Miss SAKE blog

2018ミス日本酒 長野代表 児玉アメリア彩 第7回ナデシコプログラムについて

セルフ着付け講座3:着付け講師 前井雅美様

前井雅美先生よりご指導いただく、振袖のセルフ着付け講座、今回が最終回となりました。

和服の着付け、まして浴衣や小紋ではなく、振袖を、さらにわずか3回でマスターする、という驚きの目標を掲げて挑んだレッスン。

改良枕を使った帯結びの回では、自分の不甲斐なさに当初はどうなることかと思いましたが、そこから一週間、自宅では常に帯を目につくところに置き、すきま時間を見つけてはふくら雀を作る練習を繰り返した結果、目標としていた「スピード」の部分に大きな変化が現れたと感じます。

この最後のレッスンでも練習のおかげで迷うことなく比較的スムーズに仕上げることができ、且つ先生からのアドバイスもあり、また新しい課題も見つかったりとインプットとアウトプットがしっかりとできた学びの時間となりました。

まだまだ改善点もあり、鏡なしでの着付けも不安感が残るので、これで終わりとは思わず、今後活動する際には代表としてふさわしい着姿を披露できるよう練習を重ねてまいります。

個人的にとても大きかったのは、和服が大好きな私は、それを同世代の女性にももっと着てほしい!の願いを持っており、それが今回少し叶ったような気がしてお着物の話を周りのファイナリストたちとできるようになったことが新鮮でとても感激でした。

今回振袖を着られるようになってから、より一層和服への愛情も深まり、いまや「和服好き」の気持ちは、誰にも負けない自信があります。

今後もそれを「日本の良さ」の一つとして、インフルエンサーとして伝えていきたいと強く感じております。

道について:2016 ミス日本酒 田中沙百合

続いて田中沙百合さんより、道についてのお話と、そこから学ぶ、ご自身の経験や思いについてお教えいただきました。

剣道を19年間続けてこられたご経験が、精神力の源だそうで目に力が宿り、強い意思を持ち、それを語りかける 表情の豊かさを持つ沙百合さんその言葉には大きな説得力がありました。

「目配り、気配り、心配り」

それを常に念頭に置いていたとお話しくださいました。

それはもちろん、一朝一夕ではできないことであり、潜在的な観察力や洞察力も必要にはなりますが、意識を持つだけで大きく変化するものであり、ミス日本酒としての活動では、必ず、なければならないものなのだと感じました。

後の郭山先生も仰っていましたが、日本人の良さや魅力とは、おもてなしの心である、他人の気持ちを “察する” “理解する” という点に長けているといわれているそうです。

そういった意味でも、日本文化を背負って海外へ飛び立つミス日本酒は、その日本人ならではの、日本で育ったからこその「気を配る」という特色をしっかりと身につけ、海外でも実践していくことが大切だと感じました。

その特色は、海外というフィールドに立ったときには、充分すぎるほどの大きな武器になるはずです。

自信を持ち、「私が日本の代表です」と胸を張って言えるように意識を向けてまいります。

また、今回ファイナリストとして選ばれた私たちへの心の持ち用のお話と、合わせて熱いエールをいただきました。

「正直、本気じゃない子は、本気でグランプリになりたい子に譲ってあげて。それだけ今回、たくさんの子たちが応募してきてくれて、悔しい思いをした子もたくさんいるから」

そう仰る沙百合さん、空気がピリッとしました。

  • 約1,000人のなかからこうしてファイナリストに選ばれていること
  • ナデシコプログラムという貴重な学びの時間を与えていただいていること
  • 事務局の皆さんがたくさんの準備を進めてくださっていること
  • 切磋琢磨していける同期と巡り会えたこと
  • そして日々、私たちを応援し 支えてくださっている周りの方々
  • その全ての物事へのありがたみ

それらを改めて感じさせられ、そしてそのあたたかみに、「こんなに恵まれていたのだ」と幸せな気持ちになり、目頭が熱くなりました。

「自分を大切にすること」

が何よりの優先事項でその上に全てのことが成り立っていくということ、そしてそれに続くのが。

「周りのことに感謝すること」

とお話しくださいました。

自分と向き合うベースができていなければ、その先の感謝の気持ちは湧いてこない、と。

思えば活動が始まったファイナリスト発表会から1ヶ月。

通常のお仕事に加え、毎週土日はナデシコプログラム、そしてレポート提出、SNSも各ポータルでアップしないと!、あっ 飲んだお酒のメモも取ってまとめなきゃ、テイスティングの勉強も…

