皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE 準グランプリ 齋藤ひかりです。
去る9月21日(土)、一般財団法人民族衣裳文化普及協会様主催の「ゆかたアワード2024全国大会」がホテル椿山荘東京にて開催され、ゲスト審査員として2023 Miss SAKE 準グランプリ 齋藤ひかりが参加させていただきました。
栄えある全国グランプリには、藤田亜海さん(愛知県半田市)が輝きました。
〈写真左から準グランプリ 宇佐美亜海さん、全国グランプリ 藤田亜海さん、準グランプリ 斎藤美奈子さん〉
ゆかたアワードとは
ゆかたアワードは、幅広い年代の方に日本の伝統衣装である浴衣に親しんでいただくことを目的として開催されています。
ご自身で行う着付けをはじめ、「自分らしさ」を表現したコーディネート、美しい立ち居振る舞いが審査時のポイントとなります。
今年の夏、全国13カ所で予選会が開催され、勝ち抜いた17組18名の皆様が全国大会に出場いたしました。
ゆかたアワード2024全国大会
開催:2024年9月21日(土)
会場:ホテル椿山荘東京 5階 グランドホール椿
主催:一般財団法人民族衣裳文化普及協会 ゆかたアワード2024実行委員会
後援:BIA(公社)日本ブライダル文化振興協会、産経新聞社、中日新聞社、琉球新報社、サンケイリビング新聞社、シティライフNEW、関西ぱど
協力:(一社)Miss SAKE、ホテル椿山荘東京、(株)TOKYO TOWER、日経レディ東京、カヌチャベイリゾート、(株)ONE to ONE Professional、(一社)日本CA協会、(一社)世界友の会
特別協力:美少女図鑑
(公式ホームページ:https://www.wagokoro.com/event/yukataaward2024/#championship)
※台風10号の影響により、開催が9月21日(土)に延期されました
大会の開会にあたり、ゆかたアワード2024実行委員長および審査委員長を務められた、一般財団法人民族衣裳文化普及協会 代表理事の原茂利様よりご挨拶がありました。
さらに、大変恐縮ながら、ゲスト審査員を代表して、私からも会場の皆様へのご挨拶と出場者の皆様への激励をさせていただきました。
【審査員一覧】※敬称略
名 前 | 役職等 | |
1 | 野 田 兼 義 | 公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会・専務理事
ジェイシック日本ホスピタリティ・サービス産業団体協議会 会長 一般財団法人民族衣裳文化普及協会・評議員 |
2 | 山 下 信 典 | 藤田観光株式会社 代表取締役社長
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3 | 四 辻 秀 紀 | 元徳川美術館副館長
名古屋経済大学 教授 一般財団法人民族衣裳文化普及協会 評議員 |
4 | 小 谷 秀 穂 | 元NHKコンプライアンス室法務部長
元NHK文化センター常務取締役 一般財団法人民族衣裳文化普及協会 監事 |
5 | 真 山 美 雪 | 一般社団法人日本CA協会 会長 |
6 | 梅 園 紗 千 | 元宝塚歌劇団85期 星組所属
大蔵流狂言師 四世茂山忠三郎の娘 京都芸術大学 講師 |
7 | 山 田 みどり | NPO法人日本ホテルレストラン経営研究所 ホスピタント推進委員 |
8 | 竹 知 万 季 | 美容家
株式会社one to one professional代表取締役 琉球舞踊「伊是名(いぜな)流名取 |
9 | 長 井 えりか | 株式会社サンケイリビング新聞社
ソリューションデザイン部 チーフ |
10 | 齋 藤 ひかり | 一般社団法人MissSake主催
2023Miss SAKE 準グランプリ |
11 | 小 川 喜代子 | 一般財団法人民族衣裳文化普及協会 学長
ゆかたアワード2024副実行委員長・副審査委員長 |
12 | 原 茂 利 | 一般財団法人民族衣裳文化普及協会 代表理事
一般社団法人世界友の会 代表理事 ゆかたアワード2024実行委員長・審査委員長 |
審査では、スピーチやウォーキングを通じて、着用している浴衣の特徴やゆかたアワードへの意気込みを、それぞれが自由に表現されました。
親子で参加された方や、数年前に日本に移り住んだ海外の方もいらっしゃり、皆様の多彩な表現から、新たな浴衣の楽しみ方や、今まで知らなかった一面を私自身も学ぶことができました。
厳正なる審査の結果、以下の皆様が選出されました。
審査員特別賞 標 美補子、乃利佳さん親子 (東京都葛飾区)
準グランプリ 宇佐美亜海さん (三重県員弁郡)
斎藤美奈子さん (神奈川県横浜市)
全国グランプリ 藤田 亜海さん(愛知県半田市)
全国グランプリに輝いた藤田さんは、11月に沖縄で開催される「女性文化大学in那覇」での十二単モデルとしてご活躍されます。
〈バレエダンサーである藤田さんは、想い出であるバレエの作品「ドン・キホーテ」のキトリの衣装をイメージした浴衣を着用されていました。〉
〈9月22日付けの東京新聞にも掲載されております。〉(東京新聞リンク:https://www.tokyo-np.co.jp/article/355826)
主催である一般財団法人民族衣裳文化普及協会様は、日本の伝統ある民族衣裳および、その染・織・文様・造形等に関する知識の普及に努めておられます。
全国各地での浴衣の着付け教室を通じて日本文化について学び、同世代や海外の方々にもその魅力を広めたいという思いがさらに強くなったと、今回出場された皆様もおっしゃっていました。
民族衣裳文化普及協会の先生方の想いが、皆様の心にも深く響いていることを実感いたしました。
〈当日は、山田みどり先生による「マナー、しぐさレッスン」と、竹知万季先生による「ゆかたに合うメイク実演」も行われました。〉
〈審査員としてご一緒させていただいた皆様と。貴重なお時間をありがとうございました。〉
この度は、素晴らしいコンテストにゲスト審査員としてお招きいただきまして、誠にありがとうございました。
出場者の皆様の熱意あふれるパフォーマンスに触れることができ、大変貴重な経験となりました。今回の経験を活かし、私も今後ますます精進してまいります。
2023 Miss SAKE 準グランプリ 齋藤ひかり