花のように、自らの行為によって周りを明るく照らす」意味があります。 過酷な状況においても、常に向上心を持ち、中国語の習得から多国籍の同僚...
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