Miss SAKE News/Blog

2018ミス日本酒 栃木代表 高野桃子 第5回ナデシコプログラムについて

セルフ着付け講座2:着付け講師 前井雅美様

着物の着付け    ふくら雀

先日、お着物の着付けまで講義をしていただき、今回はふくら雀ということでたった2回でお振袖が完成することを楽しみにして講義を受けました。

お着物の復習で、もっと綺麗に着付けできるように改善できる点や、鏡なしの狭い場所でも着付けが出来る様になるための要点をまとめました。

  1. 衿抜きはしっかりしておく。着付けをしている間に衿がつぼまってきてしまう。
  2. 衿もとは、首のくぼみで90度になるようにする。指でさわって確認。
  3. 袷の部分は胸トップで交差する場所で合わせる。

ふくら雀は、 手先、たれ先を間違えずに作っていく。

完成形を想像し、どこの部分に繋がっていくのかを頭で構想できるようになると、長さなども身体で覚えられると思いました。

自宅にて自主練習し、時短で出来るようになりました。ふくら雀をもう少し綺麗に作れるようマスターしたら、袋帯で作る違った形の結び方も出来るようになります。

米・食味講座:株式会社 龍の瞳 代表取締役社長 今井隆様

普段何気なく頂いているお米についてのお話を詳しく伺う機会はなかなかないので貴重なお話が聴けました。

『龍の瞳』の試食をいただき、見た目でも驚き、味でも驚きました。

一粒の大きさは、コシヒカリの1.5倍、また一粒一粒の味がしっかりあり、このお米をご飯のおかずに出来るという意味がよくわかりました。

塩おむすびにして食べるのが1番おすすめと今井さんはおっしゃっておりましたが、そのまま頂いても十分に甘味がしました。

日本全国にもお米の銘柄はたくさんあり、またそれで作る日本酒というのは違った味わいになってくるのだろうなと思いながら頂きました。

龍の瞳という新品種の発見は、日本の食文化においても奇跡といえる出来事です。粒の大きいしっかりとした甘味のあるこのお米を海外の方にも紹介したいと強く思いました。

一粒がとても大きい龍の瞳

自然を守りながら常に新しいチャレンジ

土の力のお話も詳しく伺い、化学肥料により土の中の微生物がいなくなってしまっているということで、ことの深刻さを目の当たりにしました。

昔から土は、身土不二という言葉があり、身体と土は一体であるという言葉があるそうです。それが今、化学肥料により、悪化してしまっています。

日本酒の元となるのは、お米。

お米の元となるのは、土。

この土が悪化しているというお話には心が傷みました。しかし作物の根からすぐに栄養が吸収されるなど使用するには仕方のない理由も多く、自然とうまく向き合っていく方法はないかと考えています。

『有機JAS米』という過去3年以上農薬や化学肥料を一切使用しないなど、国の厳しい認証に合格したお米にも注目しました。

“自然には仕組みが有る”という事で、有機農業とは「自然に沿った農業」と言えます。また、有機とは生物が作り出す物質とも説明できます。

そういった意味でも、自然に優しい田んぼから産まれたお米龍の瞳の貴重さを感じました。

ネイルセルフケア・パーフェクト付け睫毛講座:株式会社マニモード 代表取締役、ミス日本酒公式ネイリスト 山田裕美子様

“美意識は指先に宿る”“健康の上に美容が成り立つ”という言葉を意識して、1番見られている指先のケアは毎日しっかりしようと思いました。

私は日頃からあまりネイルは行わないのですが、爪の健康を保つ為に、爪用美容液は気付いた時に使用しております。

今後、ネイルをする時も、ミス日本酒であることを視野に入れ、お着物を着た時に違和感のない色を正しくチョイスしていけるようにします。

正しいネイルの普及は、人前に出る機会が多い私たちからしていかなくてはと思いました。

着物に似合う、ミス日本酒らしいネイルを自分の中でなんとなくイメージしているものはこちらです。

つけまつげは、自分に睫毛を保護するために、まつげエクステンションよりも良いと思いました。

付け方を学んだことにより、エクステや自まつげに間違われるくらいに自然に馴染むようになるので、しっかり手順をマスターして、家で練習をします。

《付け方》
  1. つける時は鏡を下にして薄目でつける
  2. 目頭から5mm離したところを最初につける
  3. 目を閉じながら目尻をつける
  4. 目を閉じた状態で違和感がないようにする
  5. 目を開いたら、ビューラーで軽く自分のまつげに沿わせる
  6. 根元からあげずに半分から先だけ

. 2017ミス日本酒田中梨乃さんとのショット。 田中梨乃さんはお振袖を毎日完璧にお着付けしていらっしゃいます。 私はこれはお振袖ではなく、普段着なのですが着あがり田中梨乃さん目指してセルフお着付け頑張ります! . Shot with Miss Japanese sake Rino Tanaka.Ms,Rino Tanaka, the dressing of the kimono is perfect everyday. I am not a “FURISODE”kimono, but a kimono for casual wear, but I will try hard for dressing Rino ‘s aim #着物 #振袖 #着物コーディネート #田中梨乃 さん #ミス日本酒 #ミス酒 #misssake

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