Miss SAKE News/Blog

2021 Miss  SAKE 長崎 樋口友紀 / 第12回ナデシコプログラムレポート

「布留川勝様による100年ライフを生き抜く戦略的キャリア設計」

〜グローバルな人材としてどう活躍したいか〜

布留川様はグローバル・エデュケーション&トレーニングコンサルタンツ株式会社を設立され、現在様々なワークショップやセミナーにてコンサルティングコーチ、メンターとしてご活躍されていらっしゃいます。

今回の講義では、企業向けにも教えていらっしゃる「パーソナル・グローバリゼーション」を教えていただきました。

【変化するグローバル社会の流れの中で生きていくためにはどうすればいいか】、【Miss  SAKEとして世界に日本酒・日本文化を発信していくためのスキル、価値観の持ち方】など多くのことを学ばせていただきました。

まず、世界は【激変の時代】にあるということです。

当たり前と思っていた仕事、媒体はテクノロジーの進歩によって日々塗り替えられています。同様に雇用のあり方も変化しています。

自分にしかない価値、持続可能なスキルを持っているのか、自分が世界のどこにいても必要とされる人材でなければならないと痛感しました。

そこで生き抜いていくために必要なのが【グローバル性】。

  • 他人に左右されないブレない自分を持つ
  • 専門性を持って、他者の能力を認め受け入れる
  • 肯定的でいること…

などを行動の指針を教えていただきました。

様々なグローバル人材の要素を教えていただいた上で、自分は今後どのようなグローバル人材として活躍していきたいか、ビジョンを考えてみました。

私のビジョンはMiss  SAKE として日本酒を【世界のお酒】にすることです。

世界中の人たちが、日本酒を気軽に楽しむ。そんな環境ができれば、世界はあたたかく、優しくなるのではないかと考えておりました。

味、香り、想い、日本酒のキャラクター、ストーリーは人々を無意識下で癒すことが出来ます。

これまでのナデシコプログラムから、世界で見ると日本酒を飲んでいる人口はまだまだ少なく、日本の中でも全人口のおよそ2%ということを知りました。

実際に海外へ出向く機会は先になると思いますが、このコロナ禍の影響により、世界はよりリモートにて繋がりを深めたとも感じます。

オリンピックの開催等、日本に注目が集まっている今、日本酒を世界中に知ってもらう、広めていくことは可能であると信じます。

また、日本酒とともに私のこれまでに培ってきた日本文化【書道】の魅力、経験も広めていきたいです。

デジタル化が進んでいるといえども、歴史的名所、文化財等、日本文化を象徴するものには筆文字、手書き文字を目にすることが多いと思います。

書文化の良さは引き継がれていることです。
日本酒と書の共通する魅力はもちろん、日本語の柔らかさ、音の美しさ、心の静寂などの和の心も伝えていきたいです。

そのために必要な布留川様に教えていただいたグローバル人材としての要素を一つずつ磨いていきます。Miss  SAKEとして日本の先頭で日本酒を広めるお力添えをしている姿をイメージし、行動してまいります。

布留川様、この度は新たな感性を生む貴重なお話をありがとうございました。

yuki-higuchi

自書:GLOBAL

 

「福田聡子様による右脳型英語学習法」

〜世界でコミュニケーションをとるための英語力〜

グローバルエデュケーションの福田様に、英語力をつけるための学習法、日常生活の中での学習法、自己紹介の仕方などを教えていただきました。

楽しく学ぶこと、モチベーションを保つこと、何度も繰り返すこと、英語に触れる時間を多く持つことが大切だと感じました。

福田様は英語の上達には【読むこと】に加え、【音読】が必要とおっしゃっていました。
最低7回繰り返すことで長期記憶に残るそうです。

また、様々な場所で使うことでより記憶に残りやすいとのことです。
現在英会話教室に通っていますが、自宅での学習にまとまった時間を取らなければいけないと思い、学習の頻度が空いてしまっていたことを反省しました。

隙間の時間でも英語に触れる時間を増やしていくよう、より意識を高めていきます。

日々の出来事を英語にしたり、独り言を英語で言ってみたりと、一日の生活の中で学習の機会は沢山あると感じました。ディクテーションは英語のテンポ、続く発音が難しかったです。映画などの英語を真似することから耳を慣らし、覚えていきます。

2年ほど前、番組の取材で【ドイツからの旅職人をインタビュー】することがありました。
その職人さんは2m近くある大きな体でとても繊細な大工仕事をしていました。

その作業ぶりを素敵だと伝えたい、話しかけてくれる言葉に答えたい。
ですが、簡単な単語だけのやりとり、通訳機を使っても自分の伝えたい気持ちが伝えられないことにもどかしさを感じた気持ちが忘れられません。

出会いは一期一会。

英語を自由に話せていたらもっと素敵なお話を引き出せていたのだろうと当時が悔やまれます。

また、英語の習得も伝えたい気持ちをわかりやすく伝えるため、想いをより伝えるため語彙を増やすことと同じだと感じました。

MissSAKEとして日本酒の素晴らしさ、書道をはじめとした日本文化を世界により魅力的に伝えるというビジョンを叶えるため、日々の学習の積み重ねを大切にいていきます。

福田様、英語を学習する楽しさ、モチベーション、効果的な学習法を教えていただきありがとうございました。

yuki-higuchi

自書:Connect with the world

 

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