2021 Miss SAKE 東京 佐藤琴音、窪真理が「福生蔵開き」に参加させて頂きました
皆様こんにちは。
2021 Miss SAKE 東京 佐藤琴音です。
11月12日に、福生市 石川酒造様で開催されました「福生蔵開き」に参加いたしましたのでご報告いたします。
今回、私にとってこの蔵開きイベントは待ちに待ったものでした。
なぜなら、2021 Miss SAKE としての任期期間はコロナ渦ということもあり、Miss SAKEが出演予定のイベントが中止や延期になることが多くありました。
2022年夏以降、多くのイベントが全国で開催されるようになり、本イベントも開催することが決定いたしました。
2021 Miss SAKE 東京代表として私も参加できること、大変嬉しく思います。
今回は福生蔵開きというイベントで、東京都福生市にございます石川酒造様と田村酒造様、2つの酒蔵様が同時蔵開きをするということで、同じ日に蔵開きイベントが開催されました。
午前午後の2部制になっており、参加者の皆さんの行き来が自由でした。私は2021 Miss SAKE東京代表の窪真理さんと一緒に石川酒造様で活動させていただきました。
*同日「田村酒造様」での福生蔵開きの様子はこちら
石川酒造様のイベントは、鏡開きや酒蔵見学ツアー、地元のマルシェ、そしてたくさんの飲食ブースなど盛りだくさんでした。
窪さんはメインステージでのMCをメインに、私は会場内を周りご来場者の皆様の案内などを努めさせていました。
恥ずかしながら、石川酒造様に出向くのは初めてで、自分が案内できるのか不安でしたが、自分の知識に加え、酒造の皆様や地元の方々などとお話させていただき、とても自信を持ってMiss SAKEとして活動できました。
ご来場の皆様とお話させていただくと、やはり福生市在住の方が多く、2つの蔵がある福生市を誇りに持ち、今回のようなイベント型蔵開きはとても楽しみにされていたことがわかりました。
蔵元様も今日の蔵開きを待ちに待っていたようで、とても笑顔あふれるイベントでした。ジャズや日本伝統音楽が流れる蔵で、新酒の試飲やみなさんで鏡開きをした後の振る舞い酒での一斉乾杯など、会場にいらっしゃる皆様全員がとても楽しんでいらっしゃいました。
会場にて日本酒が大好きな方とのお話、そして福生が大好きな方とのお話を通し、私の興味あることと同じであることに気づきました。
その場所が誇るものを通じて、その場所の発展を行う。
これは規模が異なっていても共通となることです。
日本が誇る日本酒を通じて、日本の文化を海外に広める。市区町村、都道府県、そして日本が誇るものを多くの人に知ってもらう。本当にこれらは私が目指しているものであり、Miss SAKEの任務でもあります。
日本酒を通して繋がったこのご縁に感謝し、福生市や東京、そして日本の今後さらなる発展に貢献していけたら幸いです。
秋晴れの中、蔵開きイベントを開催してくれた実行委員会の皆様、蔵元の石川様、杜氏の前迫様、対応していただきました小池様、他関係者様に深く感謝申し上げます。
この度は誠にありがとうございました。
2021 Miss SAKE 東京 佐藤琴音