そんなことを考えていたら気付けば怒涛のように過ぎていった1ヶ月でした。めまぐるしくて、信じられないくらい時が過ぎるのが早くて

なかなかペースがつかめないまま自分自身とゆっくり向き合う時間も持てず、日々のリラックスタイムだった大好きな、アニメを観ながらの入浴タイムも、ここしばらくは「バタバタしてるから今日はいいや」などと言い訳をして「自分を満たす」という部分を疎かにしていたような気がします

何かが違う、このままではいけない、という自分の中での落ち着かない感覚や空虚感が若干あり、これがなんなのか自分でも理解できず、モヤモヤしていたタイミングでの今回のお話でした。

自分を満たせば、周りへの感謝の気持ちも見えてくる、周りへも優しくなれる、それを改めて実感し、思い出させていただけたことで、ぎゅっと縮こまっていた心が一気に解放されたような感覚がありました。

「ノートは取らないで!私が話すことのなかで、覚えてたことや頭に残ったことが、きっとそのとき心に響いたことだから」

と冒頭で、力強く仰ったのが印象的な沙百合さん。たくさんのお話をされ、名言も残され、まだまだここに書き足りないくらい。

結果的に、一通りのお話が頭に残っているのでこの日沙百合さんのお話を聞くことができたのは、今の私に必要であり、必然だったのだと感じます。

朝お会いしてから夕方解散のご挨拶まで、終始はつらつとされていて笑顔でパワフルで、とにかく、エネルギーに溢れている方!という印象で、笑顔で、ハッピーオーラに溢れ、力強く背中を押してくださるこの素晴らしい先輩に追いつきたい、一緒にお仕事がしたい、そう強く感じました。

最後にハグもしていただき、パワーチャージさせていただいた気がします。

まずは自分を大切に、愛する。

それが整えば、全てがうまくいく、そう感じさせていただきました。

乾杯文化と国際儀礼:郭山松美様

郭山松美先生からは、乾杯文化についてのお話と、ご自身が感じられた、日本と海外の国民性の違いについてお話しいただきました。

「日本人は自分の意見を、自分の言葉で言える教育が足りない」

と仰る先生は、米国生活が長く、客観的な目で日本を見ることができているのだと思います、海外では、日本人はみんな同じに見える、自分の意見を言わないのがつまらない、金太郎飴のようだ、などと言われたそうで。

その様子は厳しく、冷静に、且つ愛を持って日本へ喝を入れているようにも感じ先生のお考えに、素直に共感いたしました。

「国際基準に満ちていない」という日本女性について

聞き上手であることは長所のひとつではあるのですが、聞くだけ、受け身になるだけ、ではなくその中でも自分の意見をしっかり持つ、知性を磨いて発信する、ということが重要になってくると先生はおっしゃいます。

ただ黙って聞いているだけでは、airhead(脳なし)に見られてしまう、airheadにならないことが大切よ、と 上品な口調でお話しされる先生を見ていると、意見をしっかり持った自立した女性、というのは、必ずしもパワーに満ち溢れた男勝りな、という意味合いではなく、先生のような、女性らしく柔らかいしなやかさがありながら、芯の強い存在、そんな女性をも指すのだな、と感じ、憧れの念を抱きました。

私自身の経験として、カリフォルニアで海外生活を送っていた頃、アジア人は決して地位の高い存在ではなく、当時アメリカに渡ったばかりで言語力がない頃は言い返せずに、馬鹿にされた悔しい経験もありました。

日本人でも中国人でも韓国人でも、アジア人はだいたい同じ、という認識で海外ではそんな経験をされた方は少なからずいると思います。

正直、日本人が思っているほど、海外では日本人は敬われているわけではないと、私は感じました。

それは「意思が弱い」と思われてなめられている、というところが大きな要因であり、と同時にそれが国民性なのだとも思うのが複雑な点であり。

「譲る、遠慮する精神」

日本人の美徳ながらそれをいかに海外での飛躍との両立ができるか、というのが大きな鍵になってくると感じます。

田中梨乃さんから以前お話もありましたが、2018 ミス日本酒のファイナリストたちを見ていると、遠慮がちな印象を受けるそうです。

複雑な気持ちでした。

繊細で、奥ゆかしい日本人、とくに日本女性の特徴はときに柔軟に対応することが必要になってくること、優しさの中でも 流されるのではなく強い意思を持ち、それを表に示すこと。

海外に日本文化を知っていただくためには、より対等な存在として意見を持つことが認められ、活躍できるフィールドを持つことが、より日本に興味を持ってもらうきっかけの一つだと考えます。

日本は世界に誇るべき素晴らしさ、美しさに溢れた国です。

それを誤解されたままになるのはとても勿体なく、悔しいことではないでしょうか。

日本という国、日本という文化を 正しく理解し、興味を持っていただくべく、「民間外交官」であるミス日本酒として、言語力と経験を生かし、その発信のお手伝いをさせていただきたいと、この日、より強く感じました。

ここまで全てのナデシコプログラムに参加させていただいていますが、毎回、文字通り 新しい発見があり、その度に、これまでの自分の人生では知ることのなかった部分、得ることのできなかった経験をさせていただいていることに気付かされております。

この機会を与えてくださった大西理事、愛葉代表、事務局皆々様への感謝の気持ちも改めて胸に、残り一ヶ月、気持ち新たに精進してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2018 ミス日本酒 長野代表
児玉アメリア彩

For English

This is Aya Amelia Kodama, 2018 Miss SAKE Nagano.
I will report about the 7th Nadeshiko Program.

