皆様こんにちは。
2021 Miss SAKE 東京 佐藤琴音です。
2月8日2022 Miss SAKE、2021 Miss SAKE総勢19名で東京ビックサイトで開催された「宿フェス」に参加してまいりました。
第一回の開催という「宿フェス」ということで、どのようなフェスなのかとても楽しみでした。
旅行が大好きな私はどんな旅館があるのだろう、次はどこに旅へ行こうと楽しみになるフェスでした。
宿フェスは全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部様の主催でして。
まず驚いたのは、主宰されておられる皆様がとてもお若かったことです。
旅館は昔からのものという勝手な考えがあ離ましたが、現在は、若い世代の方々が担っている時代になっていることにとても驚きました。
昔とは違う方法で「今こそ旅の魅力を改めて体感してもらいたい!」という熱心な若旦那・若女将の想いが伝わりました。
私たちMiss SAKEは、2日目の8日に開催された「宿と酒」のイベントに参加させていただきました。4
7都道府県の日本酒の利き酒コーナーは、私も回りたいと思うほど魅力的で。私はこの度「福島、茨城、栃木、群馬」4県のお酒の試飲を提供させて頂きました。
各県ごとに特色がありバックグラウンドもあります。
試飲にいらしてくださった方と沢山話し、何十回も言ったことはは「その土地でそこの名物とともにお酒を嗜みたい」ということです。
日本酒の特色をよりよく知るためにはその土地に出向くことも1つの方法です。お酒を通して旅ができるのだと本当に感じました。朝にお配りさせていただいたMiss SAKE×宿フェスのお猪口を片手に色々な県のお酒を楽しんでいらっしゃる方が多くてとても楽しかったです。
午後は旅館甲子園という若旦那・若女将の想いの詰まったプレゼンテーションを行って1位を目指す大会を拝見させていただきました。
それぞれやりたいこと特色が全然違いましたが、共通していたのは旅館やその地域を愛していることです。迫力あるプレゼンテーションが見ていてとても楽しかったです。
他には企業ブース都道府県ブースを見学いたしました。どこの県にもその地の魅力があり旅行に行きたい気持ちが強まってしまいました。
1日という長丁場でしたが時間はあっという間でとても楽しかったです。
なんと言っても、次世代を担う人々が創り上げるフェスで活気がとてもありました。
既存にとらわれず新たな方法で旅の魅力を伝える。昔から続く文化で承継したいものはしっかり形を残す。旅の魅力を旅館ホテルや酒など様々なものを通して伝える。
本当に感動いたしました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
来年には第2回宿フェスが開催されますので、ぜひ皆様ご期待ください。
2021 Miss SAKE 東京 佐藤琴音