ウォールストリートジャーナルに「水着審査のない女性の尊厳と平等をうたった文化事業」と報じられ、評価されたMiss SAKEが、「美意識と知性を身につけたアンバサダー」を担う女性を募集します。
皆様、こんにちは。2020 Miss SAKE Japan 松井詩です。
8月から2021 Miss SAKE Japanの募集が始まり、大変有難いことに既に多くの方にご応募をいただいております。
本日は、私が思うMiss SAKEの魅力について、そしてまだ見ぬ2021 Miss SAKE Japanへご応募される皆様へ思いを綴らせていただきたいと思います。
*2021 Miss SAKE Japan応募概要はページ下部に記載御座います。
Miss SAKE の魅力とは何なのか。
それは【Miss SAKE】の存在意義と深く関連付いているように思います。
数千ものミスコンテストが世界に存在する中、Miss SAKEは『日本酒を通じて、日本文化の魅力を国内外に発信するアンバサダー』として文化貢献活動を行うことがその存在意義に他なりません。
国税庁様、観光庁様、外務省様、農林水産省様等の七つの省庁様、日本貿易振興機構(JETRO)様や日本酒造組合中央会様等からもご後援をいただき、2013年の活動が始まって以来、⽇本国内だけでなくニューヨーク、パリ、ロンドン、ミラノ、シドニー、⾹港等、世界各国において、⽇本酒を切り⼝にした⽇本の⾷・⽂化に関する啓発や、⽇本への観光誘致活動を年間 400 件以上⾏わせていただいております。
2020 Miss SAKEに選んで頂いてから、私自身、新たな環境に足を踏み入れ、新たな知見を目にするたび、人の世は絶えず未知なるもので溢れており、常に学びの連続であることを実感いたしました。
また、【日本代表】という言葉の重み…
その責務を通じて、 Miss SAKEの活動は私に日本文化への誇りを再確認させ、様々な活動・様々な方々との出会いを通じて自身を成長させてくれる、生涯の財産を築いてくださいました。
2021 Miss SAKEに挑戦される皆様には、「新たな出会いや環境の変化という心地よい刺激を糧にして、ぜひ今後の人生の歩みに繋げていただきたい。」そう思っております。
また、日本酒は、古くから私たちの生活と寄り添い、歴史をともに歩んできました。
お祭りごとや神事で神々に捧げられていた日本酒。
現代では人と人とのご縁を築き、私たちの素直な気持ち・感情を思い出させてくれる大切な嗜好品です。
その魅力をアンバサダーとして多くの方々に発信するMiss SAKEは、私で7代目を迎える比較的新しいミスコンテストです。
そのため、「Miss SAKEに選ばれるのはどういう女性なのか?」 その問いに絶対的な答えはありません。
私自身、2020 Miss SAKEのファイナリストとして7か月間を過ごす中、一ファイナリストとして自分にしかできないことは何であるのか、自分らしさとは何なのかを模索し、自身の人生を見つめなおすことで、一つ一つの経験に新たな意義や価値を見出すことができた気がしております。
同時に、 【本気の挑戦は人生を豊かに、無限の可能性を広げてくれること】を教えてくれました。
2020年は、誰もが予想だにしなかった形で、当たり前の日常が大きく変貌し、人との出会いが制限されました。
その一方で、人との絆、触れ合いの重要性が大きく再確認された今、私たちMiss SAKEは来年度に繋がる数多くの活動を行っております。
2021年 東京オリンピック開催に向け、世界中で日本が注目を集めることとなります。
一人でも多くの方に、Miss SAKEを応援してくださる数多くの方々の意思を受け継ぎ、『日本酒を通じて、日本文化の魅力を国内外に発信するアンバサダー』として活躍する第一歩を多くの方に踏み出していただきたい、そう思っております。
日本酒・日本文化の魅力を伝えるアンバサダーとして、共に励んで行ける素晴らしい仲間に出会えますことを、心より楽しみにしております。
2021 Miss SAKE Japan 応募概要
2021 Miss SAKE Japan 応募詳細・フォーム
https://www.misssake.org/miss-sake-application/
※2021 Miss SAKE Japan 書類応募受付は、2020年10月31日(土)23:59までの受付となります。
選考基準
- 日本酒および日本文化に親好のある女性。
- 社会貢献への意識が高い女性。
- グローバルな感覚を持ち合わせた女性。
- “美しさ”を追究している女性。
応募資格
- 満20 歳以上39 歳以下であること。(2020 年4 月1 日現在)
- 未婚の女性であること。
- 日本国籍のパスポートを有すること。
※身長の制限はありません。
※水着での審査はありません。
タイトル・賞金と義務
- グランプリ受賞者に、金300万円を贈呈します。
- 「2021 Miss SAKE Japan」として、国内外での業務にあたっていただきます。
ぜひ、詳細は「2021 Miss SAKE Application / 応募要項」より御覧ください。
Miss SAKE について
日経CNBCで、『2020 Miss SAKE Japan 最終選考会』の様子を含め、Miss SAKEの取り組みに関して放送されました。
Miss SAKEは、伝統ある日本酒と日本文化の魅力を、日本国内外に発信する美意識と知性を身に付けたアンバサダーを選出する目的で、一般社団法人ミス日本酒が主催、2013年8月よりスタート致しました。
外務省、農林水産省、国税庁、観光庁、日本酒造組合中央会等の後援のもと開催された、2013年10月開催の選考会において、初代となる2014 Miss SAKEが選出され、現在まで6代のMiss SAKEが誕生しています。2020年は世界5つの国と地域でMiss SAKE選考会が開催され、各地域で日本酒と日本文化の魅力を発信するアンバサダーが選出されています。
2016年には米国の著名な経済紙であるウォール・ストリート・ジャーナルで「水着審査のない女性の尊厳と平等をうたった文化事業」と報じられ、高く評価されました。
現在に至るまで日本国内だけでなく、ハワイ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、バルセロナ、シドニー、香港など世界17カ国30都市以上において、日本酒を切り口にした日本の食・文化に関する啓発や、日本への観光誘致活動を年間400件以上行っております。
7年目となる2020 Miss SAKEでは、地方大会、海外の大会開催の拡充とともに日本酒を軸とした新たな文化事業として、発展し続けていきます。
【Miss SAKE Story:https://www.misssake.org/about-miss-sake/】
2020年6月現在までの活動実績例
(国内)「日本酒フェア」/「IWC表彰式」/「G20大阪サミット」/「ラグビーW杯」/「第3回閣僚級世界患者安全サミット」/ 「ツーリズムEXPOジャパン」/ 各酒造組合・酒蔵イベント/ 各種産業展 / 各企業レセプション/各学会レセプション/ 各警察署飲酒運転注意イベント / 各自治体田植え・稲刈りイベント等
国内活動一覧:https://www.misssake.org/our-activities-in-japan/
(海外)「ブラジルW杯」/「ミラノ万博」/「ユネスコ本部表敬訪問」/在中日本国大使館「大使公邸 春の交流会」/「在印日本大使館 日本酒PRイベント」/「Salon du Sake in Paris」/「Salon del Manga in Barcelona」/「JAXA:Space Symposium in Cololado」/「Monaco Yacht Show」/「THE JOY OF SAKE:Honolulu, New York, Las Vegas, London」/「Washu Fes at Hong Kong」/「Matsuri in Sydney」/「アジア国際美酒コンテストin China」等
海外活動一覧:https://www.misssake.org/our-international-activities/