皆様こんにちは。
2023 Miss SAKE 沖縄 山崎花恋です。
先日、瑞穂酒造様のさとうきび農園 ONERUM ファームにて、サトウキビ収穫に参加させていただきましたのでご報告いたします。
瑞穂酒造様
公式HP:https://mizuhoshuzo.co.jp/
首里最古の蔵元として泡盛の伝統を継承し、より多くの方達に伝えていくべく、酒造りの技術を磨くことに余念をされていて、研究・開発にも力を入れ、酵母に代表される多様な微生物を自社で開発しています。
一方で、研究者や有識者、バーテンダーなどお酒に携わる様々な業種の方達と強固な連携体制を取ることで、多様な価値観を取り入れています。
そうした人との縁や、確固たる技術を重んじるからこそ、泡盛だけではなく、ラムやジン、ビターズに代表されるリキュールなど、私たちだからこそ造り得る独創的な商品を生み出せるのです。
今回のサトウキビ収穫は、農家の方にお手伝いをするという形で経験したものです。
収穫は、早朝から始まりました。
まずは、準備として機械を整え、刈り取りや運搬の準備をしました。
その後、畑に入り、収穫するサトウキビを選別しました。
サトウキビは、3mほどの長さがあり、太くて重いため、力が必要です。
収穫方法は、手で刈り取る方法と機械で刈り取る方法がありますが、私たちは機械を使って収穫しました。
機械で刈り取ると、短時間で多くのサトウキビを収穫できますが、手で刈り取る場合は、収穫に時間がかかる代わりに、サトウキビに傷がつきにくいというメリットがあります。
収穫後は、刈り取ったサトウキビを運び出し、トラックに積み込みます。
積み込む作業は、腕力が必要で、重い荷物を一つ一つ運び上げる作業でした。
収穫作業は、とても体力を使う作業でしたが、農家の方々やボランティアで来られた方とのコミュニケーションを通して、地元の農業に関する知識や、現状について学ぶことができました。
また、自分たちが収穫したサトウキビが、食品やエネルギー源として活用されることを知り、収穫作業に対する意義を感じることができました。
そしてなんと、生のサトウキビもいただきました!
お味は、甘くて爽やかな香りとともに、ジューシーで爽快な味わいがあります。
また、噛みしめると少しずつ繊維質の食感が口の中に広がります。
生のサトウキビは、自然な甘味とともに、フレッシュで健康的な印象です。
作業が終わった後、手土産として瑞穂酒造様の方で製造している泡盛を頂きました!
この度の初めてのサトウキビ収穫は、とても貴重な経験でした。
農業に携わる方々の努力や、地元の食やエネルギーにつながる収穫作業に関心を持ち、感謝の気持ちを持つことができました。
代表の玉那覇様、瑞穂酒造の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
2023 Miss SAKE 沖縄 山崎花恋