皆様こんにちは。
2020 Miss SAKE 長野代表 横田真理華です。
1月7日火曜日に、信州・市民新聞グループと*ママコン*のコラボ新聞『Mamma Journal ー私たちの経済新聞ー』様より、対談取材をして頂きました。
同誌は、私の地元である長野県諏訪市をはじめとし、7市町村(岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町・辰野町・箕輪町・南箕輪村)に市民新聞の付録として発行されている地域情報新聞です。(2018年5月17日創刊、毎月第3木曜日発行)
「ママコン」とは、子育て中のママの社会参加を応援する「ママ育プロジェクト」の事業の一つで、ママとフリーランス・企業・NPO法人などの団体、行政とを結び、新しいアイディアで地域を変革することを目的に活動しているコミュニティです。(参照ページ▶https://www.facebook.com/Mamma-journal-431471930620845/)
同誌の取材記事は、共通点のある「次世代の諏訪地域を担うキーパーソン」同士が対談する形式となっており、誌面の裏側では、同じ内容を英訳文で楽しめる点もユニークな特徴です。
実のところ、今回の取材のお話を頂戴する前から、私自身が同誌のファンでした。創刊号を手に取った際には、その独特なコンセプトと取材の切り口に、あっという間に引き込まれてしまったことを覚えています。
これまで誌面で特集された方々は、冒険家や地域で話題の起業家、そして長野の有名な地酒として、広く愛されている酒蔵を持つ社長様など多岐に渡ります。
地元で活躍されている方々の考えやビジョンを誌面より学ばせて頂き「いつの日か私も、自分の考えや意見を発信し、故郷を支え、地元の皆様に恩返しができる人間になりたいと」願うようになりました。
そしてこの度、Mamma Journal 編集長の田中唯記子様、カメラマンの澤井理恵様よりご縁をいただき、私の夢を叶える場を頂戴することができました。
私の対談のお相手は、諏訪市に隣接する長野県岡谷市出身の林 美貴様でした。林様は、諏訪地域の地酒としても名高い「神渡(株式会社豊島屋)」の分家の娘様であり、SNSアカウントでフォロワー数が1,000以上で認定される「諏訪の国公式アンバサダー」としても、諏訪地域の情報発信に貢献しておられる女性です。
インタビューは、編集長の田中様より、いくつかのご質問を頂戴しながら、林様と共にそれぞれの想いをお話させていただくという進行形式でした。
「なぜ、日本酒の虜になったのか?」というご質問から始まり、Miss SAKEを目指すきっかけとなったエピソードや、これまでの想い、そして3年もの間、なぜMiss SAKEになることを目指し続けてきてのかなどをお話致しました。
また、長野県の地酒の特徴や、平安時代から伝わるとされている伝統的な諏訪の奇祭「御柱祭」について対談させて頂く中で、林様と私の共通点がありました。
それは「地域活性化×茶道(表千家)×体育会系」という点に加えて「地元にいる人が、一番地元の魅力を知らない現状がある」という考えをそれぞれに持っていたことでした。
そして、Miss SAKEの活動について「ミス」という肩書きはつくものの、その活動は日本酒と日本文化を国内外に発信するアンバサダー事業であることをご紹介させて頂くと共に、私の兼ねてからの「日本酒の魅力を発信することで、日本の食文化と諏訪地域の歴史ある魅力を次世代に繋げたい」という想いもお話させて頂いたところ、皆様が熱心に私の言葉に耳を傾けて下さり大変嬉しく思いました。
この日の最後には「ミスコン出場者ということで、対談する前までは華やかなイメージが先行していたが、地元の日本酒(酒づくり)や日本文化に目覚めた過程や、このコンテストに向けて何年も地道な努力をしてきたことを聞いて、見方が180度変わった。」という嬉しいお言葉も頂戴することができました。
面識の無い林様との対談取材でしたが、日本酒とのフードペアリングならぬ「Mamma Journal様による上手な人と人の”ペアリング”」により、日本酒を通してまたひとつ素敵なご縁を頂けましたことに心より感謝致します。
和気あいあいとした時間が流れる中でも、今回ご対応下さったMamma Journal 編集長の田中様、カメラマンの澤井様、そして対談相手の林様のご様子から、女性の活躍を実感することができました。
本日の取材記事は、来月2月20日に市民新聞に折り込まれる予定です。
最後となってしまいましたが、ナデシコプログラム前であることにも関わらず、2020 Miss SAKE 長野代表として活動させて頂けたことに心より感謝申し上げます。
関係者の皆様、この度はこのような機会を頂きまして誠にありがとうございました。
2020 Miss SAKE 長野代表 横田真理華