皆様、こんにちは。2024 Miss SAKE Japan南侑里です。
一般社団法人Luvtelli様が展開する「京都保健室」が今後開催されることになりました。そのプレイベントとして、2025年3月4日に生理痛体験などができる体験型イベントが開催されます。これは女性が自身の健康について学び、日常的に抱える悩みを共有しながら、健康的な生活について考える場となります。
開催にあたり、一般社団法人Luvtelli細川モモ様、池上亜沙美様、弊社団大西美香代表理事、2024 Miss SAKE 京都の津田朋佳とともに、京都保健室の開催に向けたご挨拶周りを行いました。
私が一般社団法人Luvtelliの細川モモ様とご縁をいただいたのは、ナデシコプログラムの「わたしのからだを知る1日」という講座でした。そこで、女性の健康に関する知識を深め、自分の体と向き合うことの大切さを学びました。それをきっかけに、「女性として何か力になれることはないか」と考えるようになり、Miss SAKEの活動とともに、女性の健康を支える取り組みに関わらせていただくことになりました。
京都府庁での打ち合わせ
京都府庁を訪れ、わたなべ邦子議員、京都府健康福祉部 副部長 (子育て・福祉担当)東江 赳欣様 とともに京都保健室の意義や地域への貢献について打ち合わせを行いました。今回の訪問では、地域全体でどのように女性の健康支援を進めていくかについて意見交換を行い、行政と民間の協力体制の可能性についても話し合いました。
京都保健室が今後、地域に根付き、女性の健康を支える場としてどのように発展していくのか。その歩みが京都府から広がり、女性が安心して自分らしく生きられる環境づくりにつながることを心から楽しみにしています。
小丸屋住井啓子社長とのお打ち合わせ
京都の伝統文化を支える小丸屋を訪問し、住井社長とお話しする機会をいただきました。小丸屋様は、扇子の製造・販売を手がける歴史ある企業であり、長年にわたり日本の伝統を守り続けている一方で、時代に合わせた新しい取り組みにも積極的に挑戦されておられます。
住井社長は、女性経営者として第一線で活躍されており、伝統産業における女性の役割や、現代社会における女性の活躍の可能性についてお話を伺いました。そのお姿には、伝統を受け継ぎながらも新しい価値を生み出していく力強さがあり、大きな刺激を受けました。
My Sake World 御池別邸
この日の最後に、この日にオープンしたMy Sake World 御池別邸を訪問し、SAKE worldプロデューサーであり2024 Mr. SAKEの上山賢司様にご挨拶いたしました。My Sake Worldでは、「アッサンブラージュ体験」を提供しており、さまざまな種類の日本酒をブレンドして作る自分だけのオリジナル日本酒を作ることができます。これは、日本酒の新しい楽しみ方を提案する革新的な取り組みであり、国内外の日本酒ファンにとって魅力的な体験となると感じています。またアッサンブラージュ体験をすべく訪れたいと心から思いました。
詳しくは以下のブログをご覧ください。
京都市内にオープンしたMy Sake World 御池別邸に2024 Miss SAKE 京都 津田朋佳が訪問させていただきました
プレイベントの開催地
プレイベントの開催地である QUESTION様 も下見で訪問し、施設内を見学させていただきました。QUESTION は、京都信用金庫が運営する 共創施設 であり、コワーキングスペースやコミュニティキッチンなど、多様な人々が集まり、対話や協働を通じて新たな価値を生み出す場となっています。
今回の訪問では、コミュニティキッチン も見学させていただきました。テラスに出ると 京都市庁を一望 することができ、歴史と未来が交差するこの場所ならではの魅力を改めて感じました。
趣味の和雑貨かつらぎ
京都の繁華街・河原町にある、創業明治二年の趣味の和雑貨店「かつらぎ」 にも訪問させていただきました。
「かつらぎ」 は、京都商工会議所女性会の葛城万寿子会長が経営すしておられる明治2年創業の老舗和雑貨店です。昔懐かしいおもちゃや竹細工をはじめ、暮らしに彩りを添える雑貨、温かみのある日用品、季節の飾り物など 約8,000点 に及ぶ品々を取り揃えておられます。
お店に入ると手作りの温もりを感じるとても温かな空間が広がっていました。今回は葛城会長にはお目にかかることは叶いませんでしたが、長年にわたり京都の文化を支えてきたお店を訪問できたことを大変光栄に思います。
京都保健室
京都保健室は、健康に関する情報を得るだけでなく、女性同士が悩みを共有し支え合える場としても大きな役割を果たします。生理痛、ホルモンバランス、妊娠出産の悩みなど、一人で抱えがちな課題を専門家や仲間とともに話し合うことで、新たな気づきや安心感を得ることができます。
3月4日のプレイベント、そして本開催に向けて、より多くの方にこの場を知っていただけるよう引き続き取り組んでまいります。
ご挨拶に伺わせてくださいました皆様、貴重なお時間をありがとうございました。
2024 Miss SAKE Japan南侑里