皆様、こんにちは。
2022 Miss SAKE 準グランプリの川上千晶です。
残暑厳しい中にも、徐々に秋の気配を感じるようになって参りました。
日本酒が益々美味しく感じられる秋の始まり、福島県の食や日本酒をお楽しみ頂ける「まるごとふくしまウィーク」の一つ、「ふくしま日本酒利き酒販売」に参加させて頂きましたのでご報告致します。
「まるごとふくしまウィーク」とは?
先日こちらのブログでもご案内させて頂きましたが、9月1日(木)から9月19日(月)までの期間中、大手町、有楽町、銀座や他都内数ヵ所にて、ふくしまの「食」や「日本酒」を存分にお楽しみ頂けるイベントが開催されています。
※まるごとふくしまウィークは9月19日(月)までの開催
各会場ではふくしまの美味しい食材を使ったお料理や物産品を堪能できたり、「日本酒王国・ふくしま」の美味しい地酒を楽しめたりと、都心で福島の魅力をまるごと味わうことができます。
▼「まるごとふくしまウィーク」
https://marugoto-fukushima.jp
ふくしま日本酒利き酒販売
その中で今回は、9月9日(金)より9月11日(日)の三日間開催されました、福島の日本酒を実際に楽しみながらその場でご購入頂ける「ふくしま日本酒利き酒販売」に、2022 Miss SAKE福島代表の鶴蒔かれんさんを中心に2022 Miss SAKE、Mr SAKEが参加させて頂きました。
*2022 Miss SAKE …福島代表:鶴蒔かれん ファイナリスト:村田真悠、清洲理子
*2022 Mr SAKE …山崎友輔 ファイナリスト:柱知香良
福島県は、「全国新酒鑑評会」で9年連続金賞受賞数日本一を誇るまさに「日本酒王国」!
会津地方・中通り地方・浜通り地方と大きく三つのエリアに分けられ、それぞれの気候風土を活かした個性ある味わいが大きな魅力の一つです。
また、福島県オリジナルの酒米「夢の香」等を100%使用したお酒や、福島の澄んだ湧水の清々しさが際立つ日本酒等、会場には福島自慢の地酒がずらりと並びました。
【ご案内させて頂きました蔵元様】(五十音順)
◉有賀醸造様
http://arinokawa.net
◉榮川酒造様
http://www.eisen.jp/website/index.html
◉奥の松酒造様
http://okunomatsu.co.jp
◉四家酒造店様
https://shikesyuzouten-matabey.shopinfo.jp
◉末廣酒造様
https://www.sake-suehiro.jp
◉鈴木酒造店様
http://www.iw-kotobuki.co.jp
◉大七酒造様
https://www.daishichi.com
◉鶴乃江酒造様
https://www.tsurunoe.com
◉名倉山酒造様
https://nagurayama.jp
◉松崎酒造様
http://matsuzakisyuzo.com
今回私たちMiss SAKE、Mr SAKEは「日本酒ソムリエ」として、ご来場の皆さまのお好みに合わせて日本酒をおすすめさせて頂きました。
お天気にも恵まれ、まさに日本酒日和となった三日間。
本当に沢山の方々に福島の日本酒をお楽しみ頂きました。
それぞれ味わいの異なる日本酒を召し上がって頂きながら、お一人おひとりに合わせておすすめの温度帯やお召し上がり方、合わせるお料理等も一緒にご提案させて頂きました。
会場には日本酒がお好きで日頃からよく召し上がる方から、あまり飲んだことはないけれど気になって…と立ち寄って下さる方まで様々。
どの方も福島の雄大な自然で醸された日本酒を一口含んだ瞬間笑顔が溢れ、色々と飲み比べながら、その味わいの違いを楽しんでいらっしゃいました。
また、福島出身の方も多くいらっしゃり、「地元のお酒をまさか東京で味わえると思ってなかった」というお声も。
地元の方ならではのお酒の楽しみ方や、「このお酒にはお刺身」や「この甘口はやっぱり馬刺しに合う」といった具体的なお料理とのペアリングを教えて頂き、福島の日本酒と食の深い繋がりも肌で感じる事が出来ました。
今回、残念ながら売り切れてしまいその場でご購入頂けなかった方は、「日本橋ふくしま館」でもお取り扱いがあるお酒もございますので是非ご覧下さい。
▼日本橋ふくしま館
https://www.fukunosake.com
2022 Miss SAKE、Mr SAKEが一丸となり参加させて頂きました、ふくしま日本酒利き酒販売。
日本酒を通して新たに福島の魅力、素晴らしさを感じる事が出来ました。
また、沢山の方とお話させて頂き、日本酒の持つ「力」を実感いたしました。
「地域同士が手を取り合って関係人口を増やしていくことが大きなミッション」
これはナデシコプログラムでご教授頂いたご講師の方のお言葉ですが、今回のイベントに参加させて頂き、私たちMiss SAKEも全員が手を取り合い、日本酒を通じてそれぞれの県の魅力を発信していきたいと改めて感じました。
私たちの活動が一人でも多くの方にとって、日本酒、そして日本各地の様々な魅力に触れるきっかけの一つとなれますよう、これからも活動に励んで参ります。
末筆ではございますが、お世話になりました関係者の皆様、福島県の各蔵元の皆様、この度は貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。