皆様、こんにちは。
2022 Miss SAKEの磯部里紗です。
先々週の第3回和酒フェス@大阪ベイタワーに引き続き、今回は東京にて、『第19回 和酒フェスin中目黒』が開催されました!夏の開催は何と3年ぶりになるそうです・・!
当日は夏らしくすっきりと晴れて、まさに夏酒日和の2日間でした。
和酒フェスin中目黒
開催日時:2022年7月23日(土)、24日(日)
第1部(試飲会) 13:30~15:45
第2部(試飲会) 16:30~18:45
HP:https://sakefes.com/tokyo19/
今回のイベントテーマは、夏らしく、
「夏酒、スパークリング、生酒、プレミアム酒を楽しもう!」です。
全国各地から32酒蔵、171種類もの和酒が集まっていました。
出展酒蔵一覧:
『一ノ蔵』『米鶴』『六歌仙』『會津龍が沢』『水芭蕉』『菊泉』『秩父錦』『不動』『ICHID°』『君の井』『女城主』『美濃紅梅』『白川郷』『臥龍梅』『四海王』『鉾杉』『唯々』『千代田蔵』『龍力』『梅乃宿』『千代むすび』『七冠馬』『光武』『花雪』『泰斗』、
和酒フェス中目黒は初出展の『奥飛騨』『五橋』、
和酒フェス初出展の『華燭』『葵天下』『弥栄鶴』『村重』『綾菊』など
どの酒蔵様も、とっておきの夏にぴったりのお酒をご用意くださっていて、中には一般販売では売切れだけれども和酒フェスのために取っておいてくださったお酒も・・
そんな素晴らしいラインナップのお酒を一斉に唎酒できる、こんなに幸せな和酒イベントはございません。
そして、特定の銘柄は燗酒でもお楽しみいただける、燗酒ブースがご用意されていました。なんと今回は、2022 Mr SAKE 柱 知香良さんがブースに立っていらっしゃいました!知香良さんといえば「お燗」。お燗にしたら美味しいお酒を熟知していらっしゃるので、これまで出会ってこなかった新しいお燗の出会いが楽しめました。
さて、私はこの度2022 Miss SAKEとして、MCの方と一緒にブースを巡り、インタビューをするレポーターを務めさせていただきました。
23日のMCは、1日目は、旅するフリーアナウンサーで酒サムライ、日本酒・和酒コーディネーターのあおい有紀さん、2日目は、タレントで日本酒番組にも出演中の日本酒スタイリストの島田律子さんでした。
MCのお二方のように、素敵な言葉選びで日本酒をご紹介したり、会場を華やかに彩れるようになりたい、と感じさせて頂きました。ご一緒させて頂けて嬉しかったです!ありがとうございました。
そしてやはり和酒フェスの大きな魅力の一つは、全国からお越しの蔵元の方々に、酒造りのこだわりや美味しさの魅力などについて直接お話を伺えることですよね。
きっと後日、和酒フェスで出会った日本酒を酒屋や居酒屋で見つけた時は、今日のことを思い出すのではないでしょうか。
なんと今回は、「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)」主催の「自分好みの日本酒の見つけ方」ミニセミナーが開催されていました。
パンフレットには、セミナーでも紹介されていた香りと味わいの違いによる4分類(薫酒・爽酒・醇酒・熟酒)に沿って、今回提供されている日本酒が分類分けして紹介されています。
色々な種類を飲み比べながら、会場の皆様が好みの日本酒を見つけてくださっていたら幸いです。
そして和文化を演出する会場ステージでは、1日目は、ガールズ和太鼓ユニット「東京TAIKO GIRLS」による女性らしく、強く、美しい音楽、2日目は、「セ三味ストリート」の肉体派津軽三味線パフォーマンスを生演奏で披露していらっしゃいました。
夏の暑さを和の音色で吹き飛ばす、そんな力強くしなやかな演奏で、大変盛り上がりました!
このように、五感を使って和を存分にお楽しみいただけるイベントですので、まだ和酒フェスに足を運んだことのない方も、是非ご友人やご家族をお誘いの上、今後のイベントにご参加頂けたら嬉しいです。
次回、『第20回 和酒フェスin中目黒』は、11月5日(土)、6日(日)に開催されます。
テーマは「秋の夜長と年末年始のお酒を探そう!秋上がり、燗酒、プレミアム酒を楽しもう!」です。
皆様のお越しをお待ちしております!
最後に、本イベントは「withコロナ」「感染対策と社会経済活動の両立」を目指して、 和酒フェスに関わる酒蔵様と酒類業界、飲食・観光業界に関わる方々のお力になれるように、また蔵元に会いたい日本酒ファンのために、風通しの良い屋外にて、新型コロナ対策をしながら、安心・安全に開催されています。
開催にあたって多大なるご尽力を賜りました日下部様をはじめとした実行委員会の皆様や関係各位に御礼申し上げます。
2022 Miss SAKE 磯部里紗