皆さまこんにちは、2019 Miss SAKE 大阪代表 豊川栞那です。
5月20日、大阪の天満にある「大阪酒造組合」の事務所へご挨拶に伺わさせて頂きました。
大阪の日本酒文化を支えていらっしゃる皆様の前で、Miss SAKE 大阪代表としての私の想いや情熱を伝えさせていただきました。
大阪の日本酒が、全国や世界にもっと知れ渡りますように、微力ではありますが、私なりに務めさせていただきます。
今までのMiss SAKEとしての活動を通じ、大阪に酒蔵があるのか、とご質問いただいたことが何度かございます。
その度に、なかなか知られていない大阪の日本酒事情、せっかく美味しい酒があるのに世間の認知度が低いなんて、「もったいない」という想いを積もらせておりました。
そこで、この機会に、大阪の日本酒について少しご紹介させてください。
大阪には、現在15の酒蔵がございます。
大阪酒造組合のHPに載っている順番で、秋鹿酒造、吉田酒造、呉春、高島酒造、寿酒造、清鶴酒造、山野酒造、大門酒造、長龍酒造、藤本酒造、西條合資会社、寺田酒造、伊坂酒造、北庄司酒造、浪花酒造とございます。(敬称、(株)略)
先月結果が発表されたばかりの「平成30酒造年度全国新酒鑑評会」では、寿酒造の「國乃長」、清鶴酒造の「清鶴」が入賞。
山野酒造の「片野桜」、西條合資会社の「天野酒」、浪花酒造の「浪花正宗」が金賞を受賞しております。
入賞したお酒の数を47都道府県の中で比較しましたら、確かに多くもございませんが、決して少ないとも言えない数字です。それに、大阪府の酒造数を考えますと、3分の1の酒蔵さんが入賞していると考えると、大阪の日本酒は質が高いと言えるのではないでしょうか。
私では紹介しきれていない魅力が、大阪の日本酒にはまだまだたくさんございます。
大阪の日本酒を見つけた時には、ぜひご賞味くださいませ。
また私自身も、大阪の日本酒のご紹介をSNSなどで随時更新してまいりますので、ぜひそちらもご覧くださいませ。
最後になりましたが、大阪酒造組合会長であられる山野酒造の山野様を始め、大阪酒造組合の皆様、この度は誠にありがとうございました。
2019 Miss SAKE 大阪代表 豊川栞那