皆さまこんにちは。2026 Miss SAKE Japan 長瀬志珠です。
7月17日、Edo Shogun Roadsアンバサダー就任式を終えた後、2026 Miss SAKE Japanメンバーとともに観光庁を、そしてMiss SAKE代表 大西氏とともに復興庁を表敬訪問させていただきました。
日頃より日本酒を通じて日本文化の魅力を国内外へ発信する活動を行う私たちにとって、国の取り組みやビジョンに触れることができる大変貴重な機会となりました。
観光庁訪問
まず訪問した観光庁では、木村典央次長にご挨拶をさせていただきました。
日本酒は、単なる飲み物ではなく、酒蔵を訪ね、その土地ならではの風土や食文化、人との交流を楽しむ時間そのものが、日本ならではの旅の魅力を生み出しています。
近年では、日本酒を目的に地方を訪れる方も増え、酒蔵見学や地域の食とのペアリング体験など、日本酒は地域観光を支える大切なコンテンツとして注目されています。
私自身、Miss SAKEとして全国各地を訪れる中で、その土地の歴史や文化、人々の温かさに触れ、日本酒には地域の魅力をより深く知るきっかけとなる力があることを実感しています。
今回の訪問を通して、日本酒文化を発信することは、地域の魅力を国内外へ届けることにもつながるのだと改めて感じる時間となりました。
復興庁訪問
続いて訪問したのは復興庁です。
復興庁では、統括官付審議官 斉藤卓也様より、福島県の復興の現状や、これからの未来についてお話を伺いました。
私は福島県代表として活動しています。
そのため、この時間は数ある表敬訪問の中でも、特に心に残るひとときとなりました。
東日本大震災から15年。
「復興」という言葉を耳にすると、多くの方が震災から元の姿へ戻すことを思い浮かべるかもしれません。
しかし、復興庁が目指しているのは、それだけではありません。
福島だからこそ生み出せる新しい価値を世界へ発信し、未来へつないでいくこと。
その考え方を象徴する存在としてご紹介いただいたのが、福島国際研究教育機構(F-REI/エフレイ)でした。
資料とともにご説明いただき、私自身も初めて知ることばかりで、福島が描く未来の大きさに驚きと期待を感じました。
世界が注目する研究拠点「F-REI」
F-REIは、東日本大震災からの復興をさらに前へ進めるため、福島県浪江町をはじめとする浜通り地域を中心に設立された、新しい国の研究機関です。
その役割は研究施設にとどまらず、ロボット、農林水産業、エネルギー、放射線科学・創薬医療、さらには原子力災害に関するデータや知見の集積・発信など、多岐にわたる分野で世界トップレベルの研究開発を進め、その成果を地域産業や人材育成へとつなげていくことを目指しています。
「研究のための研究」ではなく、地域に新たな産業を生み出し、世界中から研究者や企業、学生が集い、人と技術が交流することで、福島に新しい価値を創造していく。
そんな未来への挑戦が、今まさに福島で始まっていることを知りました。
これまで県内外で福島の日本酒をご紹介する機会を数多くいただいてきましたが、今回のお話を伺い、改めて感じたことがあります。
それは、日本酒の魅力を伝えることは、お酒そのものを伝えるだけではないということです。
日本酒は、その土地の水や米、自然、文化、そして人々の想いによって育まれています。
だからこそ、日本酒を知っていただくことは、その土地を知っていただくことにもつながります。
そして今、福島では世界最先端の研究や技術開発、新たな産業づくり、人材育成が進められています。
未来へ向かって挑戦し続ける地域だからこそ生まれる日本酒の魅力も、これからさらに国内外へ発信していきたいと感じました。
震災から15年が経った今も、「福島」と聞くと震災や原子力災害を思い浮かべる方は少なくありません。
もちろん、その歴史を忘れてはいけません。
しかし今回の訪問を通して感じたのは、福島には過去を乗り越え、その経験を未来へ生かそうと挑戦を続ける人々がいて、新しい価値を世界へ発信しようとしている姿があるということです。
未来を見据え、新たな可能性へ挑戦し続ける人々がいることも、福島の大きな魅力の一つなのだと改めて感じました。
福島出身として活動する私自身も、日本酒の魅力はもちろん、その背景にある福島の文化や歴史、人々の想い、そして未来への挑戦まで、一人でも多くの方へ伝えていける存在でありたいと思います。
今回の観光庁・復興庁への表敬訪問は、福島の現在、そして未来を改めて学ぶことができた、大変貴重な機会となりました。
この経験を今後の活動に生かし、日本酒を通じて福島、そして日本の魅力を国内外へ発信できるよう、一歩一歩取り組んでまいります。
2026 Miss SAKE Japan 長瀬志珠




















