グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ株式会社
- 布留川 勝様による『パーソナル・グローバリゼーション』
- 福田 聡子様による『右脳型英語学習法』
Are you sustainable?
「あなたの能力は、昨年と比べてどうですか?」
欧米諸国のUP or OUTの価値観に置かれたとき、私自身が持続可能かどうか。
仕事の存続を”生きるか死ぬか”で例えたとき、常に変化、成長をしていなければクビ、すなわち”死”に値する。
私は、小さい頃から飲食の仕事に就きたいと考えていたため、好きな事を仕事にすることができ、大変なこともありますが日々楽しく、そして進化しながら仕事をしています。
また、Miss SAKEのナデシコプログラムを受けていることも、人間性としての成長を日々感じることができます。
しかし世の中には、特に興味のないことや好きではないことを割り切って仕事にしている方もいます。
CQ(Curiosity 好奇心)とPQ(Passion 情熱)がなければ、そもそもひらめきがないビジョナリーシンキングは『好きではないことを仕事にしている人』にこれは生まれるのか?と疑問に思いました。
小さい頃、「将来の夢はなんですか?」と聞かれると、大抵は職業で答える日本人。
このような答え方は、日本人特有だと耳にしたことがあります。
諸外国の方々は、”どんな人になりたいか”を答えるのだそうです。
年功序列や終身雇用といった良くも悪くも”安定”した日本の状況は、諸外国にはほぼなく、グローバルな仕事において”日本人らしい”はネガティブな印象が強く感じる要因だと思います。
ついて行きたいと思わせるリーダーシップのある人材と、一緒に働きたいと思わせる共感性のある人材になるためには、どうすればよいのか?
LogicalとSystem、どちらの思考力も必要であり、状況によって2つを使い分けることが大切、というお話を伺い。
常に様々な捉え方から物事を考える力や、Assertiveタイプに自分自身を持って行く意識、「D-i-S-C」の傾向、自分と他の人との傾向の違いを理解することで円滑なコミュニケーションを取れるようになれると思うので、私も常にそういう心で、セルフエンパワーメントのできる人間になりたいと思います。
人生100年時代、”若い”と”老いている”の概念が変わり、ageとstageがイコールではなくなってきて、「40代は若手」と言われる時代が来るかもしれない。
その中で生き残っていくためにグローバルな感覚と、常に変化し成長していくハングリーさを持って、魅力的な女性になっていきたいです。
右脳型英語学習法
福田聡子様による『右脳型英語学習法』では、大人になってからでも、英語をモノにする方法についてお話を伺いました。
英語学習の3R
- Read 多読×音読、口まわりの英語で使う筋肉を鍛える
- Repeat 繰り返し発声(7回)
- Reuse 何度も×様々な場面で使う
を意識しながら勉強していくことや、英語を学習するにあたって、モチベーションを保つために「憧れや夢」、「習得した後の具体的なイメージ」をしっかり持つことが大事ということをお話されており、これは様々なことに共通しているなと思いました。
講義の中で、何度も実践を行いました。
高校卒業以来、なかなか英語を使うことがなかったので緊張しましたが、他のファイナリストの方とお互いの県について英語で紹介したり、ディクテーションで話し合いながら楽しく実践練習を行うことができました。
私は英語が堪能ではない方なので、留学していた経験のある方や、得意意識のある方との勉強はとても刺激になりましたし、私自身今後もっと英語に触れる機会を増やし、勉強していく必要性を強く感じました。
一週間に一度、長い時間勉強するよりも、毎日一時間程度勉強するほうが、モノにできるということも知ることができたので
朝、いつもより少し早く起きて英語に触れる時間を作り、よりよい人生にしていけるよう、勉強したり異文化に触れたりしていきたいと思います。
今までは「英語を話せたらいいな」というぼんやりとしていたものでしたが、今回の講義をきっかけに、イメージや目標を明確に持ち、グローバルな感覚や英語力など、自分自身の幅をもっともっと広げてMiss SAKEとして発信していけるよう精進して参ります。
布留川 勝様、福田 聡子様、
貴重なお話をありがとうございました。