For the self-dressing lecture of furisode by Ms. Masami Maei, this day was the last round.
This was slightly challenging since wearing furisode is much difficult than wearing every-day kimonos, so it was an interesting time practicing them.

I was concerned about myself at first so incomplete in making the ‘obi’ knoughts, but for a week from there, I kept practing it many times by putting my obi in a visible place so that I can always think about it and practice it.

Thanks to this practice for the week, I was able to wear my furisode up to the obi without any hesitation.
I got some advices from Ms. Maei, and found new issues I still needed to practice, so it was a very meaningful time throughout the lesson.

I will continue practicing so that I can wear furisodes in the best and proper appearance as Miss SAKE.

Another point I was so stunned about, was that now I was able to talk about kimonos with all of the other finalists.
I love kimono, and am always hoping more young girls to get to wear them, and it seemed that it got a little dream come true.

I now adore kimono, and the feelings of becoming an influencer of Japanese culture has become stronger than ever.

For the next lesson, Ms. Sayuri Tanaka taught us about the story about her experience about “kendo” and her thoughts that come from it.

The experience of kendo has been 19 years which made up her power in a spiritual way.
Her words had persuasiveness and I saw so much excitements in her eyes.

The great part of us Japanese is the heart of hospitality, she told us. We are confident in understanding how others feel without words.

Since Miss SAKE fly overseas with Japanese culture to share, I felt this Japanese characteristics can be a huge originality.

She told us also how to keep our motivation to be one of the finalists.

“To cherish yourself”

was what she simply told us which will be the truly basic part of human being.
If we aren’t comfortable and confident in ourselves, we wouldn’t be able to think about others, nor give thanks to others.

I understood this lesson to be the chance to let me realize what I had lost for this whole one month, and felt sorry for myself for being so cruel on me.

Ms. Sayuri was so powerful and always had a splendid smile on her face. She gave me a big hug, and I felt like I was suddenly filled with so much love!
I promised her to do my best of best, “And don’t forget to fill yourself with love!” she reminded me.

In the lesson of Ms. Matsumi, she talked about stories of cultures of giving a toast, and the differences between the nationality of Japan and overseas that she felt while staying in Napa, California.

“Japanese need more education to stand in their own opinions with their own words”

Ms. Matsumi living so long in America, I felt that she was one of the specialities who can react about Japan with objective eyes.

From people overseas, it seems that everyone in Japan seems to be quite same, and boring not to tell their own opinions.

Being a “listener” is important, of course, but just sitting being silent and only listening, will be seen as an airhead, and trying and challenging ‘not’ to be an airhead will be important when you communicate with people abroad.

That’s what she told us, and watching her talk in an elegant tone, I thought the “self-sustaining woman” with strength doesn’t necessarily mean that she is bursting men-like beastly power, but can have strength in a different way with a quiet but strong will in her eyes.

As my own experience, when I lived in California, Asians, actually, were not quite accepted in the American community, and I had a frustrating experience at the beginning when I just started living there not having much English abilities.
I think that this kind of case is not so much a rare case, and I guess there are pretty much number of people who has had such experience abroad.

To be honest, I felt that the Japanese are not so respected abroad, as much as Japanese themselves think.

“To stand behind, to hold back before you move”

is one of the Japanese characteristics, and this delicate and beautiful part of Japanese women sometimes is necessary to have flexibility depending on occasion.

I want more people around the world to get interest in true Japanese culture since Japan is a country filled with splendid beauty to be proud of in the world, which is very frustrating to leave it misunderstood, so I want to help and join communicating with my strong dreams and will,

Now I have participated in all Nadesico programs so far, and each time, I make new discoveries, realizing this every experience is so special and valuable I couldn’t have known in my life.

Thank you all for giving me this opportunity.

For the next one month, I will continue to give a try to many new challenges.

2018 Miss SAKE Nagano
Aya Amelia Kodama

2018ミス日本酒 栃木代表 高野桃子 第5回ナデシコプログラムについて

2018 ミス日本酒ファイナリスト【第9回ナデシコプログラム】に参加して参りました。

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